POIESIS EPISTEMOLOGICS:あたらしい「情報詩学」に向けて

伊東 乾

サイトをリニューアルし始めました。ぎりぎりですね。いやはや、予定に追われて、おっつかないです。

当サイトへのリンクは自由に張って頂いて結構です。リンク後メールでご一報下さい。

お問い合わせ、ご意見、ご感想をお待ちしています。アドレスが変わりました。個人宛はITOKENSTEIN@nifty.com までどうぞ。また下欄に各種ゲストブックも設けましたので、ご自由にお書き込み下さい。

いとうけん KEN ITO COMPOSER/CONDUCTOR dynamuse@geocities.co.jp ITOKENSTEIN@nifty.com

以下、近々、及び大きめの情報を数点。

◎ 学際情報学;新しい知の可能性の地平に

いったい、新しく有効な知の可能性はないものか。狭苦しい20世紀的な あらゆる因襲を逃れて、理系/文系の区分けもなく、理論/実践の隔ても なく、研究ベース/実社会ベースといった弁別とも無縁に、いま此処で立ちあらわれる出来事を、その速度もろともに引き受けて、現実的な対案を提出しつづけてゆく、そんな知の運動がいま、求められている。そのような大学院を作り、そのような新たな越境の知を、いまこそ立ち上げるべき地点に、私たちは辿り着いているのではなかろうか。

学際情報学という名のもとに、私の孤帆の航海を、より広がりある人間の営為へと、拡げて行くことを生きてみたいと思う。

4月1日から、新組織「情報学環・学際情報学府」というものができた。僕はそこの基幹スタッフとして、新しい仕事を立ち上げようとしている。 共に考え、行動できる若く機敏なフィギュアの登場に期待している。

◎慶應義塾大学 『音楽への今日的アプローチ』『日本伝統音楽論』(日吉キャンパス、火曜3,4限)の履修予定者へ

本年度、伊東は「音楽への今日的アプローチ」及び「日本伝統音楽論」の二コマを開講します。

履修の条件は、講義要項にもかいたとおりですが、大学から配布される自分の電子計算機アカウントなどでホームページを作り、そこに掲示板などのCGIを貼り付けた(自作の要はない。Geocities などで手に入りますね)ものを僕の個人メールアドレスITOKENSTEIN@nifty.ne.jpに送付すること。及び講義のメーリング・リストにも登録してください。それらがない場合は学期末に単位を発給する保証はしません。

今年は2コマに増えました。

FAQ 1 去年と何が違うの?

「今日的アプローチ」では、アフォーダンスやオートポイエシスなどの基礎について触れるので、基本的に去年と同じ様な話しを僕の方ではします。ただ、例によって学生発表を募集しますので、これは全然違ってきますよね。

FAQ 2 伊東さんが「日本伝統音楽論」って、何をやるの?

僕の方では、お能や雅楽などの認知解析などの話しをします。聴覚末梢と親和性の高いニューロ・シニュソイダル・モデルというものを作って仕事していますが、それにまつわる話があるでしょう。こちらも学生発表を募集します。これは「日本のもの」「日本に関係するもの」という条件を仮につけておきましょう。カラオケやJPOP、あるいは自分たちのバンドの話でも、内容さえ良ければ受理しますから、積極的にご参加ください。

FAQ 3 去年取った人は重複して取れるの?

「今日的」の方は制度が判りませんから、学事センターで訊いてみて下さい。登録は出来るけど卒業単位にはならない、とかの可能性もある。「日本伝統音楽論」の方は大丈夫だとおもいます。

FAQ 4 単位はどうやってつくの?

いま僕は大学院入試とかで忙殺されていて、4月11日のガイダンスも失礼していますし、申し訳ありません。

詳しくは、前学期のHPを参照して欲しいのですが、要するに、自分でテーマを決めてその問題に答えてHPを作り、それに日英語でタイトルと要旨をつけて、全世界向けに公開し、そのURLのハイパーリンクを僕宛に送る、というレポート課題と、単位救済の試験とがあるとおもってください。詳細はみんなの顔を見てからですね。楽勝度はD、興味度は個人の興味の持ち方次第でしょう。

昨年の講義関連のリンクを残しておきますので、見てみて下さい、

99年後期のページ

99年後期に登録しているおひとりおひとりのサイトへのリンク集も以下に張っておきます。

後期履修者のためのページ

2000年前期講義共通ページ

2000年後期講義共通ページ

東京大学 情報処理(駒場キャンパス 水曜2限・3限) 履修者の皆さんへ。

こちらは必修で強制的な割付ですね。新任で、多分一番若造の若葉マーク 教師に当たってご愁傷様です。19日の初日までには初回の内容をeccの ディレクトリにアップするつもりです。いま少しのお待ちを・・・。

私は駒場名物「シケタイ」が有効かつ無効な課題を出すと思います。参考物を指定して、自分で問題を作成し、自分でそれに模範解答をつけ、URLで公開し、類似の出題の他の学生の問題・解答に論評を加える、といった「器」に、「メールを送る」「HPを公開する」「LaTex(浄書ソフト)で出力してみる」といった課題の「おかず」を盛りつけてゆくことになると思います。文1・文2・理1、全部「枠」としては同じ事を設定します。(で、反応の差を測定しようとも思っています。)

情報ということについて、基本的な事を考えてみて頂きたい。僕は皆さんに、10年たっても20年たっても古びない、ポケットに入れておける程度のハンディな「基礎」を自分自身で作ってもらう、その手助けをすることで、この全学必修文理共通科目を構成しようとおもっています。ソリのあわなさそうな方は、予め来年の他クラス聴講を考えておく方がよいかもしれません。初年度ですので、志だけは高く、求める水準に達しないものにはすべてDと#で対応します。宜しく主体的に考えて頂きたく。

