姫路バイパス、太子竜野バイパスが無料に
2000/11/17 神戸新聞


 日本道路公団は十六日、十二月十一日から播磨地域の臨海部を東西に結ぶ姫路バイパス(高砂市―姫路市、全十一・二キロ)と太子竜野バイパス(揖保郡太子町、同三・九キロ)を全線無料開放する、と発表した。両パイパスは、阪神高速、第二神明と連なる瀬戸内の大動脈の一部をなし、無料化により利用が大幅に増えそうだ。

 姫路バイパスは一九七五年、太子竜野バイパスは八五年に開通。播磨地域を東西に横断する主要幹線道路として、昨年度は一日平均、姫路バイパスが約八万二千台、太子竜野バイパスは四万三千九百台の利用があった。

 両バイパスとも、全線利用の場合、普通車で二百円の料金が必要だった。当初計画では、料金徴収期間は三十年だったが、利用増が見込まれたため、二十五年に短縮された。

 無料化に伴い、高砂、太子本線、太子上太田の各料金所が撤廃され、朝夕に発生した料金所付近の渋滞は緩和される見通し。

 同公団が建設した有料道路の無料開放は、県内では初めてで、全国で六十二路線目。第二神明道路は二〇一七年十二月末の予定。

 兵庫県道路公社が建設した道路では九五年七月の但馬海岸道路、八七年の南淡路有料道路などがある。

(掲載日: 20001117 )


『新聞(西播磨)』に戻る