播州赤穂駅が変わりました
2000/12/13 神戸新聞


 赤穂市最大のイベント、赤穂義士祭を2日後に控えた12日、JR播州赤穂駅周辺整備事業で、同市などが第三セクター方式で整備を進めてきた和風の新しい駅舎の利用が始まるととも、商業ビル「プラット赤穂」がオープンし、それぞれの施設の完成を祝う式典が行われた。商業ビルでは、市民ら約500人が列をつくるなど、開店前から多くの買い物客が訪れた。

 駅舎は橋上化され、忠臣蔵のふるさとをイメージし、白壁でかわらぶきの外観に仕上げられ、駅の南北を結ぶ歩行者用の自由通路も設けられた。

 商業ビルは3階建てで、映画館、飲食店、駐車場(191台)など26店舗が入居予定で、まず20店舗が開店した。敷地面積約2510平方メートル、延べ床面積約6810平方メートル。営業は、飲食店などを除き午前10時から午後8時まで。

 商業ビルの記念式典では、市民、関係者らを前に北爪照夫市長が「駅のホームから気軽に足を運べ、楽しく、明るいショッピングセンターができました。多くの人に親しんでほしい」とあいさつした。

 同整備事業は、同市が主体となり、地元の経済団体などと赤穂駅周辺整備会社を約2年前に設立。計画では、総事業費約83億円で駅前約2.5ヘクタール内に、完成した駅、商業ビルのほか、マンションやホテルが建設される。

(掲載日: 20001213 )


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