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極左政党・日本共産党が機関紙で小林よしのりの「沖縄論」を激賞しました。 以下、『しんぶん赤旗』2005年7月3日付書評欄「背表紙」より全文引用します。
小林は、共産党活動をやっていた郵便局員の父親が購読している「赤旗」を、小さな頃から唯一の情報源として読み込み、小学校の課題には「赤旗」の偏向反米記事をスクラップして出していたと自分で告白しています。そして、「沖縄論」唯一の書き下ろし部分が日本共産党・元副委員長を沖縄の反米闘士として延々と美化した部分。小林の沖縄の米軍基地に対する主張が共産党の方針とほぼ一致しているからこそ、わざわざ機関紙の書評欄に取り上げて激賞するに至ったのでしょう。 日本共産党といえばとにかく、党中央に対する異論を許さないこわばった組織として有名です。最近では、北朝鮮に対するデタラメな党中央の姿勢を批判した党員の作家を一方的に除名処分しました。そんな言論の自由を一切認めないような極左組織から激賞されるようになっては、言論人として終わりでしょう。 最近仕事が減っている小林ですが、「赤旗」に頼み込んで反米4コマでも連載させてもらうと安定した収入が入っていいのではないでしょうか(笑) 2005年7月10日 過去ログ倉庫管理人
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小学館が不良債権と化した「わしズム」の発行を幻冬舎から引き継ぐことになりました。 このことは、小林が『SAPIO』6/22号(6月8日発売)上で大々的に宣伝したことで明らかになりました。ただ、小林が『SAPIO』5/25号(5月11日発売)で「“幻冬舎版”わしズム最終号発行」を宣言してから、次の発行元が小学館に決まるまでに1ヶ月程度の時間がかかっているわけで、相当な紆余曲折があったものと思われます。 “幻冬舎版”「わしズム」はあえて雑誌コードを取らず、雑誌を書籍として流通させることでベストセラー上位にランキングさせるという裏技を駆使していましたが、小学館版「わしズム」は雑誌コードのある通常の雑誌になるようです。内容・体裁ともに幻冬舎時代とは相当変わるとのことですが、どのような方向になるのか、そもそもベストセラーをプロデュースすることに長けている幻冬舎ですら見放したような「わしズム」を小学館が売ったところでまともに売れるのか、などいろいろと興味は尽きません。秋頃に現物が出るまで楽しみに待っておきましょう。業田良家氏の「独裁君」が打ち切りになっていなければよいのですが…。 この件に関して、軍事板のスレになかなか面白い分析が載っていたので、こちらにも転載しておきます。果たしてどうなることやら…(w
2005年6月12日 過去ログ倉庫管理人
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小林よしのりがアメリカ資本の車を購入しました。 SAPIO6/8号に掲載された「新ゴー宣」213章で、小林がメルセデスベンツCクラスを購入したことを自慢しています。それだけならまだいいのですが、その理由としてこんな言い訳がましいことを言っています。
こういう理由で「ヨーロッパ車」のメルセデスベンツを選んだ、というのが小林の言いたかったことのようですが、実際にはメルセデスベンツは1998年にアメリカビッグスリーのクライスラー社と合併してダイムラークライスラーとなり、アメリカ本社とドイツ本社の2本社体制になっています。ダイムラークライスラーは、日本メーカーでもわずか3社しか入会が認められていないアメリカ自動車工業会の正会員で、最近では中国市場への進出にも非常に積極的です。しかも、小林が購入したCクラスはダイムラークライスラーの南アフリカ工場で作られたもの。アメリカ資本による経済のグローバル化を必死で否定していた小林が、グローバル化の象徴のようなアメリカ資本製のベンツCクラスに乗って、反米を叫ぶというのは実に珍妙な光景です。 また、自分は「日中友好のため」と称して小泉首相の靖国参拝に反対しておきながら、同じことを主張する他の人間を糾弾するというのも滑稽ですが、日本経団連会長の奥田碩トヨタ前社長以外で小泉首相の靖国参拝に反対している日本車メーカーの社長などいません。しかも奥田氏の発言は日本経団連会長としての発言ですから、それを考慮すると、首相の靖国参拝に公式に反対している日本の自動車メーカーの社長は誰一人いないということになります。要するに小林の中に舶来品信仰があって、一度は「夢の車」であるベンツを買ってみたかったというのが本音なのでしょう。それなのに、反米主張と無理矢理こじつけて自分の正当性を強調しようとしたから、このような見苦しい支離滅裂な発言になってしまったわけでです。 今回の件を通じて、ネタ職人としての小林はまだ健在なのだと改めて再認識しました。以前は「王様は裸だ!」と権力を批判した小林ですが、今では完全に自分が裸の王様になってしまったようです。今回のネタがあまりに面白いので、こんなものを作ってみました。どうぞご一読下さい(w 2005年6月5日 過去ログ倉庫管理人
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小林よしのりが編集長を務めていた雑誌「わしズム」がついに廃刊することが決まりました。 以下、『SAPIO』5/25号の69ページ欄外より転載です。
「幻冬舎版わしズム」って一体何なんだとツッコミを入れたいところですが、小林としては「わしズム」が廃刊になったと読者に思わせたくないので、こういう姑息な工作をやったのでしょう。あるいは、「ゴー外」を出したアスコムや「本日の雑談」を出している飛鳥新社から「わしズム」を本気で再刊するつもりなのかも知れませんが、これらの弱小出版社では幻冬舎時代の価格や体裁、対談相手などを維持することは到底無理でしょう。そもそも、全く売れなくなった小林の雑誌を引き取ってくれる出版社があるのかどうか、非常に面白いところです。 「老師」と仰いでいた西部邁の「発言者」も3月に廃刊になりましたが、まるで西部のあとを追うかのような「わしズム」廃刊。結局、現在中国・北朝鮮の日本に対する脅威が増す中で、「アジアの連帯」という妄想にとらわれ、中国・北朝鮮の脅威を完全に無視した上で、人種差別的な感覚でアメリカ(しかも親日的なブッシュ政権だけ)を誹謗中傷し、さらに自分たちが「真正保守」などという妄言を吐き続ける小林・西部には社会的な需要が全くなくなったということなのでしょう。 保守時代の著書の「戦争論」シリーズを絶版にするなど、一旦過去の自分の言論を総括した上で左翼に転向していればここまで悲惨なことにはなっていなかったのかもしれませんが、過去の威光にすがって総括をサボったせいで、小林は沖縄で左翼の大物活動家から激しく嫌われました。以前の読者であった保守層も離れ、2ちゃんねるを始めとするネットへの誹謗中傷で若者も離れ、総括をやらないせいで左翼層からも嫌われ、とうとうこういう惨状になってしまったわけで、ご愁傷様としか言い様がありません。小林がSAPIO前号で「部数を絞る」と泣き言を言っていたのは既報ですが、実際に幻冬舎がとった措置ははるかに厳しい「廃刊」だったわけです。筑紫哲也の「News23」の焼き直しのような反米一色の「沖縄論」もそれほど売れるとは思えませんし、実力主義社会から完全に脱落してしまった小林は、これからどこにいくのでしょうか。 今になって振り返ると、古賀誠との対談(そしてその後の気持ち悪い古賀礼賛)、大高未貴放逐後の人間の珍盾カメラマンの登用、イラク三バカ礼賛、2ちゃんねる中傷、宮台真司・香山リカとの和解、八木秀次氏の放逐といったことが「わしズム」部数激減のターニングポイントだったような気がします。そもそも、石原慎太郎・東京都知事のように反米を売りにしている保守派もいるわけで(もちろんアメリカの親日派とはしっかりパイプを持っているわけですが)、小林や西部がここまで落ちぶれたのは反米が原因ではないということを思い知るべきでしょう。 また、このことで、2ちゃんねるマスコミ板で3年近くにわたって続いてきた「わしズム」スレッドも、ついにその役割を終えることになりそうです。 2005年5月12日 過去ログ倉庫管理人
