■早大生がシャロン政権による大量虐殺に抗議
日本の有事法制定にも反対
4月11日、早大生がイスラエル・シャロン政権によるパレスチナ侵攻と大量虐殺に抗議するために「学生マーチ」を行なった。参加者は約50名。専修大学の学生など、他大生も参加した。昼休みに大隈銅像前で自治会の役員をしている学生などが口々にイスラエルのパレスチナ侵攻に抗議の声を上げた。このなかで商学部の学生はシャロン首相が軍事侵攻を「対テロ」のたたかいと正当化していることにたいして、シャロン政権の方が「国家テロ」を行なっていると批判。さらに、シャロン政権を国際的に支えているのが米国のブッシュ政権であるとして、ブッシュ政権の「対テロ戦争」への批判も行なった。
また、掲げられているプラカードには「有事立法制定阻止」の言葉も見え、「対テロ戦争」を日本国家として担うためにも小泉政権が推進している国家総動員体制づくりに強く反対するものとなった。
「マーチ」は高田馬場の駅前を通り、文学部キャンパスをめざして行なわれた。途中、飛び入りもあるなど、「マーチ」にたいする共感の広がりを感じさせるものとなった。【写真は高田馬場駅前】
また、午後4時半ごろ、早大生らは麹町のイスラエル大使館前で「パレスチナでの大虐殺をやめろ」などのシュプレヒコールを行ない、抗議の声を上げた。【写真】
■一文の安藤教員らがまた、反戦のとりくみを妨害
他方、解散地点の文学部キャンパスでは「マーチ」を終えた学生たちに一文教務主任の安藤教員らがつかみかかり、「なにをしている、反社会集団」などと悪罵を大声で浴びせかけるなど、あからさまな妨害行為を行なった。文学部のなかでは安藤教員や途中で合流してきた兼築教員らの声が響き渡り、一時文学部スロープ付近は騒然とした雰囲気につつまれた。安藤教員は、はじめてマーチに参加した学生にもつかみかかるなど、教員としては、あまりに逸脱した行為に周囲からも批判の声が上がった。【マーチに参加した学生に学生証の提示を強要する安藤教員(右)と兼築教員】
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