<このWeb sitesは,Geocitiesの無料ページにおいています.>


日本国内の地盤図・地盤マップの一覧

目次

0.はじめに
1.出版物
2.出版物ではなくインターネット等による、地盤図や柱状図、土質・岩石試験の検索・閲覧と、文献等検索データベース(地盤情報データベース)
 ・全国を網羅したデータ
 ・都道府県等の地域データ
 ・過去(昭和20年代)の空中写真をインターネット上で閲覧
3.その他の関連する地図情報


0.はじめに

 地盤図・地盤マップとは、日本国内の平野部の第四紀地質図の総称として使われていますが、単にボーリング柱状図を集成した記録本や、地質調査データを啓蒙的にまとめたマップに対しても同じように使われています。明確な定義はありません。
 地盤図・地盤マップの中には、精度が一定でないものや、用語が統一されていない、一般の方にわかりやすくするつもりで使用している言葉の意味が間違えているものなどがあります。
 このため、地盤図・地盤マップを使うにあたってはいろいろな注意が必要です。


1.出版物

地盤図・地盤マップとして出版されているものの一覧です。

 このリストは、「土壌汚染と対応の実務」(2001/09、オーム社)のために、2000年に調査・作成したリストに、その後に判明したものを加えて作成したものです。
 表中の書名に「(?):クエスチョンマーク」のあるものは、実際の資料を私自身が確認していない資料です。地盤図として適切なものであるのか不明です。加えて、実物が存在しないかもしれません。
 できるだけ地質調査会社に在籍している方たちに確認を行っていただいたのですが、もともと出版数が少ないため、複写の一部分しか見つからなかったりしたものもあり、正確にはわからないものもありました。とはいえ、このような整備された地盤図のリストがなかったことから、利用者への情報提供という意味で、不正確ながらリストに入れています。この点、ご承知いただきたいと思います。

日本国内の地盤図・地盤マップ一覧
地 域 書  名 編 集 / 発 行 発行年
北海道 北海道地盤情報データベース(CD-ROM) 地盤工学会北海道支部 2005?
函館市土質柱状図 北海道建築士会函館支部 1979
苫小牧市土質柱状図

