古代ローマ「アピキウスの料理書」の料理を作ってみた企画



7-VI-272 (2-274) 肉の水煮に用いるソース [Sauce for Boiled Viands][Jus in elixam]



◆忠実な材料
 胡椒
 パセリ
 リクァーメン(1)  
 酢
 ナツメヤシ
 タマネギ
 油少々

◆現代材料 (1〜2人)
 豚肉細切れ 200g
 胡椒 少々
 パセリ 少々
 魚醤(ナンプラー・ニョクナム)又は塩 少量
 酢 少量
 ナツメヤシ 4個
 タマネギ 1/2個
 油 少量
※元々のレシピに分量は等はありません。




◆翻訳文章
胡椒・パセリ・リクァーメン・酢・ナツメヤシ・ タマネギ・油少々。このソースを熱して注ぎかける。

◆作り方
1.肉を水煮します。
2.タマネギが飴色になるまで油で炒めます。
3.刻んだナツメヤシを入れ、酢・胡椒・魚醤で味を調えます。
4.3のソースを1で煮た肉にかけ、パセリを散らします。

※翻訳文章のとおり、元のレシピは全ての材料でつくったソースを熱して注ぎかけるといった、大雑把な内容です。 上記の分量と作り方は筆者の判断で作らせて頂きました。(古代では「炒める」といった内容はありません)

◆解説など
(1)「リクァーメン」は魚醤を指し、ナンプラーで代用しています。

…酢はワインビネガーを使いたかったのですが、賞味期限の関係で米酢で代用しました。 結果、多少酢のきついポン酢のような味になりました。
当初、固形ソースを上にかけてみました(写真左上)が、後に混ぜても見ました(写真右上)。

◆感想など
本当はテーブルトーク仲間に食べてもらう予定でしたが、時間の兼ね合いで家族に感想をもらいました。
・ポン酢+タマネギソースな感じで美味しい。
・可もなく不可もなく、不味くも美味しくも無い。
・肉そのものが美味しいのでソースは少なめで良いのでは?
・味が濃い。酢が多い。
との事でした。


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