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西部邁がこれまで「週刊金曜日」「発言者」「本日の雑談」などで公言していた自虐史観をテレビで堂々と開陳しました。 それは、5月8日早朝にフジテレビで放映された「報道2001」で、韓国に逮捕されていた北朝鮮工作員・辛光珠の本国帰還を支援したことで有名なあの民主党前党首・菅直人との対談シーンでした。 菅直人はもともとが売国キャラですから別にどうということはないのですが、注目すべきは西部が菅の意見にいちいち同調している点です。西部が左翼に回帰したのは我々西部ウォッチャーにとっては周知の事実ですから大したことではないのですが、このような発言をされてフジテレビとしては相当意外だったのではないでしょうか。西部はその支離滅裂ぶりから、既に朝生から放逐されていますが、この調子だとどこからも全く声がかからなくなる日は近いでしょう。以下、問題部分の全文と音声ファイルを転載しておきます。 2005年5月12日 過去ログ倉庫管理人
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4月28日に発売された『SAPIO』5/11号の「新・ゴー宣」欄外で、小林がこんなことを言っています。
要するに負け犬のナントカですが(w、最近の『わしズム』の部数の凋落は本当にひどく、ヲチしているこっちが心配になるほど。反米親テロ路線にこだわりすぎたせいで、まともな読者はほとんど離れ、『戦争論』シリーズで得た保守利権を捨て去ることができないために左翼系の読者も取り込めない状態で完全に手詰まり状態。そもそも、「SAPIO」本誌で中国の反日狂乱を特集しているときに、中国ネタを完全に無視して沖縄の反米を煽っている段階で空気が読めてないとしか言いようがないのですが。 かつてヤングマガジンに連載していた『次元冒険記』が読者投票最下位で打ち切りになったときも「わしはゴー宣の仕事が忙しくなったから連載を止めたのだ」という負け惜しみをおっしゃった御仁ですから、今回の発言も別に不思議ではありませんが、実際には既に幻冬舎からダメ出しが出ているようです(「本日の雑談5」)。この調子だと、「わしズム」スレッドの終焉も案外早いかもしれません。 2005年5月6日 過去ログ倉庫管理人
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西部邁が発行していた雑誌『発言者』が3月で廃刊になることが確定しました。 この件については小林よしのりが既に昨年12月に書いていましたが、1月15日の毎日新聞の記事になったので、ここに該当の記事全文を転載します。
通常、雑誌が廃刊になるときは一応最後の号まで出るものですが、廃刊する一つ前の号になる2月号を休刊にせざるを得なかったところをみると、相当財政的に困窮していたものと思われます。 定期購読が主体で、最盛期には6000部程度が売れていたと言われる『発言者』ですが、同時多発テロ以降は西部の「(アルカイダの首領)ビン・ラーディンの顔はイエス・キリストに似ている」(2001年12月号)、「(イラク戦争に関して)アメリカ側の情報と意見が垂れ流されている。(中略)アメリカ発のプロパガンダに深い疑念を寄せてきた本誌としては、(フセイン体制下の)イラク側の見解に紙幅を割くのが義務と考える」(2003年5月号)などといった、親テロ・親フセイン・反米と言った一連の狂った言動が目立ち、従来から西部を支持してきた保守系の読者が西部のことを見限って『発言者』の定期購読を解約した結果、廃刊になったとみるのが妥当でしょう。 西部の意見を鵜呑みにして恨米(はんべい)を垂れ流してきた小林も部数を激減させており、昨年出した『ゴー外!』(例のイラク三バカ擁護一色の本)はわずか3万部しか売れなかったと自分自身で告白しています。『戦争論』が60万部以上売れたことを考えると、あまりに悲惨なまでの凋落ぶりです。要するに、小林・西部の反米は保守派からも左翼からも受け入れられなかったということなのです。もはや絶滅寸前の人種になりつつある左翼側の反米論壇はある意味飽和状態ですから、新規に参入するのは極めて困難な状態です。また、西部と小林が旗揚げしようとした「反米保守」の需要などは結局存在しなかったわけですから、こういうことになってしまったのも無理はないといえるでしょう。 昨年3月に『噂の真相』が廃刊になったときには散々嘲笑しまくっていた西部ですが、まさか自分の雑誌がその翌年に廃刊になるとは思ってもいなかったのでしょう。『噂の真相』は相当な黒字を出した上での廃刊だったようで(廃刊にしたのは賠償金が年々高額化する民事裁判対策のため)、編集長の岡留安則は名誉毀損の刑事裁判で有罪判決を受けた執行猶予中の身でありながら、今では『噂の真相』で儲けた金で、沖縄で優雅に悠々自適の生活を送っています。岡留は最近新創刊された論壇誌に新しく連載を開始したり、『噂の真相』の歴史をまとめた新書を出すなど、今でも言論人として派手に活動して金を稼いでいます。 そんな岡留と、財政的に行き詰まって雑誌を廃刊せざるを得なくなり、さらには保守論壇から事実上追放された西部ではどっちが勝者なのかは明らかでしょう(左翼思想の岡留のことを支持・擁護する気は全くありませんが)。ただ、沖縄にこだわり始めた小林がどんどん岡留と似た方向に動いているのも面白いことです。岡留も、今までは呼び捨てだった小林のことを、1月に出た新書の中で敬称を付けて「小林氏」と呼びはじめたので、両者の和解は近いのではないのでしょうか? 西部は「オピニオン誌の創刊を目指す」と強がっていますが、もともと『発言者』はスポンサーを転々としていた経緯もあり、特に最近の西部の反米路線では採算が取れないことが明らかになので、引き受けてくれる出版社はどこもないでしょう。西部が今出しているもう一つの雑誌『北の発言者』も、わずか2000部しか売れないというまさに同人誌。これも風前の灯といっていいでしょう。 もっとも、西部自身は自分が極左思想から一切転向してないことを公言するという、言論人としては極めて不誠実な人物でしたから、こういうことになったのも自業自得と言えるでしょう。西部や小林の希望に反し、ブッシュ政権と小泉政権はどちらも史上空前の長期政権になっています。反米・反ブッシュ・反小泉のみならずついに親中路線まで打ち出してしまった西部・小林にはもう未来はないでしょう。 最後に、渡部昇一氏のコメントと2ちゃんねるの興味深いレスを引用してこのニュースを終わりにします。西部と小林がいかにアホな言論を繰り広げてきたかが分かるというものでしょう。
※「ニュース」休止のお知らせにも書いていた通り、西部の雑誌の廃刊という非常に大きい出来事があったので、ちょっとだけこのコーナーを復活させました。 2005年1月28日 過去ログ倉庫管理人
2005年1月31日 一部訂正
今回の件に関して、1月31日の読売新聞夕刊に詳しい続報が出ていました。 とりあえず該当の記事を転載します。
新しい雑誌がどういう路線になるのかは実際に出てみないと分かりませんが、この記事を見るかぎり文芸誌的な路線で行くものと思われます。少なくとも、『発言者』のようにビンラーディン礼賛やフセイン礼賛のような狂った記事ばかり載ると言う可能性はかなり低いと見てよいでしょう。結局、毎日新聞で西部の言っていた「新オピニオン誌」の創刊には完全に失敗した模様です。それにしても、『発言者』は都内ですら売っている書店を見つけることが難しいような同人誌だったとはいえ、年に二千万も赤字を出していたというのは本当に驚きです。秀明大学がここまで持ちこたえたことは評価するべきでしょう。 自分が『発言者』でテロリズム礼賛・フセイン独裁礼賛・しまいには日中同盟論といった暴論を吐いてきたことは完全に棚に上げて「アメリカ批判で読者を失った」などと論点をすり変えながら言い訳する西部は本当に情けないとしか言い様がありません。「少数派だけれども筋を通した」雑誌なら過激派やカルト宗教の機関誌などもあるわけで(笑)、狂った内容で「筋が通って」いてもどうしようもないわけです。最後の最後まで見苦しい負け惜しみをして、思いっきり立つ鳥後を濁しまくっています。元過激派の西部らしい断末魔と言えるでしょう。 ※当初掲載していた『発言者』の部数が多少多かったようなので、読売の記事の数字に合わせて訂正しました。 2005年1月31日 続報を掲載
