JAPAN QUALITY AWARD
日本経営品質賞


1995年12月、日本の産業界に大きな一石が投じられました。
(財)社会経済生産性本部が中心となって検討が進められてきた「日本版マルコムボルドリッジ賞」とも呼ばれる「日本経営品質賞(Japan Quality Award)」の創設とその第一回(96年度)審査基準の発表です。

「日本経営品質賞(以下JQ賞と略す)」がこれまでの品質管理と大きく異なる点は、(1)”品質”とは云いながら単なる「製品やサービス」の品質にとどまらず「経営全体の質(quality)」を対象としていることと、(2)過去の品質実績以上に、将来に向けての「方法、展開」論が重視されていることの2点といえるでしょう。
また、受賞企業には、その「エクセレントな経営手法を産業界に公開する義務」が付されると云うのも、これまでの日本型経営とは違う側面です。

この様にJQ賞は、目先の利益だけでなく、長い目で見た「経営の在り方」に着目し、理想的な経営を追求ながら確実に業績をあげている企業を表彰し、かつ、こうしたすばらしい経営を普及することで、日本の産業界全体の底上げを図る、画期的なシステムです。

このページでは、こうしたJQ賞の理念に基づいて、どの様にして経営品質を向上させてゆくかを検討したいと思います。


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