ある日の2ちゃんねるでの外務員の書き込み | |
外務員: | リスクを提示したら売れないからじゃないからでしょうか。 カーディーラーの営業が、 「この車を運転したら事故る可能性があります」 と言って車は売らないと思います。 セールスマンなんてみんな都合の悪いことは 言わないと思うけどな。 |
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違うな。 先物勧誘は、車の免許のない人間を無理やり試乗車に乗せて、「絶対安全だから、右下のアクセルを思い切り踏み込んでごらん」とささやくようなもの。 事故と同時に、外務員は、「運転者の自己責任」と言う。 「どうして、そんな無茶が通るの?」と聞くと、「だって、規制する法律がないから」だとさ。 要するに無法、アウトロー、それが先物取引営業マン(外務員)の世界。 昔の映画を思い出した。オーソン・ウェールズ主演の「第三の男」 主人公は、昔の親友から、「ペニシリン(マイシン?)に水を混ぜて売る商売」を誘われる。 すごく儲かる。でも、その注射を打つと、死ぬかひどい障害が残り、結核は治らない。 主人公はその誘いを断り、最終的に親友を殺す。人間として生きるために。 世の中には、してはいけないことがある。 絶対に、許されないことがある。 外務員は、その許されない世界に住んでいる。
母を殺す。 子どもを殺す。 乳飲み子を殺す。 そんな極悪非道なやつらが無罪放免になる。 無過失? 立証できない? 識者が、「法の不備」の解説をする。 権力者は、天を仰ぎ、「2度と繰り返しません」と誓い、新立法。 なのに、同様の事件が繰り返される。 厚生省の「2度と繰り返しません」の石碑の隣には、どんな石碑ができるのか。 同じだ。 先物被害は、ずっと続いている。 被害者を食い物にして、ずっと、外務員は、生活している。 私は、呼びかける。 この国に先物外務員は、一人もいらない。 被害者一人一人が丸木を持ち寄り、いかだを作ろう。 そして、外務員を招待しよう。 彼らの持ち物は、涙を拭くハンカチと、電話だけでいい。 大海原に出たいかだは、海流に流されていく。 ベーリング海峡を過ぎれば、アラスカが見える。 ホッキョクグマが、手招きしている。 さあ、食べられなさい。 クマが言う。 外務員は、くさい。 根性が腐っているから食べられない。 外務員の生き腐れ、目を見ればわかる。 アメリカにたどり着いたら、先物会社に就職するつもりかい。 だめ、だめ。 アメリカの先物会社は、ブラックじゃないから、雇ってくれない。 外務員は、日の当たらないすえたどぶ板がよく似合う。 汚水の中でぽっかり口をあけたどぶねずみがお似合いさ。 日本のゴミは、アメリカでもゴミ。 外務員は、ガラパゴス島に行けばいい。 ガラパゴスで、イグアナ相手に、テレコール。 外務員 「今、海草が大変なんです。」 陸イグアナ 「ぼくは、海草を食べないよ。海イグアナと間違っているんじゃないの」 外務員 「そんな悠長なことを言っている事態じゃないんです」 「とにかく、抽選入れます」 陸イグアナ 「じゃあ、サボテン1枚払おうかなあ」 テレコールなんて、過去の遺物 ガラパゴスで天然記念物になればいい。 イグアナにテレコールしてたらいい。 観光客が見に来る。 へー。あれが、外務員。すごいなあ。電話をかけている。 あの、電話をかけている後ろで、怒鳴り散らしているのは何? 怒鳴り散らすのが仕事? 変な習性だね。怒鳴り散らすのが仕事だと思っているんだよ。 朝から、晩まで、どなりちらしているんだよ。 そんなことしていたから、絶滅したんだね。 そうそう、だから、進化の島で保存しているんだ。 絶滅寸前の君たちへ どうせ君たちは、絶滅するんだ。 少しでも早くやめたほうがいいよ。 魂が腐ってしまわないうちに。 |