エセ保守監視小屋 最新ニュース

エセ保守監視小屋ニュースは現在休止中です。
(2005/2/28)

●エセ保守監視小屋ニュース 休止のお知らせ(2004/5/26)

1年以上にわたり御好評を頂いた「エセ保守監視小屋ニュース」ですが、休止することになりました。

2ちゃんねるマスコミ板・「わしズム」スレッドの単なる過去ログ倉庫に過ぎなかった「エセ保守監視小屋」で「ニュース」コーナーを始めたのは、「戦争論」執筆後の「朝まで生テレビ」出演を最後に、テレビには一切出演しなくなった小林よしのりが、イラク戦争を機会に突然テレビ朝日の朝のワイドショーに出演し、過去に「ゴーマニズム宣言」や「わしズム」で行なってきた主張を自分で全否定するような発言を行ない始めたからです。その後も朝日新聞直営のCS放送で拉致被害者家族会を中傷したり(※注)、「朝まで生テレビ」で支離滅裂な発言を繰り返すなど、思想がどんどん左翼化していることがリアルタイムで見て取れ、ウォッチの対象としては実に面白いものでした。

しかし、イラク戦争開戦から1年以上経過して、小林の主張は既に左翼系メディアと寸分違わない内容になってしまっており(これは昨年6月に保守思想の秘書・カナモリ嬢を放逐した影響も大きいでしょう)、教科書問題の頃に「マスコミを疑え!」と言っていたのはどこへやら、イラク関連問題では左翼系メディアの報道やフセイン政権のプロパガンダを裏取りもせずに鵜呑みにして垂れ流す始末。そうこうしているうちに、いつの間にか小林はテレビ朝日御用達の常連反米コメンテーターとなってしまいました。また、「ゴー宣」の情報ソースとしても読売・産経は一切無視して朝日・毎日だけを使うという巧妙さ。そして、ついにはイラク“人質”事件をきっかけに2ちゃんねるを敵視して攻撃を始めるという醜態を見せてしまいました。

今までに2ちゃんねるの存在そのものを目の敵にしてきたメディア関係者や言論人は、言論の多様性の意義を否定し、一般人が自由に発言することは許せない、自分たちに都合のよい発言をしてくれる「読者」「視聴者」さえいれば良いのだ、という思い上がり・勘違いをしている左翼系の人間ばかりなので、小林はこの点においても見事に左翼の仲間入りを果たしたということなのでしょう。(補足 これまで2ちゃんねるの存在そのものを否定してきた人たち→朝日新聞・週刊金曜日・筑紫哲也・土曜夜の情報番組に頻繁にレギュラー出演し、同時多発テロ直後に「日本に原爆が落とされたのは当然の報い」とテレビで言い切った中国シンパの左翼女性作家などなど。私が知る限り、保守系の人間で2ちゃんねるの存在そのものを否定した人は一人もいません。個々のスレッドや発言に対しての批判はあったかも知れませんが。)

大体、イラク“人質”事件では左翼側の人間も2ちゃんねるにスレッドを組織的に多数立てたり、各地のスレッドで“人質”を擁護したりしていたのに(「言論の自由」というものがありますから、そういった行為を否定するつもりはありませんが)、“人質”批判だけが2ちゃんねるの総意であるかのように書くのはどう見ても情報歪曲以外の何物でもないでしょう。(まあ、田中康夫のように2ちゃんねるのグルメ板住人だったことを自慢するような言論人も、あまり感心しませんが…)

小林の思想的指導者の西部邁も左翼カルト誌「週刊金曜日」に擦り寄って編集部の意向に沿った反米コメントを寄せた上で保守系の言論人を「獄門にさらすべし」と中傷したり、小林も「アメリカ追従」とは一言も唱えていない石原慎太郎東京都知事や西村眞吾衆議院議員のことを「ポチ」と罵倒するなど、もはや「反米(エセ)保守」側は完全に論理破綻して、反米を通り越して単なる反体制・反保守の左翼言論人になってしまいました(ちょうど佐高信のようなジャンルといえるでしょう)。石原氏や西村氏のような保守言論人たちの日本の国益を考えたアメリカ批判とは違い、小林・西部の「反米(エセ)保守」は日本の国益など無視し、残虐なフセイン独裁政権を激賞した挙句にアメリカ、特にブッシュ政権と共和党の政策を否定することを目的としていたのですから、アメリカ民主党とも深いつながりのある日本の左翼メディアと同じ主張になるのは当然の帰結といえます。結局西部は元全学連のテロリストで、その後明確な転向・自己批判を行なわなかったために、同時多発テロをきっかけにズルズルと左翼に戻ってしまったというのが真相でしょう。

