
1時間だけですが、渋谷住民投票の直接請求に対する審議の様子をみてきまし たのでレポートします。
平日なので私は仕事でしたが某展示会を見に行くことにして会社をでる(^^; 渋谷区役所へ。区役所へ行く途中の進入路建設予定地の前を通る。なんとバリケ ードが広がって既に重機が入っている。あれ!まだ住民投票をするかしないかと
いう話してるのになんで工事がはじまってるんだ?一車線分は完全に封鎖され歩道もかなり狭くなっている。
会議場は区役所の5階。エレベータで上がる。しかし、このエレベータがかなりボロッちい。6人ぐらい乗ると、重量オーバーの警告音が鳴る。ビーーー(^^; 区役所の職員らしき人が言う「バランスよく乗らないとだめだよ。はじっこに寄
っちゃだめ。」さすがに慣れてらっしゃる(^^;; しかし、無駄なものばっかりつ くるんじゃなくてこういう、いつも使う必要なところにきちんとカネかけるとい
うことができないのかね?
5階に上がると、住民投票の署名運動のときの知った顔何人かと会う。
まずは傍聴券をもらいに行く。議会と委員会というの二枚くれる。議会は41、
委員会は38という番号が入っている。委員会ってなんだ?しかし、議会の傍聴
券は渡しておきながら「もう満席なので、申し訳ありませんが入場できません」
と言われる。41で満席ってことは40席なのか?
議会の様子はテレビモニタで見れるということなので、モニタの前の椅子に座 る。続々と人が集まってくる。しかし、傍聴券は既に売りきれなのでみんな入れ ない。立見でいいから入れてくれ、と要請している人もいるが却下される。ロビ
ー?には100人ぐらいの人が集まってくる。報道陣もやってくる。テレビカメラ も何台か入っている。(右写真:傍聴席に入りきらないほどの区民が集まった)
議会がはじまる。システムがどうなってるかわからないが、議長と区長が10分
ぐらい話したところで、審議の場は委員会に移る。
委員会は別の場所の会議場で行われる。今度の場所は傍聴人がたくさん入れる。
立見も出て会議場は満員。
審議がはじまる。建設推進派の議員たちの態度はすごく悪い。ふてくされたよ
うな表情で椅子に体をあずけてすわっている。正に悪者という雰囲気だ。傍聴人
がこんなにいるのに、そんな態度でいいのか(^^;
審議がはじまるが司会役の委員長は完全に推進派よりだ。司会は中立でなけれ
ば審議はできないぞ。また、助役等の区側の人間もみんな推進派だ。
建設反対派が質問するがまともに答えない。うやむやにして押しきろうという
雰囲気だ。審議は全然進まない。
あっという間に1時間がたつ。私は一応展示会を見に行ってることになってる
ので、退席する。
この後も延々と審議は続き夜中になってもまだやっていました。その後どうな
ったのか私にはわからないのですが。
しかし、一般の企業で同じ議題について半日以上かけて夜中までやるなんてこ
とは普通ありえません。2時間かけて決まらない議題は何時間かけようが決まり
ません。渋谷に限らないことでしょうが、役所の会議のありかたに何か問題ない
ですかね?徹夜で審議して、会議した気分になってるだけじゃ困るんです。
区役所から渋谷駅に帰る途中、工事現場の前をまた通る。なんと重機が動き出 してアスファルトをはがしはじめている。ガリガリガリリ!パワーショベルがう なっている。なんとここでもやってる闇討ち行為!会議の傍聴で主要メンバーが
いないのをいいことに、その裏では着々と工事を進めてしまう。住民投票で決め ようということで、工事はストップしていたんではないのでは?どうして工事が はじまってしまうんだ?いったい渋谷はこの国はどうなっているんだ!?(左写真:住民が議会を傍聴している裏で工事は着々とすすむ)
PHOTO&TEXT:T.Yokozeki
10 FEB 2001 WROTE