辻潤の作品


 ここには辻潤の残した作品(翻訳以外はほとんどエッセイ)のうち幾つかが用意されている。
 このページの作成者にとって興味深いと思われるものや何かのついでに入力したものが中心だが、選択は恣意と考えてほしい。
 このうち『自分だけの世界』や『ふもれすく』などは、当時の文学青年が何を考えていたのかを知るのにも参考になるものと思う。『錯覚した小宇宙』や『錯覚自我説』は、自我とは錯覚であるという辻潤のいかにも好きそうな他人の説を紹介しただけのものであるが、辻潤の考えが決して底浅いものではないことを示すとだけ簡単に言っておく。『惰眠洞妄語』は間違ってこのページに来た人のためのおまけ。宮沢賢治の『春と修羅』が世に出た時、ほとんど世間から黙殺されたが、辻潤と佐藤惣之助だけが話題にしたということである。『惰眠洞妄語』がその辻潤のエッセイである。
 『ふもれすく』は少し長いが、他はほとんど短い文章である。
 内容の保証はしかねるのでご了承願いたい。
 幾つかの作品は青空文庫にもある。間違いが見つかればその都度訂正されて居るので、そちらの方が正確である。

辻潤テキスト入力注
  1. 『浮浪漫語』  
  2. 『Tada-Dada of Alangri-Gloriban』  
  3. 『自分だけの世界』  
  4. 『「享楽座」のぷろろぐ』   (ダダ詩)
  5. 『惰眠洞妄語』  
  6. 『錯覚した小宇宙』  
  7. 『錯覚自我説』  
  8. 『ふもれすく』  
  9. 『え”りと・え”りたす』  
  10. 『風狂私語』  
  11. 『変なあたま――最近の心境を語る――』  
  12. 『だだをこねる』  
  13. 訳詩
    詩の訳はなかなかいいです。
    1. わかる物とわからない物 ヴィヨン
    2. 即興 ヴィヨン
    3. どこでもいいからこの世のほかへ ボオドレエル
    4. 巻き毛の半球 ボオドレエル


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