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ネットが使えないはずの小林よしのりが、ついにネット最大の掲示板・2ちゃんねるに対する攻撃を始めました。 「SAPIO」6/9号に掲載された「『新・ゴーマニズム宣言』第207章 大義も正義もない捕虜拷問」。アメリカ軍がアブグレイブ刑務所で被疑者に対して行なった拷問はジュネーブ条約などに違反したもので、人道上の見地から見ても到底許されるものではなく、読売新聞や産経新聞、そして自民党の安倍晋三幹事長もアメリカ軍の拷問行為を厳しく非難しています。最終的にはブッシュ大統領がアブグレイブ刑務所の解体を決断せざるを得なくなりました。そこで反米路線一直線の小林もてっきりアメリカ批判一色でくるかと思ったら(それはそれでまっとうなアメリカ批判であり、歓迎すべき内容になるはずだったのですが)…今回始めたのは何と驚くべきことに2ちゃんねる攻撃! まず最初のページの欄外に小林のアシスタントにして忠犬ポチ公・時浦の2ちゃんねる叩き文を載せて、読者に「2ちゃんねるはロクでもないところ」と納得させた上で、本編でも「イラク人質事件で公安が2ちゃんねる情報を鵜呑みにした」という、『ムー』も真っ青の妄想陰謀論を展開しました。そして、「わしズム」本誌でもイラク人質事件に関して2ちゃんねる攻撃を開始することを匂わせる予告がありました。以下、今回の冒頭欄外に載っている時浦の2ちゃんねる叩き文です。
この文には妄想・珍説が多数入っていますが、それは後に置いといて…まあ、2ちゃんねるは基本的に匿名掲示板である以上、無責任な書き込みが多数あるのも事実でしょう。それは、2ちゃんねる管理人の西村博之氏も認めるところです。2ちゃんねるのトップページの画像が「壺」になっているのも、あれは世間の意見を集める「タン壺」を表しているのだそうで、「便所の落書き」的な面があるというのは2ちゃんねるの運営側が公式に認めているところです。ただし、2ちゃんねるには「公人」ではない私人に対する誹謗中傷や、個人情報の無断公開などは削除されるなど、いくつかの大きな原則があり、その点は自分に敵対する人間に対して人格攻撃や中傷を平気でやる小林と比べるとはるかにモラルがあるといえます。また、2ちゃんねるは完全に反論権が用意されている場と考えることもできるわけで、作家の柳美里氏の小林批判の原稿を、小林に事前に読ませて反論を書かせた上で柳氏の小林批判と小林のそれに対する反論を同時掲載したり、小林に中傷された左翼活動家の反論の掲載を完全に拒否するなど、小林を擁護するためなら相手の反論権を奪うためにどんな不正な手段でも平気で使う「SAPIO」などの既存のメディアと比べると、ある意味非常にフェアな場所と言うこともできるでしょう。 匿名での書き込みを問題にしている点ですが、そもそも小林の一アシスタントに過ぎない時浦の名前などゴー宣の読者しか知らないわけで、以前小林が出版した『「個と公」論』で小林に中傷された東京女子大学教授の心理学者・林道義氏は、ホームページで次のように書いています。
時浦は小林の忠犬ポチ公ですから、その存在を全く知らない人に「小林氏自身という可能性もある」と思われても仕方ないのですが(笑)、世間的に知名度ゼロの時浦の文章など、一般の社会から見れば2ちゃんねるの匿名書き込みと同じレベルに過ぎないということです。小林は単なるアシスタントに過ぎない時浦に文章を書かせ、しかも防衛のプロである防衛大学校・自衛隊OBの志方俊之氏や森本敏氏を素人理論で誹謗中傷させていたわけで、要するに言論人としてのプロ意識が小林には著しく欠けているわけです。小林自身はネットが使えないので、おそらくネット担当の時浦から口伝えで聞いた伝聞情報を鵜呑みにして2ちゃんねる攻撃を始めたのでしょうが、あれを読んで時浦のような自意識だけが肥大化した人間にだけはなりたくないな、と思いました(w これ以外にも、時浦の愉快な駄文には事実無根の妄想で爆笑できるところがいくつかありますので、ついでにそれも指摘してあげましょう。 “「噂の真相」はこれ(2ちゃんねる)に負けて廃刊したようなもの” 「噂の真相」編集長の岡留安則は2ちゃんねるの公式雑誌に登場し、好意的なコメントを寄せるなど2ちゃんねるの存在について非常に肯定的だったことも知らないらしい(w それに「噂の真相」廃刊の直接の原因は出版メディアに対する民事訴訟の名誉毀損賠償金の急激な高騰のために弱小出版社である「噂の真相」の経営がヤバくなってきたことと、西川りゅうじん氏らに対する名誉毀損(刑事裁判)で岡留が敗訴して有罪が確定したことでしょう。2ちゃんねるの存在は「噂の真相」の廃刊と何の関係もありません。 “長崎バスジャックの犯人少年が殺人予告をしていた” 長崎のバスジャック犯って一体いつの話だよ…それにネット上で犯行予告があるのは別に2ちゃんねるだけじゃないし。今回のイラク人質事件では、人質たちに対して批判的な報道をしたマスコミに抗議電話を大量にかけてパンクさせるという卑劣な計画が左翼系メーリングリストでなされていたようですが、そういった事実は完全に無視した、姑息としか言いようがないレッテル貼り。まあ、このレッテル貼りは国民年金未納でおなじみの筑紫哲也や朝日新聞などの左翼メディアと全く同一の手法で、特に目新しいやり方ではありません。。 “小林よしのりを殺すという話も頻繁にある” コヴァ板にこんな書き込みが「頻繁に」ありましたっけか?コヴァ板は創設当初から見ていますが、こんなトチ狂った書き込みはついぞ見たことがないんですが…それにこんなことを書けば脅迫罪や威力業務妨害罪で既に警察が動いているでしょう。2ちゃんねるが作られる前に、インターネット上に左翼が多かった頃にはバカ左翼が作った「小林よしのりを殺す掲示板」なるものがあったようですが。(この掲示板はプロバイダによって閉鎖されました。以前ある場所にその掲示板の過去ログが残っていたので読んだことがありますが、さすがに「小林よしのりを殺す掲示板」などという狂った掲示板に書き込むような人間は左翼側にもいなかったようで、ほとんどが管理人の自作自演といった感じでした。) “左翼運動家もカルト宗教団体も犯罪者も匿名で作為的な書き込みをする” そういえば、マスコミ板の「わしズム」スレで特定のカルト宗教団体の名前を何度も持ち出して「このスレには、奴らが組織的に書き込みをしている!」と必死で喚いていた人間がいたような…。カナモリ嬢が辞めた途端に「カナモリは統一教会のスパイ」という事実無根の書き込みがなされたこともありましたし。さて、こういった作為的な事実無根の書き込みをして得をするのは一体誰なのでしょう?(w “自意識が肥大化した者も必死で何か主張する” これは言うまでもなく、有名漫画家の単なる一アシスタントにもかかわらず、自分のことを有名な言論人と勘違いして、防衛や外交、政治のプロを次から次へと「ポチ」呼ばわりしてどこかの欄外に手書きの文を書いて誹謗中傷する誰かさんのことでしょう(w “嫉妬・憎悪・欲求不満の捌け口としては必要か?” まあ、有名漫画家の欄外スペースを勝手に使ってさまざまな分野のプロを誹謗中傷している素人意識丸出しで知名度ゼロの人間が、2ちゃんねるを批判する資格がないことは誰の目にも明らか。 以上、自意識が肥大化してしまった無名の一アシスタントの電波文に対する批判でした。お粗末。 そして、小林の今回の目玉である「世論が2ちゃんねる化している」という主張も、実は東大社会情報研究所助教授の北田暁大氏の論文がネタ元だと思われます。