北海道建築士会苫小牧支部

1989
調査研究報告(No30,31)札幌市の地盤資料(1,2) 北海道立寒地建築研究所 1970
10万分の1北海道地盤地質図(No.1)札幌 北海道立地下資源調査所 1974
技術資料No.13札幌市の地盤資料集(札幌市および札幌市近郊) 北海道立寒地建築研究所 1986
特殊地質図30「札幌および周辺部地盤地質図」 工業技術院地質調査所 1991
(?) 札幌表層地盤図(2m深図) 北海道土質コンサルタント(株) 1994
空知支庁東部耕地出張所管内地盤調査報告書基礎資料編(I, II, III, IV) 空知支庁東部耕地出張所 1979
岩見沢市の地盤調査資料 北海道建築士会空知支部岩見沢分室/岩見沢建設協会 1989
技術資料No.1浦河町、静内町および三石町の地盤試料 北海道立寒地建築研究所 1983
釧路工業地帯造成計画調査資料工業用地地盤調査 北海道開発局開発調査課 1959
釧路市の地盤 北海道建築士会釧路支部 1989
技術資料No.15稚内市・浜頬別町・名寄市・江別市・留萌市・旭川市および小樽市の地盤資料 北海道立寒地住宅都市研究所 1991
北海道における特異地盤に対する地震緊急対策に関する研究(第7編)根室市周辺の軟弱地盤および火山性砕屑岩の地質調査研究、根室市の地盤と地質 北海道 1974,1975
帯広市の地盤 北海道建築士会帯広分室 1988
東北 都市地盤調査報告書第10、12 、21巻「仙台湾臨海地帯、福島常磐地区、青森県八戸・三沢地区」 建設省・宮城県・福島県・青森県/大蔵省印刷局 1965,1966,1970
西津軽地方ボーリング柱状図 弘前大学農学部農業工学科/土質工学会東北支部 1990
八戸周辺ボーリング柱状図 八戸工業大学工学部土木工学科/土質工学会東北支部 1989
秋田市周辺ボーリング柱状図 秋田大学鉱山学部土木工学科道路工学講座/土質工学会東北支部 1987
山形県ボーリング柱状図 山形大学農業工学科農業構造学研究室/土質工学会東北支部 1988
宮城県および岩手県水文地質図集 東北農政局計画部 1980
宮城県地震地盤図作成報告書 宮城県/北海道地図(株) 1985
盛岡地域建築地盤図集(第1巻、第2巻) 岩手県建築士会盛岡支部 1996
福島県地盤・地質調査資料集 福島県地盤・地質調査資料集編集委員会/福島県地質調査業協会 1993
福島県 地質・地下水分布図 (社)全国さく井協会(福島県 地質・地下水分布図編集委員会) 2013
郡山周辺ボーリング柱状図 日本大学工学部土木工学科森研究室/土質工学会東北支部 1986
北陸 都市地盤調査報告書第3、 16 巻「富山県射水地区、新潟地区」 建設省・富山県・新潟県/大蔵省印刷局 1963,1967
金沢地盤図 石川県建築士会 1968
富山県平野部の地盤図集 建設省北陸地方建設局北陸技術事務所/北陸建設共済会 1979
新潟県平野部の地盤図集(新潟平野編、柏崎平野編) 建設省北陸地方建設局北陸技術事務所/北陸建設共済会 1981
新潟県平野部の地盤図集(高田平野編) 建設省北陸地方建設局北陸技術事務所/北陸建設共済会 1981
新潟県地質図 新潟県商工労働部商工振興課 2000
「新潟県地盤図」および「新潟県地盤図説明書」 (社)新潟県地質調査業協会 2002
石川県平野部の地盤図集 建設省北陸地方建設局北陸技術事務所/北陸建設共済会 1982
石川県地盤図 石川県地盤図編集委員会/北陸経済調査会 1982
関東 東京地盤図 東京地盤調査研究会/技報堂 1959
東京都地盤地質図(三多摩地区) 東京都/東京都防災会議地震部会 1976
東京都総合地盤図(機法重豕低地部― 東京都土木技術研究所 1977
東京都総合地盤図(供法住海亮蝓λ迷針狠篭茵 東京都土木技術研究所 1990
東京(区部)大深度地下地盤図 東京都土木技術研究所 1996
新版 東京港地盤図 東京都港湾局 2001
埼玉県地質地盤資料集(ボーリング柱状図集、深層S波速度構造データ集) 埼玉県環境科学国際センター 2007
筑波研究学園都市地盤図 建設省筑波研究学園都市営繕建設本部/(財)建設保全センター 1980
都市地盤調査報告書第6、17 、20巻「茨城県鹿島地区、東京湾周辺地帯、茨城県水戸・日立地区」 建設省・茨城県・東京湾総合開発協議会/大蔵省印刷局 1964,1969,1969
神奈川県地盤図 神奈川県建築士会 1972
川崎市環境地質図調査報告書 川崎市公害局水質課 1981
川崎市地質図集機↓供↓ 川崎市計画局 1965,1972,1983
横浜市軟弱地盤層調査報告書(3分冊) 横浜市公害研究所 1988
横浜市地盤環境調査報告書 横浜市環境科学研究所 2003
新・関東の地盤 増補地盤情報データベースと地盤モデル付(2014年版) (公社)地盤工学会 関東支部 2014
中部 長野市地盤図 長野県建築士会/カシヨ印刷(株) 1973
