
情報記事
(6/6) (6/7) (6/9) (6/12) (6/19) (6/21) (6/26) (6/27)
(2000/7/4)
本日の株式市場は、8時50分発表の日銀短観が景気回復が広がっているとの数値より全般的に利食い売りで始まった。これは、現在日銀が、行なっているゼロ金利政策の解除の時期が早まるのではないかとの投資家の判断から利食いが出たように思われる。しかしながら、サミットをひかえ各国からの圧力もあり早期の解除は不可能であろう(17日解除短期市場金利0.25%引き上げるとのうわさもあり)。
また、本日7月4日はNY市場は独立記念日のため休場になるが前回述べたようにNY市場では原油価格の高止まりを気にしている。しかし、サウジアラビア石油証は、原油価格が下がらなければ数日内に日量50万バーレルの追加増産に踏み切るとの考えを示したと伝えられている。これは、米国のかなりの圧力が働いているものと思われる。米国においては、11月に大統領選があるのでハードランディングは絶対に避けなければならないからである。ここで、日本の株式市場においては、先週木曜日より出来高が膨らみ昨日は10億株を越えた。これは、投信の設定、年金の買い、ボーナスシーズンなど特殊事情があるが、着実に株式への資金流入が起こっている。しばらくは、利食いをこなしながら少しずつ下値を切り上げる展開になるだろう。前回ここでも述べたように、バリュー株の水準訂正が一巡すればIT関連の第2ラウンドが始まりサマーラリーに突入するだろう。勇気を持って押し目買いで対処して行きたい。
(2000/6/27)
昨日のNYダウ138.24高、ナスダック66.78高を受け本日の日系平均は353.66高、出来高6億6600万株で終了した。昨日も紹介した東芝(6502)が新高値を取り売り込みの入った銘柄が堅著に推移した。また、本日株式分割をしたCTC(4739)もストップ高で寄り付き16700円で引けた。また、三洋電機(6764)富士通(6702)もしっかりしていた。以前からこの場を借りて紹介しているようにいよいよIT関連株の第2ラウンドが始まったように思われる。また、先日オペックの石油増産がまとまったのにNYにおいて原油価格が高止まりしていたために再びインフレ懸念が生じるのではないかとNY市場を警戒させていたが昨日WTI期近が31.63マイナス0.62と終了しているため27日から始まるFOMCにおいておそらく利上げは見送るだろう。
今日の日系平均の上げ幅の割には出来高が伴なわなかったのはいわゆる機関投資が見送っているためである。彼らは、決して思惑では行動しないためFOMCの結果を見極めてから行動するためである。しかしながら、以前から強気を申し上げている私は、利上げがないという前提で買い向かって行きたい。そして、FOMCの結果しだいでサマーラリーが始まると思う。その時、市場をひぱっていくのはIT関連株、半導体株、証券株などであろう。
(2000/6/26)
本日の株式相場は、衆議院選の与党絶対安定多数であったが、先週折込済みであったためほとんど影響がなくむしろ先週末のナスダック急落を受け、IT関連株の利食い売りで始まった。しかし、ナスダックの下げは、アマゾン・ドット・コムの急落を発端としてナスダック銘柄が下がったための急落であった。また、27日、28日のFOMCを前に強まった利益確定のナスダック全体を圧迫したためである。
株式市場は、全般に前場は利食い売りが先行したが後場2時過ぎから押し目買いが入り日系平均はプラスマイナスを出たり入ったりする展開になり最終的には37円安で終わった。また、本日の外人動向は寄り付きこそ売り物で始まったが前場途中からヘッジファンド買い、年金筋売りの展開になってきた。ヘッジファンド勢は短期の値幅どりで収益を上げるもの。また、投信年金筋は中期スタンスを取るものであるから売り買いが交差したのは双方の投資市税が正反対だと思われる。底から浮かび上がるのは、結局日本の構造改革は無理との共通認識であると思う。また、ここの銘柄ではNECが連日の新値おいとなった。このことより日本株に対する物色意欲は強く情報関係の材料を持っている銘柄の押し目を勇気を出して買って行きたい。また、気になる為替だがNY市場において一時2ヶ月ぶりの103円台をつけたがこれは、投機筋の介入と思う。
(2000/6/21)