北田氏の意見に対しては2ちゃんねる内に異論も多く、批判的な書き込みも多く見受けられますが、北田氏自身は2ちゃんねるの公式雑誌に登場して管理人の西村氏と直接対談するなど、なかなか精力的に活動しています。マンガで2ちゃんねるに対し負け犬の遠吠え的な攻撃を始めた落ち目の漫画家や、欄外で嫉妬・憎悪・欲求不満だけを書き連ねるそのアシスタントとは大違いです。 これまで2ちゃんねるを小林と全く同じ論理で攻撃していた人間といえば、まず思いつくのがあの国民年金未納者でアメリカ民主党のスピーカー・筑紫哲也。「2ちゃんねるは便所の落書き」というのは、長崎バスジャック事件のときに筑紫が「多事争論」で吐いた格言です(つまり、時浦の文は筑紫のコメントのパクリ)。また、朝日新聞も同様の論理で2ちゃんねるを一貫して攻撃してきました。前にも書きましたが、これまで発言権がなかった一般人でも容易に書き込める2ちゃんねるを初めとするインターネット掲示板の急激な普及によって、今まで圧倒的な影響力で自分の歪んだ思想の方向に世論を動かすことが可能だった連中が、それができなくなってきたために最後の悪あがきとして2ちゃんねるを中傷し始めたと見るべきでしょう。 小林よしのりといえば、いがらしゆみこと並んで2ちゃんねるに信者隔離用の板が設けられた数少ない漫画家としても知られます。(いがらしは原作者に無断で漫画グッズを作り、金儲けをした問題で漫画板にスレッドが乱立したために隔離。小林は「戦争論」の影響で漫画板・政治思想板に小林スレが多数乱立したために隔離された) しかし、いがらし板は書き込み数が減少したことにより今年に入って閉鎖され、アニメ漫画業界板に模様替えされました。小林の信者が集い、かつては大盛況だったコヴァ板も、今月に入ってからスレッドの数がわずか100以下に制限され(他の板のスレッドの数は通常400〜600程度)、他の板では通常保存される過去ログも全く保存されないという放置状態になっています。書き込み自体も板全体で1日にわずか3〜4個しかつかないような日もあり、過疎化して存在意義がほとんどなくなったコヴァ板の閉鎖は完全に時間の問題でしょう。2ちゃんねるの運営にかかわっているわけではないので何ともいえませんが、今年中にはコヴァ板も閉鎖されるのではないでしょうか。 つまり、イラク人質事件をきっかけに2ちゃんねるに対して突然いきり立ち始めた小林とは正反対に、既に小林は2ちゃんねるですら相手にされない存在になりつつあるということなのです。また、現在では2ちゃんねる以外でもネット上で小林信者を見つけること自体、非常に困難な状況になっています。「わしズム」が廃刊されればマスコミ板の「わしズム」スレッドも自然と消えることでしょう。そうなってくれた方が過去ログを管理する手間が省けて、こっちもラクなのですが(w 今回の小林の2ちゃんねる叩きは、世論から遊離したことばかり書いて読者からの支持を失い、有能な秘書のカナモリ嬢も失い、言論人としても完全に終わりつつある悲惨な小林の断末魔とも取れるのですが、いかかでしょうか。 2004年5月27日 過去ログ倉庫管理人
※補足 ちなみに、今回小林が「アブグレイブ刑務所の米軍虐待のせいでアメリカの民間人が殺された!ポチ保守は(以下略)」といったことを書いていましたが、アメリカ軍の占領統治や、アブグレイブ刑務所の捕虜拷問に反対するイラク人でも、あの卑劣で残虐なアメリカ民間人殺害事件を支持する人はほとんどいないようです。犯人グループを拘束したイラクの警察当局によると、この民間人殺害事件の実行を指示したのは小林がかつて「素晴らしい指導者」と激賞していたあのサダム=フセインの甥であることが判明しました。多数のイラク国民を虫けらのごとく毎日殺していたあのフセインの甥ならそれぐらい平気でやるだろうな、と思います。小林が“レジスタンス”と呼んで激賞しているテロリストの正体見たり、という感じですが、当然この事実は例によって完全にスルーでしょう。 |
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西部邁が講談社の左翼論壇誌「現代」6月号で、田中康夫と対談しています。 「現代」といえば岩波書店の「世界」同様、絶滅しかけている左翼言論人の最後の墓場になっている雑誌で、部数も「文藝春秋」のたった1/6、「諸君」「正論」と比べてもせいぜい6〜8割程度しか売れていないような非常にマイナーな言論誌です。 対談の内容自体は西部が極左カルト誌「週刊金曜日」3月19日号に寄稿したメッセージ「親米保守の首を獄門にさらすべし」(以下「西部メッセージ」)とほぼ同じで、(日米同盟破棄を視野に入れた)中韓との多国間同盟論、田久保忠衛氏に対する中傷、反戦自衛官が出てこないことへの糾弾などが中心となっています。いよいよ西部も行き場がなくなってきたという感じですが、実は田中は3月19日発売の「週刊金曜日」に掲載された「西部メッセージ」の原稿をかなり早い段階で入手しており、3月9日に発売された週刊誌「SPA!」の連載で、発売前の「週刊金曜日」に掲載されるはずの「西部メッセージ」を引用した上で絶賛しています(どういうルートで入手したのかは不明ですが)。 田中は長野県知事として2期目に入っているものの、既に多方面からその実力の低さに疑問を呈する声が上がっており、落ち目になってきたので今まで自分が口汚く罵ってきた西部邁と和解して、論壇に花火を打ち上げたつもりなのでしょう。政治的実行力を高く評価されている石原慎太郎・東京都知事とは大違いですが、田中自身も石原知事のことを意識しているようで、この西部との対談の中でも石原知事を「臆病者の保守主義者」と中傷していました(相も変わらぬ無内容でワンパターンな中傷ですが)。 また、西部は田原総一朗・姜尚中との対談本を講談社から出版して以降、かつてはあまり縁のなかった講談社に急接近したようで、この対談もそうですが、最近は講談社から単行本まで出しました(全然売れていませんが)。講談社といえばマンガなど多くの出版物を出す一方、左翼界の権威・岩波書店からは相手にされないようなB級左翼言論人のよりどころになっている面があるので、反米親テロ路線で凋落した西部にはお似合いの出版社でしょう。 さて4月末の「朝まで生テレビ」に出演した小林よしのりはというと、冒頭の民主党党首・菅直人の年金未納問題では比較的まともなコメントを述べたものの、あとは例によって思い込みによる産経新聞攻撃・ネット糾弾を開陳。ただ、全体のトーンは「アクセス」や「スーパーモーニング」のときよりもかなり弱まった感じで、「SAPIO」編集部に読者からの抗議が殺到したのではないのかとさえ思えるような感じでした。むしろ、小林よりも宮崎哲弥のほうが悲惨な反米ピエロ役を演じていました。 また、同じ号の「SAPIO」で開陳した「政府がテロリストと交渉したから今後日本人が世界中で殺される」という珍説は北朝鮮・フセインシンパのエセ右翼団体一水会代表・木村三浩の入れ知恵であることも判明しました。結局、小林が自らの知識の薄さを補強するために西部や木村といったカルト言論人から入れた部分の知識が全て世間の常識から乖離した電波になっているという悲惨な状態で、これで一般の読者の支持を集めるのは無理でしょう。西部や木村のスピーカーになって世間の常識からかけ離れた珍説を唱え続ける限り、「ゴー宣」読者の減少は止まらないと思われます。 今回のイラク人質事件では、「インターネットはデマの巣窟」と糾弾する左翼論壇(朝日新聞・週刊金曜日・筑紫哲也ほか)と、「インターネットにはさまざまな情報が流れたが、鋭い指摘も多かった」と評価する保守論壇(「諸君」など)の真っ二つに分かれました。自分たちがほしいままに情報を操作できる既得権益に固執する左翼系メディアと、ネットの持つ多面性を理解できている保守系メディアの違いが浮き彫りになったということです。そして、かつては左翼系メディアの情報操作を糾弾していた小林が、情けないことに反米真理教路線に狂った現在では完全に前者と一体化してしまったということが明らかになったのは今回の事件の大きな功績でしょう。 2004年5月5日 過去ログ倉庫管理人
