相生人物事典 手作り
2010/2/09 神戸新聞


 「地域の歴史を知ることで、相生のことをもっと好きになってほしい」と話す鈴木豊彦さん(73)=相生市川原町。昨年末、相生ゆかりの歴史人物の一覧表「相生市人物事典」を作り、市内の図書館や学校に配った。

 事典では、万葉歌人山部赤人や昭和の財界人、映画監督浦山桐郎氏らの有名人から、寺子屋の師匠や孝行で有名になった農民など、多彩な420人を掲載。全員が石碑も含めて何らかの資料に登場し、巻末には原典となった資料などの一覧もまとめた。

 元は中学校社会科教諭。市内の古墳発掘や市の歴史資料館の資料収集、市史編さんを手掛けた。「いろいろな人の営みで歴史が築かれた。今の課題を乗り越え、未来を作るためには先人の足跡に触れることが役立つと思う」       (中西幸大)


【とんび岩のコメント】

 鈴木先生、お元気そうで何よりです。73歳なら私より11歳上。中学3年で体育を教わったころの印象で、もっと上だと思っていた。

 土光敏夫氏の項には、有名な「傘は要らん!」のエピソードも収められているのだろうか?。この次は人物事典から進んで、いろんな「列伝」を編集してみてはどうだろう。たとえば「義民列伝」でお助け地蔵の九助や小河の源重郎、「スポーツマン列伝」で相撲の天神山、長距離の川上兄弟など。もし可能なら、遊侠列伝や貨殖列伝が面白いと思うが、たぶん子孫・遺族の協力を得るのが難しいだろう。


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