国会議事録 検索案内

                                         (99.1.21)
 遅きに失した感はありますが、国会の議事録(現在本会議と予算委員会のみ)が全文検索できるようになりました。
国会議事録検索システム
 ホントはこんなことは国会議員の給料を払わなくても優先してやらなければならないことですが、とにかく国会民主化の第一歩がようやく踏み出されたという気がします。ただし現在検索できるのは、98年分のみ。これからさかのぼって追加されるようです。
 検索画面

少しでも通信費を節約するために、下に、ここにある「検索の案内」をコピーしておきますので、あらかじめ検索の作戦を練っておかれると便利かと思います。

 やはり普通に使うのは「検索語」入力でないかと思います。AND検索で絞ることは可能なのですが、有効範囲が1回の質疑全部にわたってしまうのであまりしぼりこめません。これが例えば1段落範囲ならうまく使えるのですが・・・例えば新ガイドラインでの自治体の動員に関する質疑を検索しようとしても、「ガイドライン」and 「自治体」の検索結果と「ガイドライン」単独の結果とはあまり違わないということになってしまいます。

 早くすべての委員会の質疑を登録して欲しいものですが、それでもこれは帝国議会の開設以来、普通選挙の導入とともに、議会と市民の距離を縮めるもっとも大きな出来事であることが分かってくると思います。
 ただ色々な問題を、いちいちキーワードを選んでうまく自分の知りたい質疑にたどり着くというのは大変なので、実際問題としては、それぞれの問題に知識のあるNPOの人たちがダウンロードして、目次や索引を付けてそれぞれのホームページに掲載して一般の人々の検索に供するという形が理想ではないかと思います。このデータを基に国会議員にどしどし質問のメールが飛ぶようになると、彼らも今までのように居眠りはしていられないでしょう。

 2月からは国会で新ガイドライン関連法案の審議も始まるでしょう。これからは新聞の「質疑要旨」に頼ることはやめて、自分の目で一語一句を検証しましょう。例えば下に引用したサンプルでも、新聞のまとめなら、「防衛庁長官有事立法を否定」ということになるのでしょうが、よく読むと「今のところ検討していない」としてその精神はむしろ肯定していることが分かります。日本の安全保障問題の論議では悲しいことですが、一語一句にこだわらないとごまかされてしまうので是非全文を見ることが必要です。

−−−−−−−−検索の案内−−−−−−−−−−−−−−−−−
◎検索期間:5年を限度としています。これ以上長い期間に渡って検索したい場合は、何回かに分けて検索して下さい。
入力形式は半角数字で8桁でYYYYMMDDの形式です。

◎院名:衆議院、参議院、両院協議会に限定して検索したい場合は、チェックを変えて下さい。

◎会議名、発言者名、肩書き:入力方法はすべて同じで、次の三通りのやり方があります。

 (1)「選択画面表示」ボタンをおす。
→登録されている全データが右側に表示されます。
※但し、検索期間と院名の条件に合うもの

 (例)発言者名    「選択画面表示」ボタン
    →登録されている会議録のすべての発言者が表示される。
    ・該当のものを選び(複数可)と「セット」ボタンをおす。選択した検索語が入力欄に入ります。

 (2)検索語入力欄に文字を入力して「選択画面表示」ボタンをおす。
    →その項目にその文字を含むすべてのデータが右側に表示されます。
(部分一致したものの表示)

    *入力した文字で登録データが見つかった場合、入力文字は消去されます。リストに表示された文字を選択後、「セット」ボタンをおします。

 (例)発言者名 渕   「選択画面表示」ボタン
    →大渕・・・、小渕・・・、渕上・・・が表示される。
    ・該当のものを選び(複数可)と「セット」ボタンをおす。選択した検索語が入力欄に入ります。

    *発言者が議員の場合は、ヨミ(ひらがな)でも検索できます。

 (3)文字を入力して検索ボタンをおす。
    →その項目にその文字を含む会議録が直接検索されます。(部分一致検索)

 (例)発言者名 橋本    「検索」ボタン
    →検索結果画面が表示される。

    *発言者が議員の場合は、ヨミ(ひらがな)でも検索できます。

◎所属会派:三通りの方法がありますが、(1)の方法が簡単です。
(1)上記の(1)と同じです。
→「選択画面表示」ボタンをおす。
(2)上記の(2)と同じです。
→「選択画面表示」ボタンをおす。
(3)所属会派名を正確に入力して「検索」ボタンをおす。
→検索結果画面が表示される。(完全一致検索)

◎リセット:「リセット」ボタンをおすと、入力した検索条件がすべて消去されます。


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