長野市地盤データ集2003年版(CD-ROM) (社)長野県建築士会長野支部 2003
静岡県地震対策基礎調査資料 静岡県地震対策課 1983
都市地盤調査報告書第1、2、3、4、9、11巻「伊勢湾北陸臨海地帯、伊勢湾南部臨海地帯、愛知県三河地区、愛知県衣浦地区、愛知県一宮地区」 建設省・愛知県・三重県・一宮市/大蔵省印刷局 1962,1962,1963,1965,1965
濃尾平野の地盤資料 建設省中部地方建設局中部技術事務所 1978
(?)濃尾の地盤資料II 建設省名古屋技術所 1978
(?) 愛知県の地質・地盤(1地形・地質・地盤、2表層地質、3沖積層の分布と液状化、4活断層)、資料編(1尾張部、2三河部) 愛知県防災会議/愛知県 1979,1980,1981,1983
(?)西尾張地盤図 愛知建築士会一宮支部 1980
(?)海部・津島地盤図 愛知建築士会津島支部 1982
(?)名古屋とその周辺の地盤(2)ボーリング柱状図 名古屋地盤調査研究会 1967
(?)名古屋港臨海工業地帯の地盤 名古屋港管理組合 1968
名古屋地盤図 日本建築学会東海支部、土質工学会中部支部、名古屋地盤調査研究会/コロナ社 1981
名古屋地域地質断面図集 土質工学会中部支部/名古屋地盤図出版会 1987
(?) 名古屋市地質断面図 名古屋市公害対策局 1988
最新、名古屋地盤図 土質工学会中部/名古屋支部技術事務所/名古屋地盤図出版会 1988
小牧市の地質・地盤図 名古屋大学(?) 1979(?)
小牧市地質地盤図 小牧市消防本部防災課 2003(?)
関西 関西圏地盤情報データベース(CD-ROM) 関西地盤情報活用協議会 2005?
神戸の地盤 神戸市企画局 1980
新関西地盤−神戸および阪神間− 関西地盤情報活用協議会 1998
神戸Jibankun (財)神戸市都市整備公社 2005?
新関西地盤-大阪平野および大阪地盤-2007 関西地盤情報活用協議会 2007
京都市内ボーリングデータ集 建築行政協会京都支部/大熊堂書店 1986
新関西地盤−京都盆地− 関西地盤情報活用協議会 2002
奈良盆地地盤図 関西地質調査業協会 2002
滋賀県地盤図 関西地質調査業協会 2002
新編、大阪地盤図 土質工学会関西支部・関西地質調査業況会/コロナ社 1987
関西地層分布図−大阪平野− 関西地盤情報活用協議会 1998
大阪湾海底地盤図 土質工学会関西支部・大阪湾海底の地盤研究委員会/土質工学会 1990
中国 都市地盤調査報告書第5、 13 、15巻「広島地区、山口県周南地区、中海臨海地区」 建設省・広島県・広島市・山口県・鳥取県・島根県/大蔵省印刷局 1964,1966,1967
島根県地盤図 日本建築学会中国支部、鳥取県建築士会 1981
大竹・岩国地区地盤図 日本建築学会中国支部基礎地盤委員会/日本建築学会中国支部 1970
広島県東部地盤図、広島県西部地盤図 日本建築学会中国支部 1986,1987
呉地区地盤図 日本建築学会中国支部基礎地盤委員会/日本建築学会中国支部 1971
広島県地盤図 中国地方基礎地盤研究会 1997
島根県地盤図 米子工業高等専門学校地域防災研究班 1985
岡山県地盤図 中国地方基礎地盤研究会 1995
岡山県臨海地区地盤図 米子工業高等専門学校地域防災研究班 1984
山口県地盤図 日本建築学会中国支部 1988
山陰臨海平野地盤図 中国地方基礎地盤研究会 1995
鳥取県地盤図 地盤工学会中国支部 1996
四国 都市地盤調査報告書第7、8巻「徳島県臨海地帯、愛媛県東予地区」 建設省・徳島県・愛媛県/大蔵省印刷局 1964,1965
高知地盤図 高知地盤図編集委員会/高知県建築設計監理協会 1992
四国臨海平野地盤図 中国地方基礎地盤研究会 1994
四国地盤情報データベース(CD-ROM) 四国地盤情報活用協議会 2005
九州・沖縄 都市地盤調査報告書第14、18 、19巻「宮崎県日向・延岡地区、北九州地区、鹿児島姶良地区」 建設省・宮崎県・北九州市・鹿児島県/大蔵省印刷局 1967,1968,1969
熊本地盤図 日本建築学会九州支部 1971
熊本市周辺地盤図 熊本県地質調査業協会 2003
大分地区地盤図 九州建設施工管理協会 1972
宮崎市地盤図(改訂版) 宮崎市 1998
飯塚市地盤図 飯塚市地盤図作成委員会 1971
福岡市地盤図(増補版) 福岡県建築士協会 1981
福岡地盤図 福岡地盤図作成グループ、九州地質調査業協会/帝国地図 1981
福岡地区(南部編) 福岡県地質調査業協会 1992
鹿児島市地盤図 鹿児島市地盤図編集委員会/鹿児島大学地域共同研究センター 1995
九州地盤情報データベース(CD-ROM) 地盤工学会・九州地盤情報システム協議会 2005
沖縄の地盤柱状図 沖縄県建設技術センター 1990
沖縄の地盤柱状図集 沖縄県建設技術センター 2002

