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ディレクトリ(フォルダ)ってなんだろう?
 珍獣も言葉の厳密な意味なんか良くわからないんだけど、大ざっぱに言うと、ディレクトリフォルダっていうのは、ファイルをしまっておく部屋のことなんです。そして、サブディレクトリというのは、あるディレクトリの中(下)に建て増しした部屋のことです。
 なのでサブディレクトリを作るといったら、そのディレクトリの中(下)に作らなきゃだめです。外に作ったやつはサブディレクトリとは言いません。

 図にすると下のような感じのものです。windowsだと、フォルダのアイコンをクリックすると窓が開いて、その中にファイルやサブディレクトリが出てくるので、フォルダの中にまたフォルダがあるようなイメージになるんですが、昔まだwindowsがなかったころは、フォルダのことを階層ディレクトリって呼んで、下の図のような上と下に深い立体構造になってるように考えてました(たぶん)。
 そのため今でも、サブディレクトリは基準になるディレクトリの下にあるとも言います。

図1 ルートディレクトリと呼ばれます。
つまり、おおもとのディレクトリ(フォルダ)のことです。

に対しては親ディレクトリと呼ばれます。

は、Aのサブディレクトリです。

また、Dの親ディレクトリになります。
でもの親ではありません!

の下(中)に作ってあるので、Bのサブディレクトリです。FとEの親ディレクトリでもあります。
Dのサブディレクトリです。
 上の図だとAの立て札のある場所、これ以上上はないよっていう場所のことをルートディレクトリって呼びます。一番上のディレクトリ、なんて言い方もします。

 Bの立て札がある場所はAのすぐ下にあるのでAのサブディレクトリにあたります。同じように、Cの立て札がある場所もAのサブディレクトリです。

 そしてのような部屋から見て、ひとつ上の階にある部屋を親ディレクトリと呼びます。(でも、サブディレクトリを子ディレクトリというかというと、どうも言わない感じ。響きがマヌケだから?(^^;)

 ところで、の部屋は隣同士だけど上下関係ではないですね?こういうのは親子関係じゃないんです。いうなれば兄弟みたいなもんです。

 上の図をもうちょっと簡単に図にしてみましょう。家系図みたいに作ると見やすいかも。たとえばこんな感じで。
図2
 一番上を左にして、横倒しに書いてみたんですが、どんなもんでしょう?

 このディレクトリの家系図、実は自分で書かなくてもwindowsのエクスプローラというツールで見られます。もしまだエクスプローラさんとお近づきになっていない人は、これからは仲良くしてやってください。エクスプローラさんと仲良くしてるうちに、ディレクトリ(フォルダ)の仕組みが自然にわかってくるかもしれません。

 エクスプローラっていうツールはIE(インターネットエクスプローラ)とは別のものです。デスクトップにあるマイコンピュータのアイコンをマウスで右クリックをすると出てくる小さなメニューに入ってます。
 または、スタートメニューの中のプログラムの中のエクスプローラを選んでもいいです。あ、そうそう。うちはwin95なので、もしかするとwin98とはやりかたが違うかもしれないので、もしわからなかったらwindowsのヘルプを読んでみてください。エクスプローラの起動方法はかならず書いてあると思います。

 ついでだから、相対パスの書き方についてもちょっと書いてみるのです。すでに書いたように、相対パスは「今自分がいるところを基準にして、どこへ行きたいか」を書く方法です。
 基本は、

下へ行く場合 サブディレクトリ名/ファイル名

上へゆく場合 ../ファイル名

 って感じなのですが、ひとつ上とか、ひとつ下、だけじゃなく、もっと遠くまでの道順も、もちろん書けます。
図2
 このディレクトリ構造を使って説明すると、

EからAへ行くなら、../../../ファイル名

AからEなら、B/D/E/ファイル名

 まあ、ここらへんまでは、そう難しいことはないですね。じゃあ、

CからDは、../B/D/ファイル名

 こうなるとちょっと複雑?
 でも、「となりの部屋へ行くには、ひとつ上の階へ行ってから降りるのが決まり」なだけなので、落ち着いて考えれば、そんなに難しいことはないです。


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