2000年度前期講義共通ページ

東京大学 情報学環 学際情報学府

ヴァーチャルユニヴァーシティの構想を形にしてゆく段階に少しずつ 近づいていると思っています。大学院はいろいろな制約があり 遅々として進みませんが、駒場の必修情報処理は、判断決定のプロセス数 が少ないのと、学生も若く、アタマもやわらかく、なおかつ数も多いので いろいろなことがどんどん形になっている様子です。上の情報処理の ページから情報学環の仮ページにも飛べるので、ご興味の方は7月以後 くらいに覗いて見てください。

再び、情報処理・ヴァーチャルユニヴァーシティの入り口へ

水曜会

1999年度は主に毎週水曜日に行っていたセミネールです。 事前にご連絡頂ければどなたでも参加して頂けます。 今期はまだ何も決めていません。場所もどこにするか決めていませんが 東大工学部2号館(本郷)、芸大上野キャンパス、慶應義塾湘南藤沢 キャンパスなどを転々としようかと思っています。

多分、夏休みあたりから助走段階に入るとおもいます。

ちなみに99年後期のラインナップはこんな感じ。ここか ら「情報学環」の、僕の関係する範囲での初期メンバーが育った、 ということになるような感じ。

8月17日「昆虫生態学とアート制作」(タイトル責・事務局)

阿部大雅氏(東京大学大学院・総合文化研究科)

9月21日「ミケランジェロの身体性 テクストと作品」

阿部 毅氏(東京芸術大学大学院 美術解剖学)

9月29日「(ビザンチン美術に関連して)」

Ko Seong Jun氏(東京芸術大学 芸術学科助手)

10月7日「アドルノのベートーヴェン論における構造の力学」

谷利 淳氏(東京大学 文学部美学科)

10月14日「動力学的音楽基礎論(日本音楽学会発表版予告)

伊東 乾氏(慶応義塾大学+NTT CS基礎研)

10月20日「(修士論文査読予備会)」

福田貴成氏(東京大学大学院 表象文化論)

11月4日「ジョセフ・コスース講演会聴講・茶話会」

於 東京芸術大学美術学部

11月10日「春昼・春昼後刻」研究

石神夏希氏(慶應義塾大学文学部1年)

11月17日「オートポイエーシス理論の紹介」

小野智海氏(東京芸術大学美術学部芸術学科3年)

12月2日「『作庭記』と僧形八幡神影向図」

尾形弘紀氏(中央大学大学院文学系研究科哲学専攻博士前期課程2年)

水曜会インターネット・マガジン

以下ゲストブックをこのように再編成します。ご意見ご希望はカジュアル・ゲストブックへどうぞ。水曜会、および付設ML WEDNESDAY LETTERS 関連の話題もここへどうぞ。

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サイバー・クラスルーム「音楽への今日的アプローチ」の掲示板は下 を用います。

音楽への今日的アプローチ・フリーボードへ

新潟市民芸術文化会館「武満 徹 音の河」の制作、とくに「一柳 慧 のためのブルー・オーロラ」や「能オペラ 邯鄲」の制作については、 付設のFROM OCEAN MLおよびこの掲示板上で議論して、 実際の舞台を作ってゆく意志決定のプロセスを共有化したりしました。 聴き手の方のご意見に全面的に開かれた制作への試みでありました。

これらを踏まえて菅原淳さんからの委嘱「オクトパス・ オクトパッセージズ」、読売日本交響楽団からの委嘱作品(今のところの 仮に『インヴェンションとシンフォニア』というような名前で考えています。 前半と後半と二つの独立した部分からなること、おのおのが「イルカ・鯨」 類、および珊瑚礁とかかわるものを考えていること、でその後半の方では 自分でピアノを弾こうかなと思っていること、いま書けるのは これくらいかしら。シンフォニア、という名前の小さなピアノとオーケストラ の作品は書いてみたかったんですよね。あと、ピアノなどの編入が少なく、 編成上再演が容易で、読響はじめあちこちで繰り返し取り上げてもらえる ようなハンディなオーケストラ作品を、という程度が「注文」で、それを どうやってつくってゆくか(算段はあるわけですが)は、みんなこれから ひとつずつ進めてゆこうと考えています。

以下のSignをクリックして、どうぞ。

これまでの書き込みは、Sign の画面で「リスト」をクリックすれば、読むことが出来ます。

Guestbook <<< Sign >>>

いとうけん 作曲=指揮、情報詩学、基礎学際情報学

Prof. Ken ITO Ph.D

COMPOSER/CONDUCTOR POIESIS EPISTEMOLOGICS

dynamuse@geocities.co.jp

ITOKENSTEIN@nifty.ne.jp

ITOKENSTEIN@iii.u-tokyo.ac.jp

quenitox@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7045/

Interfaculty Initiative in Information Studies

Tokyo University

Business Management; c/o MATSUKI ART OFFICE

TOKYO OPERA CITY TOWER 3F

3-20-2, Nishi-shinjyuku

Shinjyuku-ku 163-1403 Tokyo JAPAN

Tel. +81-3-5353-6937

Fax. +81-3-5353-6938

私のサブディレクトリその他です。

日本語版Who is who

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私の音楽、音楽活動

「指揮者の仕事」

身体〜時空間のアプローチ(「武蔵野美術『季評音楽』1999-2000 抄」)

NTT・コミュニケーション科学基礎研究所 伊東プロジェクト

アートキャンプ白州・ M・デュシャンとJ・ケージによる能オペラ「邯鄲」の制作と試演・ワークショップ

新潟市民芸術文化会館能楽堂・武満 徹プロジェクト

慶應義塾大学・講義『音楽への今日的アプローチ』

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