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最近では反米の語り部として「朝まで生テレビ」のレギュラーにすっかり定着した小林よしのりですが、今月も同番組に出演します。 テーマは毎度おなじみの反米一色で「激論!憎悪と虐殺!イラクの未来」。出演者も小林を含めて全く変わり映えのしない面々(姜尚中はいないようですが)。
小林の位置は、ちょうどかつての「TVタックル」の田嶋陽子と同じ「電波キャラ」といったポジションでしょうか。その割には、田原から話を振られないとロクに自分の主張もできないといった情けない体たらくですが、最近は田原が定刻(各時00分)に必ず小林に話を振るところを見ると、番組視聴率を獲得するための道具として小林を使っている感があります。「朝まで生テレビ」の番組視聴率はかつてとは比べ物にならないほど低くなっているので、電波だろうが何だろうが視聴者にチャンネルを合わせさせれば勝ち、ということなのでしょう。 「SAPIO」最新号の5/12号に掲載された「ゴー宣」は、イラク人質事件で反米・反政府に凝り固まるあまりに「アメリカにとってみたら、自衛隊も民間人もどちらも占領統治の支援者なのである!」「家族に対して直接、批判や脅迫を突きつける輩が、最近の日本人には多くなっている。たぶん、産経新聞の読者だろう!」「インターネットの「人質自作自演説」や「陰謀論」が政治家にまで影響を与える時代になった。今回の人質へのバッシングの過剰は確かにおかしい。わし自身、あの人質にも家族にも違和感があるが、大衆の狂気とは戦わねばならない!」「今後、万一のことがあったら、家族が “国は見殺しにしてください”と書いた遺書を、発表すればいいのだ!」「アメリカの「テロとの戦い」を支持した国民も、いざという時には、国の見殺し作戦を支持しなければならない!」といった支離滅裂な珍説・妄言のオンパレードで、反米まっすぐ正義君と化したあげくに完全に壊れてしまった感があります。かつては世論の動向を読むことに長け、世論受けする「一般人の良識」を盛んに唱えて絶大な支持を集めた小林ですが、西部邁の「愚民」思想にかぶれてしまって「世論」から完全に遊離し、逆に「大衆の狂気」と言い出す始末。かなりの小林信奉者でも、今回の件で小林を見放した人が多かったようです。 そんな反米まっすぐ一直線の小林ですが、今日は一体どのような怪電波を発するのでしょうか。以下、マスコミ板の朝生スレへのリンクを張っておきます。 【朝生】激論憎悪と虐殺!!イラクの未来!? 1 http://society.2ch.net/test/read.cgi/mass/1083226738/l50 2004年4月30日 過去ログ倉庫管理人
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4月20日夜に放送されたTBSラジオ「アクセス」に続き、4月21日朝にテレビ朝日で放映された「スーパーモーニング」でも、小林よしのりがイラク拘束“被害者”を徹底的に擁護しました。 どうやら急遽出演が決まったようで、新聞のテレビ番組欄にも小林の名前は一切ありませんでした。主張自体は昨日の「アクセス」と大差ない内容で、徹底的に市民団体・“被害者”の家族側に立って政府の姿勢やネットの世論を糾弾。また、既に学者などが指摘している犯行声明ビデオ中の不審な日本語音声などの「演出」まで陰謀と断言し、「怒りを感じる」と言い出す始末。 イラクの日本人拘束事件は2度にわたったわけですが、後に拘束されて解放された2人の“被害者”のうち、極左反戦組織に所属している方の人物は、小林が最近非常に親しくしている反戦カメラマンの渡部陽一と「人間の盾」運動などを通じて深い関係にあります。そのことを考えると、小林が拘束“被害者”たちの方に対して徹底的に肩入れする理由も分かるでしょう。小林の発言を聴く限り、既に来週の「SAPIO」用の原稿は入稿しているようなので、「SAPIO」の方でも徹底的に“被害者”側を擁護することが予想されます(差し替えにならない限り)。これだけ世間の意識から乖離したことを書いていれば、ただでさえ減っている読者がさらに激減するのは明らかでしょう。 2004年4月22日 過去ログ倉庫管理人
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小林よしのりが4月20日に放送された宮崎哲弥が司会を務めるTBSのラジオ番組「アクセス」に出演しましたが、今回のイラク日本人拘束騒動の3人の“被害者”(プロ市民)や家族を必死で擁護しました。 この事件に関しては既に各種メディアで報道されているので詳細は省きますが、被害者の一人は両親とも共産党系の活動家で、別の一人はイラクにおける活動で犯人グループと接点があると報道されています。そもそもこの3人は日本政府の「退避勧告」を完全に無視して危険なイラクに出かけた挙句に勝手に拘束されたわけで、さらに“被害者”自らが自分たちを拘束した犯人グループと全く同じ「自衛隊イラク撤退」を主張するなど、実に異様な事件でした。“被害者”家族が大々的な記者会見を開いて自衛隊のイラク撤収や小泉首相との面会を政府に対して執拗に求めたり、不審すぎる“被害者”拘束時の映像(※下記注1参照)、解放時にイラクの聖職者の前でふてぶてしい態度をとった3人の“被害者”たちの姿などが世論の激しい反発を招いたものと思われます。また、裏で大手左翼NGO・ピースボートの関係者が活動していたのも不審極まりないことでした。現在、この事件に関しては多方面にわたりさまざまな動きがあるので、今後も現時点では予想も付かない出来事が起こると思われます。 政府の退避勧告を無視してイラクで勝手に活動して拘束されたこの3人の救出には莫大な額の税金と人的労力(内閣府・外務省・防衛庁・警察庁などの多数の職員が昼夜を徹して救出に当たった)がかかっており、チャーター機の費用など一部を3人に対して請求する方向に向かっています。(周知の通り、山岳での遭難救助などでも遭難者に対する費用請求が存在します) ところが小林はこの事件に関して「政府が勝手に用意したチャーター機の料金を“被害者”が支払うのはおかしい」と言い出し、「人質に対する異様なバッシング報道には反感を持っている」と“被害者”側を必死で擁護。プロ市民出身で、政府を初めとする関係機関にテロリストと同種の主張をして家族ぐるみで圧力をかけ続けた“被害者”を何度も「弱者」と連呼したり、空港で“被害者”を批判するデモをやった人たちを「異常」と攻撃したり、あげくの果てには今回の事件と何の関係もない関東大震災時の“朝鮮人虐殺”問題まで持ち出して「(“被害者”を攻撃するのは)大衆の狂気」と言い出すなど、呆れたまでの擁護ぶりです。 また、人質解放時に発表された声明文にもかなり怪しいところがあるわけですが(※下記注2参照)、小林は完全に声明文を「異常なまでに親日的なイラクの村民が書いた」正しいものと信じきっており、“被害者”の自作自演説を唱える連中は許せないと徹底的に糾弾するありさま。 そもそも番組のテーマ自体はイラク人質事件に関するものではなく、小泉首相の靖国参拝の是非に関するものだったのですが、それも実にTBSらしい極端に偏向・歪曲した内容でした。番組ホームページのアンケートでは小泉首相の靖国参拝を容認する人が多かったにもかかわらず(容認156、反対58)、番組では参拝反対派がはるかに多かったという事実と全く異なる結果を発表しました。(番組発表では容認30%、反対69%。それに加えて母体数の分からない怪しげな街角アンケートでは容認派がたったの34%という“結果”も発表し、さらに番組ディレクターが「最近は(靖国参拝容認派が)少なくなってきているのかもしれませんね」というコメントをわざわざ挿入) 番組のリスナーに対する電話や投書も靖国参拝反対派4人・靖国参拝容認派2人という実に偏ったものでした。通常は放送されるはずの番組ホームページに寄せられた意見も全て封殺するという、いかにもTBSらしい汚いやり口。要するに「世間は小泉首相の靖国神社参拝に反対していて、良心的反米保守の小林よしのり先生までもが小泉首相のデタラメな靖国神社参拝に反対している」という脚本に沿って作られた番組であることは明らかでした。 