行政交渉の仕方

行政交渉とはどんなもの

 行政交渉は、いろいろな活動につきもの。でもなかなか面倒でしていない人も多い。
 でもよく考えていただきたい。すべて行政に関わるものではないのでしょうか。

 ふつうの人はなかなか行政、市町村や県などに交渉にいくのは苦手だ。わりとそういう人が多い。
 でも別にそんなにおっくうがることはない。私たちは主権者で、国や自治体には付託しているのだ。付託しているからこそ税金がありたいていの人が払っている。私たちは要求する権利がある。
 でもそうやって突然居丈だけしくなる人も多い。でもそれはうっとおしいことと状態は変わってないのかもしれない。

だいたいのプロセス

@まず交渉を行政側に要求する。これはAの文書提出と平行した形でやることになると思う。
A文書で質問する。これは重要な問題は全部押さえておくこと。つまりは日頃の問題点は必ず聞いた方がいい。そしてその最後に交渉したいので場を持ってほしいと希望と時間と適当な複数の日とを書いておく。つまりは普段から行政に多く働きかけ質問書など出しておく必要がある。
B交渉の場を持つ。回答の場ともなる。回答したら質問ともう少し詳しくなど説明と質問の場となる。
Cそれでとりあえず対立は対立として、合意点で回答を文書で要求する。
Dこれは毎年か各年ごとくらいに定期的に実施し、自分たちの運動の成果をはかる場ともする。

行政交渉のマナーと態度

  これが一番難しいのかもしれない。けっきょくわめいたり、おびえたりしていてはダメだということだ。萎縮しては行けないがそうかといってわめいていればいいと勘違いしている人も多い。それでは交渉にならないのだ。何もその人のストレス解消のためにやっているのではないのだから。

 要は自然体でしっかりと基本を押さえていけばいいのだ。うっとおしがらず、わめかず、しっかりと自分の権利を知り、失礼なことやわからないことを言ったら相手にそれはどういうことか説明してもらいましょう。

行政交渉の追求方法

  行政交渉は、市町村が手強い。しょっちゅうやっているわけだしはぐらかしもごまかし、逃げも手慣れたものなのだ。
 県は慣れていない。しかし相手のいうことを無視したり、強引にするのはなかなか得意だ。つまりは強弁となりやすい。
 これを防ぐために、行政の出している計画や方針、要綱や基準をベースにする。つまり追求は相手の出した文書でこうなっているのに、現状はこういう風になっていて問題だ。どうするのかという形で、進める。これは逃げが聞かないし非常に有効だ。

行政の無礼対策

  県が多いと書いたが、市なども少し大きいと威嚇したりいやがらせを言うことも多い。結局萎縮させたりわめかせて交渉をダメにするのがねらいなのだ。
 よく唖然として声も出なくなるのは怒りを抑えようとするせいだ。それとやはり行政というのは力が大きいという住民の感覚もある。それで黙れば行政の思うツボだ。
 これは感情を抑えてはならない。感情的になっていいわけだ。しかし限度無くコントロールできない形でわめき回ってはいけないだけだ。
 そもそも相手は公人なのだし何か失礼なことを言ったらその根拠や法律・規則を怒りの声で説明してもらおう。根拠のないことを言ったのなら後日首長あて文書で質問すると伝える。その場で応酬ばかりしていてもますますエスカレートして交渉できなくなる。それで突然謝り始めてもこれは必ずする。行政はこんな感じのいやがらせを言う。
@ただでさえ忙しいのにあんた方がよけいなことを出すせいで迷惑だ。もう少し人のことを考えたらどうだ。
Aこれは法律上出せないし見せられない。
Bあんたらは第三者だ。なぜ説明せねばならない。
C「概ね」と通知や規則、基準の末尾がなっていて、どんどん数字を越えていくことがある。どこまでいくんだ、というと、「概ね」とは99.9999%だと暴言を吐く。こういう類のことは多い。これも行政の見解はどうか文書で出す。
Dふんどりかえって見下してものをいう。あるいはむこうから大声を出す。態度についても問題にして文書で問いただす。


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