

震 央
▲2001
04/03 23:57 35.0N 138.1E 30k M5.3 静岡県中部
[震度が観測された地域]
震度5+
静岡県中部
震度4
岐阜県美濃東部 静岡県西部 愛知県東部
[震度が観測された市町村]
震度5+
静岡市
震度5-
島田市 静岡岡部町 川根町
震度4
上矢作町 藤枝市 蒲原町 大井川町 御前崎町 相良町 静岡吉田町 静岡金谷町 本川根町 袋井市
浜岡町 小笠町 静岡菊川町 静岡大東町 静岡森町 浅羽町 福田町 静岡豊岡村 龍山村 富山村
■防災科学技術研究所/総括主任研究員・松村正三氏は、
「最初に鋲が外れたのは、1996年の川根町の地震である。その後、1999年9月、2000年10月、そして今回(2001.4)と4度鋲が外れたと思われる。これらの地震の間隔は、破壊現象が進む時の典型的なパターン。東海地震が数年の間に起こる可能性もある。」というのである。それで地震表を調べてみると、
@1996 10/05 09:51
35.0N 138.2E 26k M4.4 静岡県中部
10/06
06:21 35.01N 138.01E 28k M3.9 静岡県中部
A1999 09/30 19:19 34.9N 137.9E 30k M3.7
静岡県中部@の南西
B2000 10/11
23:08 35.1N 138.3E
30k M3.9 静岡県中部@の東
10/26
23:40 34.9N 138.3E 20k M3.7 静岡県中部
C2001 04/03 23:57 35.0N 138.1E 30k M5.1
静岡県中部@とほぼ同一
D 05/31 01:52 35.0N 138.1E 30k M3.8
静岡県中部
06/01 00:41 35.0N 138.1E 40k M4.8
静岡県中部
06/01 11:16 35.0N 138.1E 30k M4.1
静岡県中部
06/03 11:33 35.0N 138.1E 40k M4.3
静岡県中部
何れもほぼ同じ地域。北緯は34.9〜35.1の間。
東経は137.9〜138.3の間。
[詰まっている発生間隔]
発生@… 35ヶ月 …発生A… 12ヶ月 …発生B… 6ヶ月 …前回C… 2ヶ月 …今回D
… ? …次回……………………………本震??
同地域内での発生間隔が1/2〜1/3程度にてドンドン狭くなっている。
宇都宮市からで云えば、210度〜230度方向は要注意。
■地震防災対策強化地域判定会/会長:東大名誉教授・溝上恵氏は、
「また一歩、東海地震に近づいた可能性がある。滑ろうとしている固着域を止めている鋲が、また一つ外れたかもしれない。」
「あと何本止め金が残っているかは分からないが、東海地震が起きる前段階の異変が想定域のプレート境界に起きつつあると考えて、一段と注意を払いたい。今回の地震の南側辺りには上下のプレートを貫くように小地震が起きる場所がある。そこで地震活動が始まると更に注意が必要。」と語った。
『2001年4月28日(土) 10時55分
【<東海地震>3日発生の静岡県中部地震を「推移見守る必要」(毎日新聞)】
東海地震の予知を目指す「地震防災対策強化地域判定会」の定例打ち合わせ会が27日開かれ、今月3日に起きた静岡県中部の地震の後、震源域南東側でM1〜2クラスの地震が増えていることが報告された。余震とは異なる地震で、同会では、「しばらく推移を見守る必要がある」との見解で一致した。』
―――――――――――[毎日新聞 4月28日]より転載
『<関連ニュース・話題>
東海地震の判定会会長を務める溝上恵東大名誉教授は「地震が起きている場所は、東海地震の震源域の変化をうかがわせた一九九六年十月の川根直下の地震の発生場所に近く、地震が起こりやすい新島―石廊崎―静岡を結ぶ『構造線』の延長線上にもあたる」と指摘し、「一時期、静穏化していた東海地震の想定震源域周辺の地震活動が回復し、活発化したのとほぼ機を一にして、県中部という狭い範囲で地震活動が活発化しているようにみえるのが気になる。震源域で何か変化が起きている可能性も考えながら推移を監視している」と話す。
地震予知連絡会副会長の岡田部長は今回のようなM4クラスがまとまって起こるようだと用心が必要」と話している。(2001.6.1)』
―――――――――――[朝日新聞社]より転載
●●地震雲の発現 !!●●
出現日時: 2001年4月2日 12時頃〜13時30分(出現時間:約1時間30分間)
観測者:
日本地震雲研究会会員・Y氏(宇都宮市)
観測点: 栃木県馬頭町
震央方位: 225度(地震雲方位:220度方向)
震央までの距離: 260q
地震雲の特徴: (地震発生までの時間:約1日12時間)
1.急速に発現、そして急激に消滅。発現前、後に、他の地震雲を観測したので、発現、消滅時刻は正確。発現
時間が非常に短い。
2.完全に消滅。後に痕跡が残っていない。非常に珍しい。
3.放射状の白帯雲の伸びが非常に急激で、凄い延びであった。ズンズン延びた。
4.地震雲の想定される発現状況は、地図上に記載の通り。非常に広範囲に地震雲が広がっていたと思われ
る。但し、残念ながら、発現時間が短かった。西からの地震雲に覆われてしまった。
PS: 尚、東海大地震本震の地震雲が同様の形態であるとは限らない。
※ 情報提供:日本地震雲研究会
以上
2001 06/5 00:35 更新