また、自民党内随一の親中派・古賀誠に接近したり、中国人の尖閣諸島上陸を故意に矮小化するなど中国ポチ化が進行している今の小林ですが、番組の中でも靖国神社参拝に関する中国の姿勢に関してはほんの少しだけ通り一遍の批判をしただけで、むしろ小泉首相の靖国参拝の方法を口汚く攻撃している時間の方がはるかに長いという状況でした。 そして宮崎のことを批判しようともしない小林よしのり。 (この音声のリスナーの実名部分は消去してありますのでご了承ください) 参拝するのは票目当てというデマを流す小林よしのり。(小泉首相が戦死した身内を 思い、議員になる前から靖国神社に個人的に毎年参拝しているのは周知の事実。 この音声のリスナーの実名部も消去してありますのでご了承ください) しかも、首相の靖国参拝に反対するもう1ヶ国・北朝鮮の国名は一切挙げず。 また、番組の冒頭部分で注目すべき発言がありました。小林は靖国神社が出しているの首相の靖国参拝に関する要望を求める新聞広告に名を連ねていたらしいのですが、「小泉の靖国参拝がデタラメだ」という理由で今年から広告に名前を出すのをやめたそうです。実に自分勝手としか言いようがない行動で、靖国神社との今後の関係が注目されます。 変わるなど一部お聴き苦しいところがありますが、ご了承ください。) 薬害エイズ問題や歴史教科書問題で左翼系運動家や市民団体のうさん臭さを暴き、糾弾することで好評を博した小林ですが、今や反米に狂って左翼系運動家の方を必死で擁護するという醜態ぶり。比較的左翼的だったといわれる旧ゴー宣の初期でも、ここまで左翼寄りの発言をしたことはなかったのではないでしょうか。今の小林は反米で尖鋭化して、完全に本多勝一らがいる左翼言論人の世界に旅立ってしまったと見るのが妥当でしょう。師匠の西部邁同様「週刊金曜日」に登場する日も近いのではないでしょうか。 2004年4月21日 過去ログ倉庫管理人
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小林よしのりが、本日放送されるTBSラジオ「アクセス」に出演します。この番組の司会を務めるのは小林のお仲間の宮崎哲弥ですが、昨年の6月に出演したときには北朝鮮の脅威を必死で否定しまくるなど、強烈な電波を発散していました。 (昨年の放送の詳細はこちら) さて、本日は一体どうなることやら。 2004年4月20日 過去ログ倉庫管理人
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(中共ポチ化、着々と進行中!) 「SAPIO」4月28日号に掲載された「新・ゴーマニズム宣言」204章で、小林よしのりが中国人活動家の尖閣諸島上陸問題を極端に矮小化して読者に伝えました。 「SAPIO」本誌の特集ではほとんどの論者が中国人活動家の不法上陸を批判する中、小林のマンガだけが尖閣諸島上陸問題を一切無視するかのように、台湾の総統選挙問題についてのみ12ページも割いていました。驚くべきことに尖閣諸島に不法上陸した中国人活動家の問題について触れたのはたったの1コマ。靖国神社を破壊した前科もある、中国政府の意向を受けて動いている活動家を単に「狂信的愛国心を持った中国人」として扱っただけで、コマの背景には不法上陸した活動家の姿は全くなく、中国本土で反日デモを行なって日の丸を燃やす中国人をほんの数人描いただけ。しかも、保守派の言論人やメディアから激しく批判された小泉内閣の中国人活動家不起訴・強制送還措置は完全に無視。あれだけ小泉内閣が嫌いな小林が、小泉内閣による中国人活動家の不起訴・強制送還という弱腰外交を無視するのは全く不自然としか言いようがありません。意識しているのかどうかは知りませんが、小林は明らかに尖閣諸島不法上陸問題を矮小化して読者に伝えようとしている、といえるでしょう。 ※当初「さらに念が入っているのは実際に不法上陸した活動家は7人いるのに、コマの絵ではたった1人に減らされていた点です。」と書いていましたが、私の誤読だったようでよく見ると人数こそ多いものの、国旗を燃やしている中国人の絵は尖閣諸島に不法上陸した中国人とはまるで別の内容。こういった誤読を起こしてしまったのは、やはり小林のことを多少なりとも反中国と買いかぶっていたせいでしょう。実際には小林の中共ポチ化の相当進行しているようであり、このような誤読をしてしまったことを大変反省しております。 また、欄外では「中国人のような居直りとすり替えと強弁を続ける石井英夫よ、目をそらすな!」「「産経抄」の石井英夫があきれたことに「正論」5月号でまたも「正義も大義もいらない」と強弁している。そんなこと、中国人だって言わないよ。」と、反中国の産経新聞・石井英夫氏のことを事実を歪曲しながら中傷しつつ、相対的に「中国はポチ保守以上」と読者が読み取れるような図式を巧妙にデッチ上げていました。欄外の別の箇所では前台湾総統の李登輝氏の意見を紹介し「李登輝氏は尖閣諸島を日本領だと認識している」と必死で主張していますが、台湾政府は公式に「尖閣諸島は台湾領である」と表明しており、既に一民間人となっている李登輝氏の意見は単なる少数意見に過ぎません。小林が蛇蝎のごとく嫌っている産経新聞の古森義久氏が同じ号のSAPIOで指摘しているように、中国が尖閣諸島問題を起こすと、日本と尖閣諸島を自国の領土と主張している台湾の間にクサビを打ち込むことができるわけですが、小林にとっては中国人活動家の尖閣諸島不法上陸問題などは全くとるに足らない出来事のようです。 ※小林から卑劣な中傷攻撃をされた古森義久氏ですが、幸いにして「SAPIO」を降板するまでには至ってないようです。「SAPIO」編集部としても小林の反米狂信ぶりには困ったところなのでしょう。また、古森氏としても小林の稚拙な中傷など相手にするのも馬鹿馬鹿しいといったところなのではないでしょうか。 12ページのほとんどを割いたメインの台湾問題も、単に国民党の連戦候補に対する個人攻撃だけに終始しており、既存のマスコミ報道を丸写ししただけで、例えば連戦国民党と中国との裏のつながりはほとんど無視するという実に程度の低い内容。前回の南京虐殺アメリカ捏造説もそうですが、親友の自民党議員・古賀誠やGLAYが完全に中共ポチである以上、こうなるのは当然のことといえます。しかし、ここまで露骨に「中国>アメリカ」という明らかに歪んだ図式を読者に押し付けるようになってきたところを見ると、もう完全に末期症状としか言いようがありません。「日米同盟を解消し、日中同盟を結べ」という珍説を堂々と唱え始めた師匠の西部邁とともに、中共のポチコロとして生きていくのがオチでしょう。 2004年4月14日 過去ログ倉庫管理人
2004年4月17日 一部補足
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若干古い話になりますが、現在発売中の「SAPIO」4月11日号に掲載されている「新ゴーマニズム宣言」の欄外に次のような不可解な記述があります。