現状のままだと小林・西部は永遠に左翼メディアと一体化した反米発言を続けるものと思われます。2ちゃんねるのコヴァ板も極端に縮小されて閉鎖する方向に向かいつつある現在、このように極左化して世間から見放された小林・西部はウォッチする価値すらなくなったと判断したので、「ニュース」コーナーを休止することにした次第です。「わしズム」の廃刊や小林の「SAPIO」降板といった大きな出来事でもあれば別ですが、言動がワンパターン化した小林・西部の発言を「ニュース」として独立した取り扱いをする必要性もなくなっただろうと思います。

今後「ニュース」コーナーは「年表」コーナーと統合し、事実関係だけを簡潔にまとめる予定です。また、2ちゃんねる・マスコミ板の過去ログ倉庫としての機能とこれまでのニュースの過去ログは残しますので、そちらはこれまでと変わらずご愛顧下さるようお願いいたします。

2004年6月12日 過去ログ倉庫管理人
※文脈が分かりにくい箇所が一部あったので修正・補足しました。

※注 北朝鮮拉致被害者の支援団体を中傷した件に関して、5月に小林が西部と出したわら半紙対談本「本日の雑談」の中で次のような趣旨の言い訳をしていたようです。

「衛星放送で、誰も見てないだろうと思って「あんな運動、いかがわしい」って言った。そしたら右翼の連中が見てたらしく「北の肩を持っている」と言われて正直うざったくなった。「いかがわしい」と思ったのは、「救う会」が盛り上がって、絶対正義に群がって日ごろのうっぷんを晴らしている有象無象の輩が言論を統率しているような感覚を覚えたからだ。 」

ケーブルテレビなどでかなりの加入者がいる朝日新聞直営のCS放送(朝日ニュースター)をマイナーな放送と思っている時点で失笑モノですが、要するに誰も見ていないところなら本音が炸裂させられるとでも思っていたのでしょう(特に、司会は小林子飼いの宮崎哲弥ということもあったわけで)。小林が自民党の古賀誠に「北朝鮮に対してひたすら強硬姿勢でいけと言ってる連中、あれも、おかしいですよ」と御注進したり、対北朝鮮強硬派の平沢勝栄衆議院議員や安倍晋三自民党幹事長のことを「朝まで生テレビ」や「ゴーマニズム宣言」でポチ呼ばわりして中傷するなどの経緯があったからこそ朝日ニュースターの発言が「親北朝鮮」と叩かれたわけです(その後も親北朝鮮の在日朝鮮人・姜尚中に対して「在日は違和感がない」と媚を売ったり、日米同盟を重視する台湾総統府国策顧問・金美齢さんを醜悪に描いた挙句に「戦後民主主義者」と中傷しているのは既報の通り)。今の小林は、メディアによって発言内容をコロコロ変えるということを自分で認めたわけで、もはや言論人としては完全に死んだといってもよいでしょう。

小林がとうとう敵視し始めた2ちゃんねるのコヴァ板に、なかなか的確な小林衰退の分析がありましたので、これを貼って終わりとさせていただきます。


83 名前:名無しかましてよかですか? 本日のレス 投稿日:04/05/20 07:45 YoqItLBO
コヴァ離れの経緯
1)「戦争論2」で対アメリカテロへの「共感、希望」を示し読者がちょいとひく。
2a)北朝鮮が拉致を認めたのに読者の期待した「北朝鮮叩き」を全く行わないので、読者は期待を裏切られた思いをする。(当時「朝鮮総連をぶっ潰せ!」といえるのはこの人位という期待もあり)
2b)それでいて対北朝鮮の為の米国支持を「ポチ」とこき下ろす
3)これまで「忙しい、勉強したいからTVには出たくない」と言いつつ(一転)テレビ、ラジオに積極的参加。しかし影響を受けた人の考えをもとに自分の論理を展開するタイプなので、ついつい目の前の良さげな意見に多々とびつく様が公開される。
4)SAPIOゴー宣で「朝鮮人も悪い奴だけを叩けばいい」と言明、しかし「じゃあいいアメリカ人は?」となる。
5)それでいて自分の主張に事あるごとに靖国の英霊を持ち出すので更に反発を買う。(初代「戦争論」のそれは素晴らしかったが)
6)北朝鮮拉致被害者(注:正確には「家族会」と「救う会」、そして北朝鮮問題で親北朝鮮発言ができない“空気”)に「気持ち悪い」と発言
7)ついにはTV番組で所謂「左派」の席に座らされる。



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