TMA2

Tico Magnetic Anormaly 2


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Story
 レオーノフ号とディスカバリー号は、イオの周回軌道を離れ、木星-イオ系の第一ラグランジュポイントに接近しつつあった。そこには、月面で発見されたモノリス(一枚岩)「TMA1(Tico Magnetic Anomary 1:ティコ磁気異常1号)」の巨大な複製が浮かんでいた。第二のモノリスは長さ2キロに及ぶが、各辺の比率はTMA1と同じ1:4:9(最初の三つの整数の2乗)である点ではTMA1とそっくりだった。ただ、月のティコ・クレーターにあるわけでも、磁気を帯びているわけでもなく、TMA=ティコ磁気異常という呼び名は、二重に間違っていると言えた。米ソ合同チームは、ロシア語で「謎」をあらわす「ザガートカ」と呼ぶようになった・・。

Background
 アーサー・C・クラークの小説「2010年宇宙の旅(2010:Odyssey 2)の1シーンを元にしたパノラマで、木星上空約410,000km、イオ上空約12,000kmにある木星-イオ系の第一ラグランジュ点(L1)からの眺めです。ここでは、木星とイオがほぼ同じ視直径になっています。初期状態で正面に見え、太陽光を鈍く反射する漆黒の直方体がご存知モノリスで、木星にあるものは長さが2km近くあります。視野両側に見えるのがディスカバリー号(アメリカ合衆国宇宙船:左)とアレクセイ・レオーノフ号(ソビエト連邦宇宙船:右)で、それぞれ小説版「2001年宇宙の旅(2001:SpaceOdyssey)での描写と、NASAの火星宇宙船のデザインを参考にしています。  ほぼ真上にはイオ、ほぼ真下には木星、正面から背面を結ぶ円周上には、他のガリレオ衛星・・・エウロパ、ガニメデ、カリストが輝いています。

Production Note
 ディスカバリー号のモデルは「イアペトゥス軌道投入」で作成したもの、レオーノフ号は「サルベージ」で作成したものの流用です。木星のモデルはアメリカの土星探査機カッシーニが撮影した画像を表面テクスチャとして与え、露出オーバーを表現するためにファジーな球体でフレアを与えています。衛星イオの周囲には、火山噴出物による淡いハローを表現するために、やはりファジーな球体を配置しています。

Courtesy Jet Propulsion Laboratory. Copyright (c) California Institute of Technology, Pasadena, CA. All rights reserved. Based on government-sponsored research under contract NAS7-1407

2001/07/19 公開

DATA
[Jupiter]
1B = Approx. 4km
[Io]
1B = Approx. 0.12km


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