2.出版物ではなくインターネット等による、地盤図や柱状図、関連する地図類の検索と閲覧(地盤情報データベース)

 地盤図だけではなく、いろんな地図が公表されています。
 いっぱいありすぎて、すべて網羅しているものではありません。
 地図に限定せずに、地盤に関する文献データベースも載せるようにしています。

2.1 全国のデータ

ジオ・ステーション(Geo-Station)統合化地下構造データベース
 防災科学技術研究所、産業技術総合研究所、土木研究所、地盤工学会とともに開発されたデータベースで、自治体や研究機関等に散在している地下構造に関するデータを、連携して利用できる統合システムです。今後はこのポータルサイトでボーリングデータ等が利用できるようになるのではないでしょうか。私のこのページの役割も、約12年経て、やっと終わりが見えてきました。ただ気をつけなければならないことは、柱状図を並べてもそれは層相(岩相)図であって、時間軸の解釈はできないと言うことです。この点をどうのようにカバーして発展していくか、とても楽しみです。
国土地盤検索サイト
 国土交通省の道路・河川事業等の地質・土質調査成果であるボーリング柱状図や土質試験結果を検索し閲覧することができます。このデータベースには「統合化地下構造データベースの構築」の成果が利用されています。
土地水資源局の国土調査課のデータ一覧のページ
 土地分類調査(土地分類基本調査、土地保全基本調査、土地履歴調査、災害類型別土地保全調査など)や、水調査(主要水系調査、全国地下水台帳、地下水マップ)の各種地図が閲覧できます。
全国電子地盤図
 地盤工学会(「表層地盤情報データベース連携に関する研究(同委員会))により作成・運用されています。対象地域を250mメッシュの表層地盤モデルを作成することによって全国の表層地盤情報を連携しています。一般の方々も含めて多くの方々に地域の地盤情報を提供することを目的としています。なお今回の公開はシステム構築の中で作成された一部地域の情報に限定されます。(同Websiteより)
日本地質図データベース(1/100万)
 いわゆる狭義の地盤図じゃないけれど。
1/20万日本数値地質図データベース(1/100万)
 これも、上の表に示すような(狭義の)地盤図じゃないけれど。
5万分の1都道府県土地分類基本調査
 国交省土地水資源局による表層地質図や土壌図が公開されています。
ウォッちず(2万5千分の1)地形図閲覧サービス
 国土地理院による地形図閲覧サービスです。
標高がわかるWeb地図
 国土地理院によるサービスです。Web地図上の任意の地点で右クリックするだけでその地点の標高値を知ることができます。
空中写真閲覧サービス
 国土地理院による空中写真閲覧サービスです。
都市圏活断層図
 国土地理院による、空中写真の判読によって当該地区内の活断層を抽出し、既存の調査結果を参考にしながら、断層のずれの方向や詳細な位置などを2万5千分1地形図上にまとめたサイトです。
活断層調査成果報告書
 文部科学省地震調査研究関連資料閲覧室による地震調査研究交付金成果報告書の公開資料
地震ハザードステーション J-SHIS
 この「全国を概観した地震動予測地図」は、地震発生の長期的な確率評価と強震動の評価を組み合わせた「確率論的地震動予測地図」と、特定の地震に対して、ある想定されたシナリオに対する詳細な強震動評価に基づく「震源断層を特定した地震動予測地図」の2種類の性質の異なる地図から構成されています。(同Websiteより)
「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」内閣府政策統括官(防災担当)
 マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、表層地盤の違いによってゆれの強さは大きく異なり、表層地盤がやわらかな場所では、かたい場所に比べてゆれは大きくなります。この効果を、ここでは「表層地盤のゆれやすさ」と表現しています。「地盤のゆれやすさ全国マップ」は、全国の表層地盤のゆれやすさを地図として表現したものです。(同Websiteより)
地理情報クリアリングハウス(国土地理院)
 インターネット上に分散・点在する地理情報の所在情報を一斉に検索するためのシステムです。政府が推進する地理情報システム(GIS)関係省庁連絡会議の施策に基づいて運営されています。