一読しておかしいと分かるのは、まず南京「虐殺」を喧伝したのは当時の連合国側であった中華民国政府です。また、アメリカ一国がアジアを分断するために南京「大虐殺」をデッチ上げたという証拠は全くありません。しかも、南京虐殺を政治的に利用しているのは現在の中国共産党政権自身であり、さらに江沢民時代にソ連崩壊によって求心力が落ちた中国共産党が自らの求心力を高めるために極端な反日教育を行なっているのが原因です。小林はそれらの客観的な事実に完全に目を背け、「アメリカが日中を分断するために南京虐殺をデッチ上げた」という陰謀史観を唱え始めたわけで、野中の中国利権を受け継いだ自民党の古賀誠や、中国で官製ライブを行い江沢民から激賞されるようなGLAYのメンバーらとの親交を深めている現在の小林らしい一文といえるでしょう。 また、西部邁が「正論」5月号に論説を寄せていますが(※)、「自立自尊を妨げる同盟妄想」という題で、イラク戦争以前よりも露骨に日米同盟を否定するようになっています。ところが「日米同盟破棄・日本と中韓の軍事同盟形成」という現在の西部の論調と酷似した主張を中国政府の学者が行なっているとの情報もあります。もともと中国共産党は小林の「台湾論」を脅威に感じて自前で小林に対抗できる漫画家を育成しようとしていたわけですから、小林が(反米に狂って意識せずとも結果的に)中国共産党の味方になってくれるのであれば、中国共産党政府にとってこれほど都合のよいことはありません。 小林が陳水扁総統の銃撃事件や総統再選、尖閣諸島の中国人活動家上陸問題などをどのように描くかにより、完全に中共ポチになっているかどうかが分かるはずです。今後の小林・西部の言動には注目していく必要があるでしょう。 ※一旦は保守論壇を放逐されたと見られた西部ですが、小林を通じて古賀誠とのコネクションを作ったせいか、再び「正論」に復活しています。しかし、編集部としても明らかに反米電波だけを放出している西部の扱いには困っているようで、西部の論文の直後に西部の主張とは正反対の外務省担当者のイラク支援肯定論文を載せています。「正論」誌面上で良い位置を与えられていた以前の扱いとはかなり変わっているようで、「週刊金曜日」で左翼応援メッセージまで寄せてしまった西部の今後の扱いが注目されます。 2004年4月7日 過去ログ倉庫管理人
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保守論壇から放逐された元左翼テロリストの西部邁が、とうとうあの極左カルト雑誌「週刊金曜日」に自衛隊イラク“派兵”反対メッセージを寄稿しました。 「週刊金曜日」といえば、北朝鮮による日本人拉致事件は存在しなかったと主張し続け、金正日が日本人の拉致行為を認めるや否や、北朝鮮に残された拉致被害者の曽我ひとみさんの家族3人のコメントを北朝鮮政府のシナリオどおりの文面で載せ、さらにマスコミ関係者との接触を避けていた曽我さんの自宅を急襲して、その記事が載った号を曽我さん本人に強引に渡して曽我さんに多大な精神的苦痛を負わせるという非人道的な行為をやったことで知られる人権無視の極左カルト雑誌です。 その「週刊金曜日」は今日発売された3月19日号で、極左カルト一筋で創刊500号を迎えたらしいのですが、呆れたことに、わざわざ創刊500号を祝うために西部がメッセージを寄せているのです。題名は「イラク派兵反対メッセージ 親米保守の首を獄門にさらすべし」というトチ狂ったもの。題名の狂いっぷりからして内容も大方想像がつきますが、自衛官が小泉内閣のイラク派遣の指令に全員従っているというごく当然のことを攻撃し、イラク派遣に反対する“良心的反戦自衛官”が誰一人としていないことを糾弾するという完全に支離滅裂な内容。以下、西部の発狂文のごく一部に過ぎませんが、こちらにも転載しておきます。
そもそも国連決議に基づいてイラクの戦後復興支援に赴いている自衛隊に対し、軍事力の行使を意味する「派兵」などという事実無根の中傷レッテル貼りをしている時点で異常としか言いようがありませんが、現在となってはアナン国連事務総長やドピルバン・フランス外相など多くの海外の識者が日本の自衛隊のイラク戦後復興支援を高く評価しています。それを全否定する西部の発言は誰がどう見ても中核派や革マル派といった左翼過激派の主張そのものであり、もはやまともな人間なら今の西部のことを誰も相手にしないでしょう。そもそも、曽我さんの事件以降左翼的な思想を持つ読者の間にも「週刊金曜日」離れが起きているので、現在の段階で「週刊金曜日」に嬉々としてコメントを寄せている時点で既に世間的にはまともな言論人とは見られないわけですが(笑)。また、とうとう左翼同様の憲法改正反対論を主張し始め、日米安保条約に反対してゲバ棒を振り回していた元極左テロリストの本領を発揮しました。ちなみに、同じ「週刊金曜日」に北朝鮮のポチコロで元社民党党首・土井たか子の次のようなコメントが載っています。西部の主張との酷似ぶりが実に興味深いところです。
結局、昨年12月に雑誌「諸君!」で田久保忠衛氏と対談したのが西部の保守論壇における最後の発言になったようです。もともと左翼テロリストで、執行猶予付きの有罪判決まで受けている西部が偉そうに保守論壇に巣食うことが出来ていたのは、自民党の中曽根康弘に取り入っていたからで、それに加えて西部と同じ北海道出身の鈴木宗男によるバックアップもあったためです。しかし、中曽根と宗男が政治的に失脚して西部が政治的バックアップを完全に失ってしまった以上、以前自分が活動していた非共産党系セクトに近い極左系論壇で、アメリカと日本の連携を全否定する“良心的”保守(実はエセ保守)言論人として食っていく以外にないと判断したものと思われます。最近の西部邁は、北朝鮮シンパで拉致問題の存在を否定し続けたことで知られる吉田康彦(朝鮮総連系大学の教授)の本を自らの同人誌「発言者」3月号の書評欄で大々的に持ち上げていました(自分はコメントをつけずに、無名のライターに書評を書かせるという実に姑息なやり口ですが)。また、「発言者」4月号では西部はあの自民党の古賀誠と対談していますが、例によって中国シンパの古賀は拉致被害者の5人を北朝鮮に戻さなかったことを糾弾していて、最後には反米(親中)路線で西部が古賀と一致するというイカれぶり。一時は保守論壇の“重鎮”といわれた面影は微塵もない哀れなまでの極左への凋落ぶりで、アルカイダテロ賛美にトチ狂った挙句にここまで堕落したかと同情せずにはいられません(笑)。西部は今後、反日極左セクトと中国・朝鮮のポチコロとして生きていく決心を固めたということなのでしょう。 「週刊金曜日」といえば、今や完全に西部の忠犬ポチ公と化してしまった小林よしのりも以前マンガを書いていたことがあります。その後「週刊金曜日」を主宰する本多勝一は小林が歴史問題で保守路線に転向した際に一時期対立したこともありましたが、小林の親方の西部が本多と完全に和解して反米親テロ路線で意気投合した以上、小林が「週刊金曜日」に反米マンガを連載する日も来るのではないでしょうか。本多勝一は小林と全く同じ反米・テロ全面肯定・反マクドナルド(笑)の立場ですし、本多自身は小林のマンガが持つ力を高く評価しているからです。 現在の西部の狂態を見ると、小林に放逐された保守思想の元秘書・カナモリ嬢が西部を嫌っていた理由がはっきりと分かります。西部のエセ保守左翼思想を盲信してカナモリ嬢という優秀なパートナーを放逐してしまった小林は、同じ「週刊金曜日」に連載されていた左翼マンガの迷作「天皇と日本人」の原作を書いた左翼の雁屋哲などとは結構うまくやっていけるのではないでしょうか。もっとも、ゴリゴリの左翼フェミニズムに固まった「週刊金曜日」の愛読者が小林のマンガを受け入れるかどうかはまた別の話ですが。(一説には、本多勝一が保守路線に転向した小林よしのりの漫画に対抗するために「天皇と日本人」を連載させたとも言われている) アルカイダの卑劣なテロの擁護と美化に執着して保守論壇を放逐され、筑紫哲也の「News23」や「週刊金曜日」といった反日極左論壇に擦り寄ることしかできなくなった哀れな西部と小林は、その極左論壇にいいように利用されて捨てられるのがオチでしょう。 2004年3月21日 過去ログ倉庫管理人
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●『噂の真相』、廃刊号でも読者投稿欄を使い小林の反米路線を激賞! 小林よしのりが、自分の反米路線が本当の「反米」ではなく、日本を「普通の」国家にすることを望んでいるストロング・ジャパン派の共和党とブッシュ政権に向けたものであったことを欄外で白状してしまいました。以下、「SAPIO」3月24日号の62ページ(「新ゴーマニズム宣言」の最終ページ)の欄外で小林が述べた言葉です。
