外務員の恋

このページは、創作です。外務員さんに読んでいただいて、「おれもそのとおりの人生だ」なんて感想を言っていただければ、幸いです。なお、このページは、年末年始特別企画です。



外務員の世界によくある恋愛話

「おれは、いつも一流の女とつきあってきた」なんていうと、大体は、「風俗のお店で、No.1の子とつきあってきた」という意味のことが多いです。

外務員は、女性関係では純真な人が多いから、風俗の女性とのまじめな結婚を夢みることも決して少なくありません。ところで、風俗の女性も、仕事についた理由が、「結婚にあこがれて」なんていう人が多いようです。

風俗って、ある種の男性にとっては、垣間見たおとぎ話の世界です。でも、おとぎ話の世界から連れさったシンデレラとの生活は、さまざまな困難が伴います。まず第一に、シンデレラの生活を持続させる収入がいつまで続くか。次に、妻が、もう一度仕事を始めたいと言った時に笑顔で送り出せるか。これは、彼女のそれまでの人生と現在の能力を認めるかどうかという重大なポイントです。

しかし、妻が仕事を再開した時に新たな問題点が生じます。彼女にとって、性は、仕事ですから、「同じことは、家庭ではしたくない(仕事を家庭に持ち込みたくない)」という気持ちになります。そのような気持ちを認めて、やさしく相手を包み込むことができるでしょうか。実際には、セックスレス夫婦なんて言葉もあるので、この段階をクリアーすることはそれほど困難ではありません。外務員の多くは、晩御飯は、外食ですますことが多く、帰宅後は泥のように眠るだけの生活ですから。

しかし、次の段階は、非常に困難です。妻が性を仕事にすると、仕事上で恋愛をしてしまう場面が出てくるのです。そうなった場合、男性はどうするべきなのでしょうか。笑顔で、新しい男性の下に送りだすべきなのでしょうか。体だけならと思っていたのに、心も去っていった相手にどう接するべきなのでしょうか。

結局、彼は、バツイチになり、また風俗に戻り、一からやり直しです。



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