企業分析の出発点、情報開示制度の基本などと言われる有報。
漫然と眺めているだけでは、企業本来の姿を見ようとするのは当然不可能。
なぜなら有価証券報告書作成には詳細な規制の網が張られていて、
何をどのように書くかが事細かに決められている。
だから、情報を見る側も何がどのように書かれるかを知らなくてはならない。

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ちなみに定性情報は数値で表されない情報(例えば景気がよいとか最新鋭の設備など)
それに対して定量情報は数値で表される情報(例えばGDP500兆円とか500万円の機械とか)のこと

有価証券報告書のContents 情報 かじり度 備考
第1 会社の概況
1.主要な経営指標の推移 定量
2.会社の沿革 定性
3.資本金の推移 両方
4.株式の総数 定性
5.株式の状況 定性
5の2.取締役、使用人への譲渡及び利益による消却に係る自己株式の取得等の状況 定性
6.配当政策 定性
7.株価及び株式売買高の推移 両方
8.役員の状況 定性
9.従業員の状況 定性
第2 事業の概況
1.会社の目的及び事業の内容 定性
2.経営上の重要な契約 定性
3.研究開発活動 定性
第3 営業の状況
1.概況 定性
2.生産能力 定量
3.生産実績 定量
4.受注状況と生産実績 定量
5.販売実績 定量
第4 設備の状況
1.設備 定量
2.設備の新設、重要な拡充若しくは改修又はこれらの計画 定性
第5 経理の状況
1.財務諸表 定量
2.主な資産負債及び収支の内容 定量
3.資金収支の状況 定量
4.その他 定性
第6 企業集団等の状況
1.企業集団等の概況 定性
2.企業集団の状況 定量
3.関連当事者との取引 両方