シカと衝突か 2輪男性死亡 兵庫・相生
2010/05/31 朝日新聞


 兵庫県相生(あいおい)市矢野町真広の県道で、29日午後11時25分ごろ、バイクが転倒し男性が倒れていると通行人の女性から110番通報があった。男性は同県上郡(かみごおり)町山野里、警備員大下支孝(しこう)さん(69)で、頭を強く打っており約3時間後に死亡が確認された。

 相生署によると、バイクは県道の中央線付近に倒れ、前部にシカとみられる動物の毛が付着していた。同署は、大下さんが運転中にシカと衝突したとみている。

 現場周辺は農村部で野生のシカが多く、車との接触事故は時折あるが、死亡事故は珍しいという。 


【とんび岩のコメント】

 社会面(全国向け)に載ったため、相生や上郡に「振り仮名」が付いている。

 野生のシカやイノシシがこれだけ多く人里を徘徊すると、宮崎県の口蹄疫は家畜を殺処分しても、野生動物を介して全国に広まるのではないかと心配する。もしそうなると、畜産業界はもちろん大打撃だが、野生動物も激減するだろう。


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