相生市 ペーロン艇庫 移転へ 建設費2億2千万 
2016/09/09 神戸新聞 

 相生市は今月から、夏の風物詩「相生ペーロン祭」で使われるペーロン艇保管庫の移転新築工事を始める。現在の艇庫が手狭になったため、今春オープンした市文化会館「なぎさホール」の隣接地に移転。14隻を収納するスペースに加え、更衣室や会議室なども整備し、町おこし拠点としての機能も持たせる。来年5月に完成予定。(杉山雅崇)

 現在のペーロン艇庫は、道の駅・海の駅「あいおい白龍城」(同市那波南本町)内にある。ただ、備品を設置するなどしてスペースに余裕がなくなり、市が5年前に移転を決めた。

 新たな艇庫は、なぎさホール(同市相生6)の隣接地に建設。鉄筋2階建てで、総床面積は延べ約千平方b。艇庫内にクレーンを設置し、ペーロン艇の点検や整備なども容易になるという。

 2階には約50人が入れる会議を整備。港を一望できるガラス張りの展望ロビーや、市無形民俗文化財に登録された祭の展示コーナーも新設する。漕(こ)ぎ手や住民らの交流と情報発信の場としても活用してもらう。

 建設工事を今月から開始し、来年5月の祭までに完成させる。

 艇庫の建設費は約2億2千万円。来年度以降、約100台を収容する駐車場など周辺の整備も進めるという。

 市地域振興課は「相生のペーロン文化を市内外に発信する新たな拠点にした」と期待を寄せる。



【とんび岩のコメント】


 ペーロン艇保管庫の建設費に、単年度でポンと2億2千万円出せるとは、相生市の財政はずいぶん余裕があるんだなあ!。

 私は相生に生まれて相生に60余年住んでいるが、田植え準備に忙しい季節に開催されるペーロンに関わったことはないし、今後も近寄るつもりはない。上のような記事を見ると、市民税や固定資産税を納めるのが「しんどい」。

 「ペーロン文化を市内外に発信する」というが、発信してどうするつもりだろう。ペーロンをオリンピック種目にすることを目指すのだろうか?。しかし4年後の東京オリンピックの種目はすでに確定しているし…。

 



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