
日常の活動
は じ め に
日常の活動で決まる。
世論の風の影響も確かにあります。しかし地方選挙、都道府県議会、市会、町村会議員選においては、日常の活動で決まると申しても過言ではないでしょう。
特に、選挙区の小さい地方選挙では、選挙期間中での新たな票の上積みはあまり期待してはいけません。
あたりまえのことだが、「告示公示の前には体勢は決まってる。」 当選回数の多い議員や秘書ですら現実にその意味を本当に身しみて理解している方々は少ないようです。
選挙期間中の主たる仕事は日々の活動で得た支持者に友人知人に声を掛けてもらい投票場ヘ行って当候補者の名前を書いていただくことだと思っています。
無党派層を取り込もう。
無党派層はその名のとおり支持政党を持ちません。と言うことは我が政党、我が候補者にも投票してくれると言うことです。
極端なアンチ◇◇党でなければ、「◇◇党は好きではないけれど、○○さんには投票する」 と言う有権者になっていただくように日々活動していきます。
当選する為の得票数が7〜8万票以上になる衆議院小選挙区などの選挙の場合は大都市では日常の活動で得た票だけでは到底届きません。どうしても無党派層の票が必要になります。
その為ににも各作戦を実行していきます。
ローラー作戦
電話作戦
ポスター作戦
また、ターゲットを定めた対立候補を攻めます。
相手の票の切り崩し(非常に難しい)
ネガティブキャンペーン(不慣れな方はやめて下さい)
プロパガンダ(ここでは単に噂と考えてください)
以上の事項は当選のための必要票数とは関係なく行うものです。
ネガティブキャンペーン 対立候補のネガティブな面を公表したり、演説で言ったりすることで、日本国内では選挙違反です。
プロパガンダ 第二次世界大戦のときビラや放送によって対戦国の兵士の戦闘意欲を弱める為にアメリカ軍が最初に行った戦略と言われています。
本テキストでは候補者単位の活動になるので、単に噂だと考えて下さい。
余談ですが、支持基盤、基礎票の獲得戦を地上戦、 無党派層、浮動票の獲得戦を空中戦と言うそうです。
党の公認を受けよう。
公認が受けれる選挙区では公認をもらおう。
公認が「ある」と「ない」では選挙戦を戦う上で大きく違いがあります。
公認が無いと、会社、各種団体、組合等の推薦はごく僅かしかもらえません。
選挙資金の面でも後援会費の寄付(1口¥○○○円)もナカナカしてもらえません。 衆参議院の候補者では企業へ会費のお願いにうかがっても党の公認だけでなく、派閥が決っていないだけでも、票の支援と資金の協力が得られない場合もあるほどです。
党の公認など確認団体、政党に所属すると、選挙期間前(告示公示前)から、党機関紙のビラや宣伝カー等が利用出来るメリットがあります。
このメリットは多種にわたり大きいので有効に使いたいものです。
多くの方に選挙に参加していただこう。
一人でも多くの方に当陣営の選挙に参加していただきます。
参加している内に選挙の面白さを味わって戦闘意欲が湧いてきます。
集票能力者(言葉は悪いですが、集票マシーンと言う方もいます)と化していきます。
事務所のお手代。
ポスター貼り(私が貼ったポスターよ)
戸別訪問(友人知人宅)etc
建設土木会社の絶対的な支持を得よう。
建設土木会社は中央集権制が特に強い業界のようです。
この候補者を応援すれば仕事が入るとなれば上から下まで必死に応援してくれます。
お得意先に仕事が入れば当社にも仕事が入るという結果から来ているようです。
建設会社は下請けが多いので少なく見積っても、地方選挙では大きな票になります。
選挙資金の面でもお世話になることも多いです。
都市部、ベットタウンでは中年女性票を獲得しましょう。
都市型選挙、ベットタウンでの選挙では女性票は当落を確定するほど大切です。
某候補者でしたが女性票を獲得していたおかげで、新人なのに投票日前に当確だと内心思った程です。(それだけの理由ではありませんが)
ご近所とのお付き合いは男性ではなく女性の方だということを忘れないで下さい。
子供の学校等で知り合ってそのまま友人になるケースも多いようです。
また、地域のサークルに参加している方も多いようです。
井戸端会議は女性の特権です。
女性票の具体的な獲得方法は別途記述するつもりです、そちらを参考にして下さい。
お年寄りの票を獲得しましょう。
お年寄り(失礼な言い方ですが)は日々来客者も少なく孤独なようです。
接し方によって絶対的な支持者になって頂けます。
特定の支持者のいない方は投票所へ行けば必ず当候補者へ投票してくれます。
ただ、人によっては一票か二票にしかならないケースもあります。
たかが一票と言いますが、相手候補者に投票されると一票が二票の重みになります。
特に、市会、町村会選挙ではその重みは計り知れません。
逆に若者に人気があっても票にならないケースを耳にします。世論調査とは大きく違いが出る場合があります。
若者で投票所へ行くのは、労働組合や宗教団体の組織の人、または家庭の仕事の関係者が多いように思われてなりません。
若者へのアピールは選挙区が広い場合のパーフォーマンスを高めるには良いかも知れませんが、市会、町村会議員選挙では労多くして票少なしかも知れません。
その力をお年寄りなど他に力を注ぎましょう。
お年寄りの票の具体的な獲得方法は別途記述するつもりです、そちらを参考にして下さい。
お金の要求相手は選ぼう
選挙区内でも会社や団体組織への金銭の要求ならまだ良いのですが、区内在住の個人の方に陳情や紹介等におけるお礼(金銭)を受け取るのは基本的にやめて下さい。
受け取ってしまった場合は返してください。
個人からは、せいぜい小額の商品程度にしましょう。
恐喝まがい(恐喝ではない)の事をするのもやめて下さい。
頭の中ではいけないと解っていても、してしまう事があります。
あとでバレて噂になり落選の目に遭うことになるでしょう。
私は票とは関係なく恐喝まがいの事は人間的に許せないけれど。
お金は上手に使おう。
選挙期間中の為だけにお金を使うと湯水のように出て行く割には票に結びつきません。
派手すぎると◇◇から目をつけられ落選逮捕となります。
日常の活動にお金を使いましょう。
日常の活動の具体的な方法は別途記述しています、そちらを参考にして下さい。
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