木月透プロフィールと考え方

 45歳です。奈良県生まれ。奈良を愛しています。趣味は映画、絵画・彫刻・写真などの美術鑑賞、文化財鑑賞、読書ミステリーから社会的な本まで。好きな小説は「モンテ・クリスト伯」アレクサンドル・デュマ、「ケインとアベル」ジェフリー・アーチャー。
 週刊金曜日奈良読者会元代表(2代目)

 平和と民主主義を大切に思っています。そして市民運動こそが重要で日本社会のこれからの在り方を決めるのではと思っています。ただし市民運動の在り方というのは道が遠い。かなり進歩してきたとはいえまだまだ成長していかねばならないと思います。でも何とか展望だけは見えてきたなと少し安心しています。最近の新保守的な若い層というのは市民運動自体が嫌いなようであわないなと思っています。

 一つには市民運動の在り方として何かパターンにはまって現実を見つめないでステレオタイプに同じようなことばかり言っている人が多すぎるということがあります。そういう人と私はだいぶ違うなと思います。例えばこんなことがありました。アイリーンスミスを奈良に呼んで講演をしてもらったとき、質問時間に意見交換となって、原発の運動の時に電気の消費量を減らしていくべきだと参加者が言った。

 私が
「それは結果としてそうなったらいいのであって別に強いて一番に声高に求めるべきではないと思う。節電が大切だとしてもそれが原発問題の第一の必要点でも論点でもない。結局この節電がいやだということが脱原発派が増えない大きな原因となっている。原発容認の世論を崩したかったらまず原発の危険性を訴えるべきでそれで一段階段を上がってもらわねばならない。その上でまた考えたらいい。」と言った。

 そうすると、後で最近知り合いになった人が、「木月さんは長年運動をやっている感じでつきあいにくい人だろうと思っていたらさっきの発言を聞いてこれは違うな、意外で大きな成果だ」と言われました。でもこれって当たり前のこと何じゃないでしょうか。だって現実の中でそう感じている人が多いのです。それは調べてみればすぐわかります。そこで現実をどう変革するか考えたらまず私のようにするのでは。そうは思いはしますが、ここで固定した教条的なことを言う人が40代くらいの市民運動をやってきた人には多いのです。つまりは人に原則と節制を押しつけようとするわけです。

 戦略と戦術を十分に考え具体的な社会改革をというのが私の姿勢です。戦後の民主主義を守り市民派という形で市民運動市民活動を盛んにして市民政府を実現できたらなどと思っています。これもまたなかなか言わないことですね。これら具体的な変革をという、そういう人もまた増えていってるのが今の市民派の姿なのです。

 もう一つは政策制度作りと提案をしていくこと。これは重要で対案を出していき、市民政府を目標にしたいと思っています。いつでも取って代われるということを見せたいし実現したい。まずは条例や政府や自治体に対し要望書提出。国会へロビー活動などを行っています。


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