2011年3月11日、東北地方太平洋沖巨大地震が発生した。
 この地震で、東北電力女川原子力発電所と東京電力福島第一原子力発電所、同第二原子力発電所、日本原電東海第二原子力発電所の14基のうち、定期検査中の原子炉3基を除く、運転
中の11基の原子炉が自動停止した。設計通り、「止めて」「冷やして」「閉じ込める」と進んだが、地震に伴う巨大な津波が発電所を襲い、海側に設置されていた冷却用のポンプ類はすべて機能を喪失。さらに非常用ディーゼル発電機、配電盤,蓄電池などの電気設備の多くは、建屋への浸水により水没・被水し機能を失った。これらなどより冷却機能が失われ原子炉の水位低下により炉心が露出、炉心損傷に至った。福島第一原子力発電所の1号機と3号機で水素ガス爆発により格納容器が破損、放射性物質が拡散。さらに同2号機では、格納容器の一部、圧力抑制プールで爆発が起こった。これにより原子力発電所から20から30キロ内に避難していた住民が屋内退避等の発令が出された。
  わが国の原子力発電所では、運転中はもちろん、いかなる場合でも周辺環境に放射性物質による影響が生じない万全の安全対策----原子力発電所の事故防止するための「多重防護」の考え方----が講じられているという「安全神話」が失われてしまった。
 このホームページでは、「原子力を考える」という意味で、原子力とは何かについてお知らせしてきた。

 これらについて今後、書き換える必要があるだろう。順次、更新していく。とりあえずはこれらの事故内容と放射線、放射性物質、放射線被ばくについての情報が必要となってきた。とりあえず出回っている「放射線・放射能」についてのページをアップする。

4つの福島第一原発事故調査委員会
  国会・・・・東京電力福島原子力発電所事故調査委員会
  政府・・・・東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会(最終平成24年7月23日)
  民間・・・・福島原発事故独立検証委員会
  東電・・・・福島原子力事故調査委員会

 福島第一原発事故と4つの事故調査委員会(経済産業調査室・課 編)

  平成24年2月16日、原子力安全保安院が「東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故の技術的知見について(中間とりまとめ)」 を公表。ここで今後の規制に反映すべきと考えられる30項目の安全対策を策定した。経済産業省のホームページで。

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