銀河を越えて

Beyond the Galaxy



*** It's still not PANORAMA! ***
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Background Image from "Spiral Galaxy NGC4414 : PRC99-25. HubbleSpace Telescope WFPC2.Hubble Heritage Team(AURA/STScI/NASA)"

Story
 星を越え、銀河を越え、宇宙創生の秘密を探す旅は続きます。

Background
 すさまじい光を投げかける活動中心核をもった銀河を望む、どこかの巨大ガス惑星です。至近距離を公転している衛星は、どうやら地球に似た環境を保っているようです。・・・もっとも、明らかにロシュ半径以内なので、このような衛星はそもそも存在できないと思いますが・・。
 太陽系外の居住環境を考えるうえで重要なのが、「銀河の居住適地(ハビタブル・ゾーン)」です。銀河の中心部は、巨大なブラックホールに周囲のガスが流入して激しい光と放射線を発していると考えられ、中心に行けば行くほど生命の発生や居住は難しくなります。また星が混んでいるので、星同士のニアミスや、超新星爆発に遭遇する確率も高くなります。逆に、銀河円盤の外縁部は星間ガスが少ないため、星そのものの誕生のチャンスが少なくなります。地球は、太陽系内での位置だけでなく、銀河系内の位置にも恵まれているというわけです。
 私がこの考え方を知った日経サイエンスの記事の中では、私たちを感動させる美しい天体は、得てして居住には適さない環境だとしています。まあ、美しい薔薇にはトゲがあるということで、この画像の惑星も、仮に主星の強大な重力を免れたとしても、活動銀河のエネルギーにさらされ、住みやすくはないかもしれません。

Production Note
 この画像は、もともと当パビリオンの13001番目の来訪者となったじゅぴたー高木さんへのプレゼント画像として作成したものです。
 宇宙船は、3001:Mars Orbit Insertionでも用いたモデルの使い回しです。惑星のテクスチャは、Vue4のプリセットを多少アレンジして使っています。奥に移っている銀河は、ハッブル宇宙望遠鏡のホームページからダウンロードした渦巻銀河NGC4414の画像です。

2002/07/06 公開


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