☆実録! 長居公園現地闘争
9.26説明会終了後競技場外側で夕日を受けて。2000.9.25寄り合い五輪誘致フラッグとメインスタジアム北口階段付近で露宿する仲間。(10月中旬)8.21要求書を読み上げる「長居公園・仲間の会」の仲間
            <2000年8月21日〜9月末まで―PART 1>
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   ★長居公園現地闘争
INTRO・・・
  桃ヶ池・長池公園(阿倍野区)で9月上旬にテント撤去
  ★浜松・田町駐輪場の野宿者10名への強制撤去を撤回
  ★長居公園「仮設一時避難所建設計画第1回現地説明会」プレスリリース

 8.21午後、「現地説明会」要求書突き付け行動―東住吉区長居公園内の「南部方面公園事務所」にて。 「説明を希望する全員参加の形で速やかに行え!」との要求を「市野宿生活者対策推進本部」宛で市の現場出先機関であり,公園管理機関である公園事務所に突き付けた。 公園事務所は「住人不在」テントの撤去を行う場合でもテント内に残された荷物について、

 「6カ月まで保管する」としたほか、「誠実に対応する」

とした。 しかしながら、「どういう基準で住人不在と判断するのか」、また「その判断にいたる期限」などについては明確に答えなかった。 現場レベルでは如何ともし難い「市の方針」があることを感じつつ、公園事務所を総勢20人の行動参加者個々人はあとにした。

第1回「仮設一時避難所」(シェルター)現地説明会が、やっと9月26日14時に「長居競技場室内練習場」で行われることになり、その前日の寄り合いがもたれた。 当事者不在の勝手な計画、この間まともな説明を行わなかった行政のあり方などへの怒りを叩き付ける場にすること、「排除か、収容か」の突き付けを乗り越え、「強制撤去を撤回させる」ことを確認。
 行政の土俵ではなく、当事者たる野宿者個々人の土俵に引きずり込んでの存在を無視された野宿者個々人の「声無き声」の叩き付けを、やり抜く事を決定。 この寄り合いには30数名が参加。 「果たして、明日の説明会にどれくらいの当事者が集まるのか」はこの時点では全く予想すら出来なかった…
 9.26「第1回現地説明会」が東住吉区の長居公園にある「第2陸上競技場室内練習場」内の会場で14時から行われた。 この日、参集したのは総勢150名。 市側は写真の4名。 首都圏・近畿・四国・市内(釜ヶ崎・大阪キタ・周辺の公園など)から馳せ参じた支援・野宿の当事者個々人を除いても100名くらいは公園内から野宿の当事者個々人が参集し、たまりにたまった行政への怒りを叩きつけた。(この他にも園内で当日、仕事などの事情があって参加できないが関心の高い野宿の当事者個々人がいたことを書いておきたい) 烈火の如く前に進み出て、民生局・出海(いずみ)ら役人に詰め寄る園内野宿者に、集まった報道各社のカメラのレンズ群が向けられた。 「産業廃棄物」として打ち捨てられ、大阪市の人口の約1%もいるにもかかわらず存在を無視され、「ネームレス(大阪市長・磯村発言)」と言われ、臭い・汚い・怖いと市民に罵られ、忌み嫌われ続けている「オレたちの声を聞け!」との当事者個々人の声の前にもノラリクラリと役人はかわし、「強制排除(強制撤去)は行わない」という確約は「基本的に排除を前提とした施策はとらないが、絶対にやらないということは行政としてはできない」などとするにとどまった。 この日、用意された説明会資料はペラペラのA4用紙1枚で、実質14行の施設説明のみ。 これが役人たちの「誠意」そのものであることは、その場にいた個々人の多くが感じたことだっただろう。 閉会後に「次回までに、ちゃんと説明できる資料を用意するように」と役人らに強く要求する、ある「仲間の会」の仲間の声を大阪市が、役人が、「馬耳東風」にしたかどうかは、以下の通り。 
 
 ★9.26第1回現地説明会概略報告  ★9月末現在、野宿者個々人に国勢調査。NPOが行政に協力、調査を実施
 ★10.5第2回現地説明会支援呼びかけ文書   ★10.5第2回現地説明会で現場レベルの強制撤去・排除撤回を勝ち取り、やっと交渉のスタートラインへ。

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