奈良新聞を考える市民の会結成総会

◆結成にあたって
 阪神大震災の際、奈良新聞社を信頼して、多くの県民が善意の義援金を同社に寄託しました。その貴重なお金が商行為に使われ、同社の西島謹二社主(当時)の関連会社などに利益をもたらしたことは、私たち県民読者から見れば背信行為であり許すことのできない行為です。しかし同社は奈良県の県紙であり、いままで同社の報道で明らかになった不正は数多く、地元に密着した報道は多くの読者に貴重な情報をもたらしました。私たちは奈良県にとってなくてはならない新聞と考えています。

 また、奈良新聞社の社員の多くが、私たちとともに信頼回復に向けて、同社に対して責任追及や提言を行っている事実は評価できるものがあります。同時に、同社も当時の会長、社長の辞任など、不十分ながら一定の責任を取る姿勢を示してきたほか、第三者を入れた調査委員会、倫理委員会の設置など改革に向けて努力する方向性を打ち出してきました。
 私たちはこのよう状況を理解した上で、奈良新聞社が、さらに県民に愛される新聞社として再生してもらえるよう、同社への提言活動などを行う「奈良新聞を考える市民の会」を発足させたいと考えています。奈良県の内外を問わず、ぜひ多くの市民の方々の参加をお願いします。


「奈良新聞を考える市民の会」会則
第1条(名称)
名称を「奈良新聞を考える市民の会」(以下、市民の会)とする。
第2条(目的と活動)
 市民の会は、奈良新聞が市民から愛され、市民に開かれたジャーナリズムとして発展することを願い、これに必要な活動を行う。
第3条(組織と運営、役員)
1.市民の会は、前条の目・団体で組織し、運営は適当な数の幹事を選び、協議して決める。
2.市民の会を代表する複数の代表幹事をおく。 
第4条(会計)
1.市民の会の会計は、目的・活動に賛同する個人・団体のカンパでまかなう。
2.会計は総会などで会員に報告する。 


戻る 日誌に戻る