生産者もびっくり!相生の「ゆずみそ」モンド銀賞 
2016/05/29 神戸新聞 

 兵庫県相生市の女性グループ「食と農を守るかあちゃんず」が開発した「ゆずみそ」が、国際的な食品コンクール「モンドセレクション」で銀賞に選ばれた。30日にハンガリーで開かれる授賞式に出席予定の勝谷公美子代表(59)は「受賞すると思わなかったので驚いた。地元の人が喜んでくれてうれしい」と話している。

 「ゆずみそ」は、西播磨4市3町で製造された加工食品の審査会「西播磨フードセレクション2014」でグランプリを受賞した商品。フードセレクションは西播磨県民局の主催で12年度から開かれており、最優秀のグランプリには、モンドセレクションへの挑戦権が贈られる。

 「かあちゃんず」は地産地消の推進などを目指し、相生市の主婦らが07年に結成した。ゆずみそは同市産の米ともち大豆、ユズなどを使用し、13年に商品化した調味料。JA兵庫西の直売所「旬彩蔵」、道の駅あいおい白龍城などで170グラム390円で販売されている。

 勝谷代表は「みんなに喜んで買ってもらえるのがうれしい。試行錯誤して作ったかいがあった」と話している。(小西啓介)



【とんび岩のコメント】


 モンドセレクションは、巷で「食のオリンピック」とか「食のノーベル賞」といわれるような、権威ある(?)賞だが、国内予選を勝ち抜かなければ参加できないという性質のものではない。審査料1100ユーロ(約17万円)を支払えば誰でも出品できる。

 「ゆずみそ」の場合は「西播磨フードセレクション2014」でグランプリを受賞し、その副賞にモンドセレクション挑戦権(17万円)が付いていたということのようだ。なお、受賞者には招待状が届くが、受賞式に参加する交通費は、ミシュラン同様に“自腹”となっているようだ。

 この受賞を切っ掛けに知名度が急上昇するかも。

 そういえば、「ゆず大福」は、もう長いこと食ってないな。
 



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