文官

杉田一次の後任として、新宮陽太元大佐(38)、高山信武元大佐(39)、和田盛哉元中佐(41)
塚本政登士(42)元中佐 といった、陸士・陸大出身の陸幕長候補を差し終えて、
5代目陸幕長には一高−東大閥の内務官僚が起用された。

時の防衛庁長官が藤枝泉介で、大森とは東大も内務省も同期であったことも有利に働いたとされる。

三矢研究の追及をかわし、東京オリンピックの支援を成功させたが、
官僚然とした言動は陸幕長としては芳しいものではなかった。