火山ハザードマップデータベース(Web版)
 独立行政法人防災科学技術研究所による火山ハザードマップのデータベースです。
ハザードマップポータルサイト−インターネットで日本中のハザードマップを“まるごと”閲覧−
 国土交通省による、市町村が作成している各種のハザードマップを検索・閲覧することができるポータルサイトです。
地すべり地形分布図データベース
 (独)防災科学技術研究所(NIED)と独立行政法人 科学技術振興機構(JST)の共同研究によって地すべり地形分布図データベースは開発されました。
深層崩壊全国マップ
 国交省河川局砂防部による深層崩壊(山崩れ・崖崩れなどの斜面崩壊のうち、すべり面が表層崩壊よりも深部で発生し、表土層だけでなく深層の地盤までもが崩壊土塊となる比較的規模の大きな崩壊現象)を紹介しているサイトです。
全国地盤環境情報ディレクトリ(平成22年度版)
 環境省では地盤沈下施策に資するため、各都道府県及び政令指定都市から情報提供を受け、地盤沈下の状況や地下水の利用状況等を取りまとめ、情報提供しています。(同Websiteより)
地圏環境リスクデータダウンロード
 表層土壌中における 化学成分のバックグラウンド情報の公開を目的として、 (独)産業技術総合研究所地圏資源環境研究部門が実施した 表層土壌中の化学成分データおよび有害重金属に関する人体リスク評価値を公開しています。データはKMZファイルで提供しており、右のサンプル画像のようにGoogle Earth上に表示して、閲覧することができます。(同Websiteより)
地圏環境インフォマティクスシステム
 土壌中に含まれる重金属類の含有量や溶出量,またどんな形態で含有されているかなどの地圏環境情報をGIS上で統合化し,公有財として活用できる環境情報システムをGIS(ArcView 9.2 (ESRI社))データとして公開しています。
土地取引に有用な土壌汚染情報データベース(国土交通省 土地・建設産業局 企画課)
 土地取引が円滑に行われ、土地が適正に利用されるために、各方面の調査結果も含め、土壌汚染に関係する情報をとりまとめて提供する、土壌汚染データベースが設置されました。内容は、各情報へのリンク集となっています。
地球地図
 地球地図は世界各国の地図作成機関により、統一したフォーマットでベクタデータ(交通網・水系・境界・人口集中地区)、ラスタデータ(標高・植生・土地被覆・土地利用)の地図が公開されており、日本も公開されています。
RIO-DB地質分野
 同WebsiteによればRIO-DBは、独立行政法人 産業技術総合研究所、そしてその前身である旧工業技術院傘下研究所で行われた研究活動で蓄積された、実験・計測データ、研究者が厳選した文献群、地質調査の成果といったファクトデータをデータベース化し、産業技術総合研究所の研究成果普及の一環として広く公開するものです。このうち地質分野を抜き出しています。
地質情報インデックス検索システム(G-INDEX)
 独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センターによる、公表している大量の地質情報を有効に活用してもらうことを目的として、地質情報を総合的に検索するシステムです。(同Websiteより)
統合地質図データベース(GeoMapDB)
 独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センターによる、国内の各種地質図をインターネット上で高度に利用することができる総合地質図データベース(GeoMapDB)です。
総合地質データベース(GEO-DB)
 独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センターによる、国内の各種の地質関係データベースの一覧(統合して公開しているポータルサイト)です。このページ上記に書いているいくつかのデータベースも一覧に含まれています。
高レベル放射性廃棄物地層処分の安全評価のためのデータベース
 日本原子力研究開発機構地層処分研究開発部門による、坑井温度プロファイルデータベースや温泉地化学データベースがあります。
土壌情報閲覧システム
 農業環境技術研究所により集められた、農耕地土壌図と土壌の種類毎の写真やその性質、土壌断面記載表など、全国各地の農耕地の土壌データを調べることができます。

