3D ChromaDepth の世界

ChromaDepthのサイトは http://www.chromatek.com です。

少し足を踏み入れました。いろいろと気になることばかり・・

次の図を 3D ChromaDepthのめがねで見ると、遠近の違いが際立ってみえます。

頂角20度くらいまでのプリズムならば、専用のめがねより遠近の度合いは小さいが

遠近の違いを見ることができます。

背景を白にすると・・

 

上の図は、よく見ると、赤、緑、青の回りには違う色が見えないが、

黄色の回りには・・というより左右には、赤と緑が見える。

下の図は、上の図と全く同様の色配置で、背景を白にしたものです。

上の図と同じような遠近感が生じません。

 

それは何故か?

次の図を見てみよう。

この図の左側は、上から赤、緑、青、そして白である。

赤、緑、青は きれいに見える。白はよく見ると赤、緑、そして青の三色に分かれる。

右側は、上から黄、紫、空色である。黄は赤と緑に、紫は赤と青に、

そして空色は緑と青に分かれているのが分かる。

 

片目をつぶってみよう。色の配置が左右反転するのが分かる。

このことから白が背景だとうまく遠近感が生じない訳が分かったであろうか。

 

現在のディスプレーは、色の表現をRGB方式、すなわち赤、緑、青の三色で行っている。

だから、この三色以外の色は必ずや、この三色をある割合で混ぜ合わせて作られている。

特に白は三色全部が均等に混ざっているので、このめがねを通してみると、RGBの三色に

分かれてしまい、目は混乱してしまう。