ペーロン祭延期 観光産業に打撃深刻
2009/05/25 神戸新聞


 「相生ペーロン祭」(30、31日)が無期延期になった相生市でも、観光産業への打撃は深刻だ。2日間で13万人を見込む夏の風物詩だが、周辺ホテルの予約は軒並みキャンセル。24日に予定されていた関連行事が相次いで中止に追い込まれ、商業施設から悲鳴が上がっている。  (山岸洋介)

 ペーロン競漕(きょうそう)の会場に面する道の駅・海の駅「あいおい白龍城」。神戸で国内初感染が確認されて以降、温泉施設やレストラン利用客の2割減が続く。杉本清一駅長は「例年なら参加チームが追い込みの練習に訪れ、活気に満ちる時期なのに」とため息をついた。

 ペーロン祭当日は予約で全28室が埋まっていたホテル万葉岬(同市相生)は延期決定後、予約はすべてキャンセルになった。花火5千発が眼前に見える立地で、長澤栄三支配人(35)は「楽しみに宿泊されるお客さまも多いのに…」。別のビジネスホテルも「36室が全部キャンセルになった」と嘆く。

 4〜6月の毎週日曜日に開かれる「相生湾クルーズ」と「ペーロン体験乗船」も24日は中止。主催の相生観光協会は「早く騒ぎが収束してほしい」と祈るように話した。


【とんび岩のコメント】

 あの「神戸まつり」でさえ中止したのだから、と延期したら、大騒ぎするほどのことではなかったと、だんだん分かってきて、神戸まつりと違ってまだ日数があったのに「早まったのでは」というような意見がチラホラ聞こえる。「中止」ではなく「延期」にしたので、「一件落着」とはならず、「面倒なことだ」という市職員もいる。

 「収束」は「終息」の誤変換かな?。

 私は例年通り、粛々と田植えの準備を進めるのみ。


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