2.2 都道府県等の地域データ

宮城県土壌中の自然由来重金属等バックグラウンドマップ
 宮城県では、平成18年度から20年度の3カ年にわたり「土壌環境評価基本マップ作成事業」を東北大学大学院環境科学研究科に委託し、県内全域における表層土壌の重金属等の実態調査を行い、その結果を「自然由来重金属等バックグラウンドマップ」として作成しました。
岩手の地学データベース
 岩手の教員でつくる地学素材のデータベースです。素材や地域などで検索できます。地盤図じゃないけれど、おもしろいアプローチだなぁって思って、書き留めておきます。
岩手の地質
 岩手県県土整備部河川課による岩手の地質図です。
福井県地質情報
 福井大学教育学部地学教室、および積雪研究室により、1)福井県地質文献データベースと、2)福井県自然災害データベース、が運営されています。前者は、福井県下の地質に関連する文献データが収集されており、後者は福井県下の自然災害の記録が集められています。
昭和39年 新潟地震地盤災害図(WebGIS版)
 「新潟地震地盤災害図 1:3000」 (新潟大学理学部地質鉱物学教室 深田地質研究所,1964)をWeb-GIS化したものです。
新潟地域250mメッシュ地形・地盤分類データベースVer.2
 新潟地域の地形・地盤の情報を表すデータベースです。
群馬県ボーリングMap
 県内の公共機関が実施した地質調査結果を(財)群馬県建設技術センターが提供を受け整備し、インターネットにより情報を無償にて配信しています。
とちぎ地図情報公開システム
 栃木県の県土整備部が所有するさまざまな地図情報等を、インターネットにより閲覧できるシステムです。とちぎの地盤マップ (ボーリング柱状図)の他、とちぎ土砂災害危険箇所マップ、とちぎの川マップが閲覧できます。
千葉県地質環境インフォメーションバンク
 地質柱状図を地図上から検索・選択し、閲覧できます。この他、地下水位変動図や地盤変動図(地盤沈下関係)も閲覧できます。利用にあたっては、制限事項がありますので、ご留意ください。
東京の地盤(Web版)
 東京都土木技術センター(旧称:土木技術研究所)による地図または住所から地質柱状図を閲覧できるデータベースです。このほか同センターでは、地質断面図東京都液状化予測図等を見ることができます。
東京都_建物における液状化対策ポータルサイト
 東京都によって作成されているサイトです。液状化について、なぜおこるのか、東京都内での液状化の予測、また土地の履歴も調べることができます。さらにどのように液状化対策を講じるのか等について、わかりやすく解説がされています。サイト内だけで、これらを一元的に調べることができるように工夫されています。
世田谷区地盤図(行政窓口による柱状データ公開)
区内のボーリング柱状図について、区政情報コーナー等で閲覧と複写ができます。
かながわ地質情報MAP(Web版神奈川県ボーリングデータ検索システム)
 神奈川県県土整備部と神奈川県都市整備技術センターが構築。2007年までに土質柱状図8,309本と土質試験一覧表682本をデータベース化し、一般公開。
横浜市内全域の柱状図集「環境地図情報−環境View(かんきょうびゅー)」
 環境創造局環境活動推進部環境科学研究所が収集した柱状図を、地図上から位置を確認して、PDFファイルで表示させるシステムで、約8,000本を掲載しています。しかし収集時に非公開を約束して集めている私的データ(個人情報との関連)により、調査場所を細かく示すことはできません。地盤地図情報は、このサイトの中の「地盤View(じばんびゅー)」のページへ。
新版長野県地質図作成委員会のWebsite
 県の研究所や信州大学、地質コンサルタント会社などが参加する新版長野県地質図作成委員会により、平成22年完成を目指して進められています。地質図に関する啓蒙的な内容も掲載されています。
ほくりく地盤情報システム
 北陸地盤情報活用協議会(会長は国交省北陸地整北陸技術事務所長)によって、「地盤データの共有化および有効活用を目的とし、各発注機関(国土交通省北陸地方整備局・新潟県・富山県・石川県・東日本高速道路(株)・中日本高速道路(株)および当該エリア自治体等)が保有する地盤データを公開するもの(同HPより引用)」で、新潟県・富山県・石川県の3県内及び周辺県のボーリングデータおよび室内土質試験結果が閲覧できます。年会費5万円です。
静岡県 - 防災情報インターネットGIS
 地質情報と災害履歴と一緒に地図上でみることができます。
関西圏地盤情報データベース
 DB利用会員に対して、有料(会費10万円/年+利用料)でボーリングデータを公開しています。
 書籍として出版された、大阪地盤図(1966)、神戸の地盤(1980)、京都地盤資料集(19869、新編大阪地盤図(1987)も網羅していると思われ、さらにこれらに最近のデータを加えて作成させているものと思われます。
岡崎市の行政窓口による柱状データ公開
約2,400箇所のボーリング柱状図について市政情報コーナーで閲覧。
しまね地盤情報配信サービス
 島根県内のボーリングについて、協同組合島根県土質技術研究センターによる有料情報提供サイトです。
関東平野南部の地下に埋蔵される天然ガス
 独立行政法人 産業技術総合研究所 地質調査総合センターによる、関東平野南部の地下に埋蔵される天然ガスの分布図。