昨日の米株式市場では、業績懸念から伝統的な大企業株が売られダウは反落、一方、ナスダックは堅調に推移した。ナスダックの上げは、23ポイントで引けた。米国景気が減速しているとの見方が広がる中で企業業績に対する不安感が高まり、「オールドエコノミー」株と呼ばれる大企業株を中心に売りが広まった。一方、景気減速の影響を受けにくいとの思惑から半導体など主要ハイテク株の一角に買いが入った。それをうけて本日の東京市場は、寄り付きからハイテク株、IT関連株買われた。とくに、商いを伴なって、日立、東芝、三菱電機が1000万株を超える出来高で上昇。NEC、富士通も商いを伴なって上昇した。また、好材料が出た銘柄も素直に上昇、これは、相場か強くなってきているからだと思われる。しかしながら、全体としては選挙、27日、28日のFOMCの結果を見るまでは強気になれないと言う相場展開であった。しかし、今週に入って外人は売り越していない、また、外人は株を借りて売却していると言う話もあるので今年3月からの銀行株の相場のように上昇する確立が非常に高いと思われる。また、気になるNY市場だがナスダックの4000ポイント固めは今週中に終わるのではないだろうか。押し目買いで対処したい。
本日の日系平均は、週末のNYダウが265ドル下げたにもかかわらず寄り付き段階から前日比プラスで始まり1日を通してプラスで推移した。これは、数日にわたって整理があるていどできていると思われる。本日の物色対処は銀行株、証券株、損保株、3月決算において増額修正されたIT関係が買われた。これからの相場は、本来の株式投資の根本である業績相場に移ると思われる。先日もここで申し上げたようにこれから増額修正の可能性が強いIT関連株の押し目を勇気を出して買っていきたい。また、本日取引が開始されたナスダックジャパンも無難が始まりで終わった。これは、投資家の注目がベンチャー企業及びIT関連に向けられている現われだと思われる。今週は、重要な経済指標もない事から日系平均はもみ合いで終始しそうだ。個別銘柄の押し目買いで対処したい。注目銘柄としては、以前からここで紹介している銘柄の押し目を勇気を出して買っていきたい。
本日の相場は、9日発表された5月の米卸売り物価指数が落ち着いた内容であったため落ち着いた展開に終始した。しかし、全般には14日発表の消費者物価指数を見てみないと積極的に行動できないという動きでした。私は、前回も申し上げたように消費者物価指数も落ち着いた内容であると思われるので強気で対処したい。また、月末のFOMCにおいても0.25%との利上げに終わるのではないかと予想しています。また、最近のNADASQの動きは非常に強い動きと思われIT関係の銘柄が目先の利食い売りで下げているところを押し目買いで対処していきたい。しかしながら、ここ数日の出来高が証明するように中低株の物色があと数日つづくように思われる。これは、日系平均を押し上げるためには必ず必要な過程の1つなので相場全般においては強いと判断できる。
本日のSQは前回お話したとうり売り80万株買い50万株差し引き30万株で波乱なく終わりました。しかし、日本時間で今晩発表になる米卸売り物価指数(PPI,9日発表)同消費者物価指数(CPI,14日発表)を確認するまで動けないという企間投資家、ディラ−などの見送り気分で出来高はSQ分を差し引いて7億ぐらいの出来高で終わりました。気になるPPI,DPIとも落ち着いたと予想できます。それゆえ28日のFOMCではFRBは、金利を据え置くと見られます。しかし、当初予想された0.5%ではなく0.25%の小幅な利上げにとどまるとみている。また国内においては、経済企画庁が9日発表した、99年度の実質成長率は0.5%となり3年ぶりのプラス成長を達成したが、政府経済見通しで目標とする0.6%成長には届かなかった。しかし、わずか0.5%とはいえ、しっかりとしたプラス成長になったことで、今後の相場はIT関係を中心に押し目買いで対処したい。
昨日のNYダウ、NASDAQの利食いを受け本日の東京市場も利食いによる若干なさげで取引を終了しました。しかしながら東証の出来高は8億株を超え最近の出来高では最高の取引で終了しました。前回も申し上げましたが今週末のSQは9月ものにロールオーバーが進んでいるため特に問題はない。しかしながらNY市場においては週末の米卸売物価指数及び来週の消費者物価指数の前には大きく動きづらい展開がつづくと予想されます。ところが本日の寄り付き段階で外人の売買注文は若干ながら買い越しに転じてきており押し目買いで今後の相場に対処していくことが重大と思われます。
先週末の米国の失業率は4.1%と上昇していた。市場で高まっていた景気減速の観測を後押しする内容であったためNYダウ NASDAQは急謄した。しかし、NYでは、ウリ株数が史上最高に達しているため、かなり警戒した相場になっている。とりあえずは、その上昇を受け、日経平均は17,700円〜17,800ぐらいを目標に対処したい。また、今週末のSQは問題なし、銘柄的には、IT関連(国策であると思う)とくに、日債銀問題で決着に向かうソフトバンク(9984)を22,000円〜23,000円目標、ブランドをすて、デジカメ、携帯で三洋電機(6764)を1,000円〜1,100円を注目したい。
![]()