
相生・IHI播磨病院 新病棟あすから運営
2009/01/31 神戸新聞
一般向けとしては相生市内最大の病床数を誇るIHI播磨病院(同市旭3)の2期工事が完成し、2月1日から新病棟での運営を始める。地上6階建ての新病棟にすべての入院病床や検査部門などが入る。3期工事で外来・リハビリ部門が入る新棟を建設し、駐車場整備などすべての工事は2010年1月の完了予定。
同病院は播磨造船所(現IHI)付属の診療所として1917年に設立され、地上3階建ての現病棟は58年に完成。現在は14診療科で、市内を中心にたつの市や上郡町から年間20万人以上が利用する。かつては市民病院との統合・移転案なども出たが、2年前に現地建て替えが決まっていた。
今回完成した新病棟は、病床数が199から180に減ったが、廊下幅や1床当たりの面積を拡大。検査部門で、人工透析装置を10台増やし、磁気共鳴画像装置(MRI)を新たに導入するなど医療機器は大幅に増えた。
3期工事で、残る病棟を解体し、跡地に新しい外来・リハビリ棟と駐車場を整備する。延べ床面積が約2割増の1万1400平方b、駐車場も50台分増えて135台分となる。また、小児科が廃止され、循環器科が新設される。
すべての新病棟が完成すると、1日の外来患者数と病床稼働率が1〜2割増えると見込み、医師と看護師の増員も計画。前田光雄院長は「市外に流れた患者に帰ってきてもらえるような地域医療の拠点になりたい」と話している。 (中西幸大)
【とんび岩のコメント】
「一般向けとしては…」という断り書きがあるということは、一般向けではない病院では、相生市内に播磨病院より病床数が多い病院があるということ?。魚橋病院か?。
いずれにせよ、世間の大不況にもかかわらず工事が順調に進んでいることは喜ばしい。