2.3 その他

地盤データの提供
 (株)トーヨーアサノにより関東地域のボーリング情報が提供されています。提供されている数は少ないのですが、十分に価値のあるものです。
地盤情報ナビ
 中央開発(株)という地質調査の会社が提供しているデータベースです。これを見るためにはAdobe AVG viewerのプラグインのインストールが必要ですが、私の環境下では動かず、全く見ることができません。このプラグインは2005年より開発が終了しているようで、最終のVer3.03が私のブラウザーに対応していないようです。データベースの中身を確認できませんでした。残念です。
G-Banz(じーばんず)
 ちょっとこのページに載せるには抵抗があったのですが、まぁ、おもしろいアプローチだと思いましたので、とりあえずは載せます。紹介しているこれは、スマートフォンなどのアンドロイドOSで稼働する、「地盤しっかり度」を点数で表示するソフトです。私個人としては、これを使うことにより、誤った判断をしてしまい、危険であるにもかかわらず、逆に安心してしまうことの方が怖いです。地盤って、そんなに簡単じゃないのですから。たとえ遊びとしても、割り切れない感じがあります。

2.4 ふるい空中写真

国土変遷アーカイブ
 第二次大戦直後(昭和21〜32年撮影)に米軍が撮影した空中写真が、国土地理院によって公開されています。この他、昭和30年代頃など多くの過去の写真が公開されています。
昭和22年(1947年)、昭和38年(1963年)頃の空中写真(東京都23区のみ)
 検索サイトのGooでは、東京都23区のみになりますが、昭和22年頃と昭和38年頃の空中写真(航空写真)を、シームレスにマウスのスクロールで閲覧することができます。この22年の写真は、戦後に米軍が日本の地勢を網羅的に把握するために撮影したもので、上記リンクでも閲覧できるほか、国土地理院でプリントを購入することもできます。なお網羅的に国内を俯瞰できる資料のうち、空中写真で最も古いのはこの米軍のものとなります。
 ちなみにリンク先は、私が卒業した新宿区立淀橋第二小学校です。現在は高層ビルになってしまい、現地には石碑しかありません。昭和38年当時の空中写真には、きちんとその姿が残っています。このほかGooでは江戸時代の江戸城付近の地図も見ることができます。蛇足ですが我が先祖の屋敷が田安門から北へ行った現在の九段高校付近にあったので見てみましたが、名前がありません。古い時代、地図の記載には様々なルールがあったようなので、よくわかりません。

3.その他の関連する地図情報

 地盤情報ではないけれど、関連する地図情報

滋賀県南部・甲賀地域水環境マップ
 湖南・甲賀環境協会が2005年に現地踏査により作成した水路図を、滋賀県南部環境・総合事務所環境課と琵琶湖環境科学研究センターにより、GIS(地理情報システム)化したものです。特に、河川・水路において水質事故等が発生した際に、油等がどの河川を通って流れるのか、流出拡大を防止するにはどのポイントで対応すべきかをWeb上で確認できるように、地図上で水路等の任意地点をクリックすると、流下経路が示される物となっています。

ホームページへ戻る このサイトについて
Copyright(c) 2000-2015 [always in the field]KOBAYASHI Shigeru, JAPAN