
あなたも危険物取扱者!1.危険物&危険物取扱者ってナニ? |
1.1 危険物とは
(消防法上の)危険物は、消防法第2条第7項において
「消防法別表の品名欄に掲げる物品で、同表に定める
区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するもの」と
定義されています。
では、どういったものが「危険物」にあたるか、
実例を挙げて簡単に説明します。
危険物は、第1類〜第6類までの6つの性質に分類されています。
各類に属する物質の例と、類ごとの共通する性質を、
次の表に示します。
これらの物質をはじめとする危険物を、貯蔵したり、取り扱ったり、 運搬する場合には、火災等の事故防止のために、消防法や政令、 市町村条例などによって規制されます。 |
1.2 危険物取扱者とは
危険物の性質や消火法、法規制などについての知識を持ち、
危険物の貯蔵や取り扱いや、その指示ができる人、
それが危険物取扱者です。
危険物取扱者になるには、消防試験研究センターが行う試験に
合格後、免状交付の申請が必要です。
危険物取扱者の資格は、甲種、乙種、丙種の三種類に分かれています。 |
1.3 まとめ危険物取扱者という資格は、工場やガソリンスタンド、研究所等に 勤務していなければ、使う機会はなかなかありません。 しかし、化学を学ぶ学生や、ガソリンスタンドなどに勤務している方に とって、危険物の性質や貯蔵法の知識は、知っておいて損はない、 むしろ事故防止のため知っておいた方がよいと思います。 知識獲得のきっかけとして、危険物取扱者を受験してみてはどうでしょう。 化学に親しんでいる者にとって、危険物取扱者取得は、そう難しいことでは ないと思います。(私は、大学3年生になってすぐに甲種を取得しました。) ただ、危険物取扱者には、法令上の権限が与えられる反面、 危険物取り扱いについて大きな責務を有することを忘れてはなりません。 工場やガソリンスタンド等で働いており、これから危険物取扱者を取得 しようとしている方、資格取得の暁には、(簡単に取得できたからといって) 気を緩めずに、責任を果たしてがんばって下さい。 |
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