ハザードマップ作製 相生市 浸水想定地区など記載
2006/05/19 神戸新聞


 相生市は台風など災害発生時の危険個所や避難所情報などを記したハザードマップを作製し、市内全世帯に配っている。各家庭で情報を共有し、普段から自然災害に備える意識を高めてもらうことを狙う。(中西幸大)

 マップは、県から提供を受けた資料をもとに作製。高潮や河川洪水による浸水想定区域や、崩れる恐れのある斜面などが色分けされている。市内の避難所計41カ所と連絡先、緊急ヘリポートや耐震性貯水槽などの位置も記載している。

 相生市では、台風の来襲が相次いだ2004年夏から秋にかけ、沿岸部を中心に延べ800戸以上の家屋が浸水。平地が少なく山がちなことから、県が土石流やがけ崩れの危険性があると警戒する地域も、市内全域で約400カ所を数える。

 今年4月からは携帯電話による災害時の緊急情報提供サービスも開始。市企画管理部総務課は「普段から災害への心構えをするとともに、非常時には携帯電話の情報とも照らし合わせて活用してほしい」としている。同課TEL0791・23・7126


【とんび岩のコメント】

 うちにも配布された。相生市全体を描いた大きな多色刷りの地図で、「財政SOS宣言」が出ている時節柄、まずコストが気になった。

 とりあえず、自分の生活圏だけチェックしてみた。我が家の水田は低地にあり、2004年の豪雨では近くの住宅が床上浸水し道路も水没した。しかしハザードマップの「浸水想定地区」には含まれていない。


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