学部長会が本会の公認を取り消し 早大当局は2月5日に行なわれた定例の学部長会で本会の公認を取り消した。理由は96年に早稲田祭実行委員会に入るべき広告収入を本会が「横取り」したというもの。この主張は本学学生部が2年半まえより主張していたもので学生部はこれまで「疑惑」としていた。本会はこの主張に対して2年半のあいだ広告はすべて本会名で募集したという事実を持って反論。当時の石川学生部長もいったんは「横流し疑惑」という主張を取り下げることで交渉していた学生側と同意せざるを得なかったという経緯がある。だが、今回の公認取り消しの際にはなんの論証もなく突然「疑惑」が「事実」となり取り消し決定の根拠とされた。こうしたことから「広告横流し」という理由ははじめから本会の公認を取り消すために無理につくられたものといえよう。本会は奥島理事会のもとで行なわれている改革の問題点を批判的に報道し、たびだひマスコミでも取り上げられてきたが、今回の決定は本会の報道にたいする報復措置ととらえられよう。大学という言論の自由が最大限に保障されているべきところであからさまな言論弾圧が行なわれたことは社会的にも問題視される事態といえよう。
■本会の抗議声明
本学当局が秘密裏に警察署に出動を要請か 1月19日、早大当局が戸塚署にたいして「学生の不穏な動き」を理由に「早稲田大学全域」への警察官の出動要請を正式に行なっていたと告発するチラシが「奥島式『改革』に反対する早大生の会」によって配布された。チラシには奥島総長名による戸塚署署長にたいする要請書のコピーも掲載されており、具体的な要請内容まで詳細に分かるものとなっている。事実とすれば、「大学自治」の理念を自ら破壊し、本学当局が奥島理事会に対する反対の声をあげる学生を、学外の国家権力をもって弾圧しているという最悪の事態が進行していたことが明確となる。さらに、奥島総長名でこうした文書がつくられているとすれば、奥島理事会の大学運営ありかたそのものが厳しく問われるものとなろう。
江沢民講演会で逮捕された学生が22日ぶりに釈放される 12月19日、江沢民講演会で逮捕された学生2名が釈放された。「威力業務妨害」、「建造物侵入」などの容疑がかけられていたものの、不起訴に。一方、本学の奥島当局は「国賓の講演会を妨害した」として厳重な処分を行なうとしている。「天安門事件」など、多くの問題を起こした江沢民主席に言論での抗議をおこなったことで、学生が退学処分となれば、「学問の府」としての理念にかかわるとする大学関係者の声も出ている。
江沢民講演会で抗議した学生が逮捕 11月28日、大隈講堂で行なわれた江沢民主席の講演会で、「中国の核軍事力の強化反対」などと抗議した学生三名が「威力業務妨害」などの容疑で逮捕された。
日米首脳会談に「ガツン!」 11月19日、首都圏の学生が日米首脳会談に反対するために首都中心を仮装してねり歩いた。
ラグビー部不祥事で早大当局が調査報告 本学当局がラグビー部有力選手が引き起こしたレイプ事件に関する調査報告を提出。しかし、内容は一方的に事件はなかったと決めつけるものに。
「便利舎」文当局が抜き打ち撤去 夏休み中に、文学部当局がミルクホールを再々改造し、企画サークル「便利舎」の使用していたスペースを抜き打ち撤去していたことが発覚した。
尾張藩下屋敷遺跡が公開される 7月17日、本学の「新学生会館」建設予定地から出土した旧尾張藩下屋敷の庭園の遺跡が一般に公開された。当時の技術の粋を集めてつくったといわれているこの庭園の遺跡は学術的にも貴重なものといわれている。
本学当局が今年も早稲田祭を中止に 7月17日、本学当局は早稲田祭を開催しない旨の告ヲを行った。二年連続の早稲田祭中止に本学の学生は落胆するとともに、学生のゥ主的活動を無視する姿勢に抗議の意思をヲしている。
西早稲田再開発にまつわる疑惑発覚 7月11日の東京新聞(朝刊)が報じたところによれば、「西早稲田地区市街地再開発組合」が、西早稲田地区の再開発事業を進めるにあたって、新宿区に補助金を“水増し”請求し、補助金を区から5000万円多く入手していたことが判明したという。
学生部長が公安警察と密会 昨年秋に当時学生部長だった石川教授(法学部)が千葉県の自宅で首都を管轄とする警視庁の公安警察官と会談していたことが発覚した。大学当局が学生の活動を規制するために警察権力の力を活用したとなれば「大学自治」や「学問の自由」という大学の理念を当局自らが踏みにじるものとなる。
奥島総長の「早大改革」の問題点 総長選(6月16日)を前にして、現総長・奥島教授の行なってきた「早大改革」の問題点が厳しく問われている。本紙では学生の視点から問題点を取り上げてみた。
神戸事件から一年を前に 日本全国を揺るがした残忍な小学生殺人事件。「酒鬼薔薇」を名のる何メかによって引き起こされたこの事件の犯人は本当にあの少年なのか。
危険な国立「感染研」 早稲田大学文学部裏にある国立「感染症研究所」は危険な猛毒細菌やウイルスを大量に扱っている。
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