前文でいかにも自分はケリーを支持していないかのように装っていますが(これは小林が崇拝する西部邁が得意とする卑劣な詭弁のテクニックを学んだのでしょう)、文全体を読めば小林がケリー政権の成立に期待を寄せていることは明らかです。また、小林は共産党や中核・革マルといった左翼のようにどんな政権であっても常にアメリカに反対していたのではなく、単にストロング・ジャパン派のブッシュ政権が憎くてアメリカを攻撃していただけということがこの一文ではっきりしました。 詳細は古森義久氏・田久保忠衛氏の「反米論を撃つ」に譲りますが、アメリカには歴史的にストロング・ジャパン派(日本の憲法を改正し、軍事的にもアメリカと対等の国家にしようとする立場)とウィーク・ジャパン派(日本を“平和”憲法などで軍事的に封じ込め、アメリカに隷属したままにしようとする立場)の2つの流れがあり、大まかに言ってしまえばブッシュ政権と共和党は前者に属し、アメリカ民主党は後者に属しています。クリントンの反日・親中国政策もウィーク・ジャパンという政策と表裏一体のものであったわけです。 日本のマスコミのアメリカ報道が非常に歪んでいるために、これらの流れは一般人にはきわめて分かりにくいものになっていますが、大手マスコミを分類すると読売と産経はストロング・ジャパン派に近く、朝日と毎日はウィークジャパン派と非常に近いといえるでしょう。現に朝日新聞本社内に東京支局を置くニューヨークタイムズはアメリカ民主党と非常に深いつながりがあり、アメリカの大統領選では常にアメリカ民主党の候補を支持する社説を書いています。 さて、これらのことを前提において最近の小林の言動を考えると、アメリカ民主党に極めて近く、クリントンから「真のジャーナリスト」と激賞された親中派の筑紫哲也のニュース番組にビデオ出演して憲法改正反対論をぶち上げたり、アメリカ民主党が支援していた中国・韓国の対日賠償請求訴訟を支持する映画監督・マイケル=ムーアの反体制映画を激賞するコメントを映画会社に寄せたりする一方で、共和党政権の対日政策を評価する古森義久氏や田久保忠衛氏、日本の民主党の西村眞吾議員、読売新聞や産経新聞にターゲットを絞って片っ端から「親米ポチ」と中傷攻撃しています。この流れを見ると小林がウィークジャパン派のアメリカ民主党とケリーに共感するのも自然なことでしょう。結局、かつては「憲法改正」「核武装」などといった極論を主張して保守派を装っていたものの、小泉政権とブッシュ政権の下で憲法改正が現実化しかけた途端に化けの皮が剥がれてアメリカのウィークジャパン派を支持し始めたわけで、小林のエセ保守としての面目躍如というところでしょう。 そもそも、小林が「アメリカのポチコロ」と中傷してやまない保守系のメディアや言論人は、クリントンが反日政策をとっていた頃にはアメリカを厳しく批判してきました。ですから、仮にケリーが勝ってアメリカ民主党政権が樹立したとしても、日本の保守派はケリー=民主党の反日路線を批判する立場になるに過ぎません。むしろ、アメリカ民主党政権が出来たときに醜態を晒すのは「常にアメリカ盲従のポチ保守」というデマを書き散らかしてきた小林自身でしょう。ただ、現実にはクリントン政権時にアメリカ民主党が東南アジア経由で中国にミサイル技術を流出させたことが明るみになるなどして、アメリカ国内でも民主党の“リベラル”路線に疑念を持つ人が増えてきており、小林が望んでいるようなケリー勝利の可能性はほとんどないようですが。 また、今週号は明らかに時間的余裕が存在したにもかかわらず、アルカイダナンバー2のアイマン=ザワヒリがイラク戦争に反対していたフランスに難癖をつけてテロ予告をしたことも完全に無視して、アルカイダを「正義のレジスタンス勢力」と美化するのに必死でした。そして、オウム麻原の死刑判決も欄外を含めて完全にスルー。小林は麻原判決報道でマスコミ各社に無視されたのがよほど悔しかったと見えます。あるいは、今頃になってオウムの反米妄想に共感を抱いたという可能性も否定できませんが(笑)。今の小林にとって、オウム教祖の死刑判決よりもアルカイダの美化とウィークジャパン派のケリーの大統領選勝利の方がはるかに重要ということなのでしょう。 さて、そのアメリカ民主党の反日勢力とも深い親交のある奇形左翼雑誌「噂の真相」がようやく廃刊になりましたが、驚くべきことに廃刊号でも読者投稿欄を1ページ近く使って小林よしのりの反米路線を歓迎し、激賞していました。「噂の真相」の読者投稿欄はイタい左翼読者の投稿と編集長・岡留の自作自演で知られるコーナーです。問題の読者投稿の文の内容はこれまで岡留が書いてきた小林激賞の内容とほぼ同じなので、おそらく岡留が読者を装って小林を応援したのでしょう。しかも小林応援は読者欄だけにとどまらず、山崎京次(正体はコミケ主催者の米沢嘉博)の漫画コラム連載欄にまで「小林よしのりは台湾でもっとも有名な漫画家」というデマを書かせる始末。 実際には台湾での小林の知名度は日本よりもはるかに劣っていて、最近ではアルカイダのテロ擁護や反米路線・保守系言論人中傷のために台湾の独立派からも小林は嫌われるようになっています。ネット上の台湾独立派に近いある掲示板では、台湾独立派の大物、李登輝氏や蔡焜燦氏とも親交のある管理人が小林の醜悪な似顔絵を描いていました。また、小林自身もクリントン時代に中国にミサイル技術を流出させた中国シンパのアメリカ民主党のことは一切スルーして歴代アメリカ政権の中ではもっとも強く台湾を支持しているとされるブッシュ=共和党政権を「親中派」というデタラメなレッテルを貼って攻撃しているのですから、小林が台湾独立派から完全に相手にされなくなったのも当たり前でしょう。 編集長の奇形左翼・岡留のご都合主義ぶりを見せつけたなんとも醜悪な廃刊号でしたが、そんな左翼ちり紙雑誌に一つだけ功績があるとすれば、「今の小林よしのりを支持しているのは左翼だけ!」ということを左翼読者の間に知らしめたことでしょうか(笑)。 2004年3月13日 過去ログ倉庫管理人
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2月27日にオウム真理教の教祖・麻原こと松本智津夫に死刑判決が出ましたが、各マスコミともオウムに殺害されかけた小林よしのりのことをほぼ完全に無視しました。 小林といえば、オウム真理教に殺害されかけたことで単なるサブカル漫画家から一気に言論人へと昇格したことで有名です。麻原の小林に対する殺害指令が存在したことは元信者の証言で明らかになっていますが、公判を維持するだけの証拠がなかったことから、結局今回の判決には含まれていません。もっとも、オウムの犯罪の数はあまりに膨大で、他にもジャーナリストの江川紹子氏へのガス襲撃事件など立件されていないオウムの凶悪犯罪は多数存在するので、小林襲撃計画が起訴されなかったことが取りたてて特異というわけではありません。 そんな凶悪極まりないカルト教団のインチキ教祖にようやく死刑判決が出たわけですが、各マスコミの報道を見ていると面白い点がありました。それは、オウムから襲撃を受けた人のうち、「オウム真理教被害者の会」会長の永岡弘行さんや滝本太郎弁護士(この2人の襲撃事件に関しては立件済み)、そして前出の江川紹子氏などにはそれぞれインタビューが行なわれていたのに、なぜか小林よしのりはどこにも出てきません。それどころか、そもそも小林に対する襲撃計画を報道するマスコミすらほとんどありませんでした(2ちゃんねるの実況スレッドによると、フジテレビの夕方のニュースで小林襲撃計画の存在についてほんの少し触れた程度)。 結局、各マスコミが、9・11テロ以降の小林は反米・テロ容認でトチ狂っているということを認識しているためにこのようなことになったのだと思われます。何しろ、今の小林は北朝鮮による拉致被害者の家族が訪米したというだけで「家族会」のことを「(拉致をテロと言い張るから)気に食わない」と攻撃するぐらいですから、それこそいつオウム擁護に転向するか分かったものではありません。また「墨子の教えはアルカイダのテロに通じる」という珍理論を説いているのが今の小林ですから、「米軍にQ熱リケッチアを散布されたオウムがテロを起こすのは当然だ!これは教団を守るための正しいテロだったのだ!」とでも言い出しかねないわけで、そんな何を言い出すか分からない人間のことについて触れるのはやめておこうという判断になったと考えるのが自然でしょう。(書いていて思い出しましたが、オウムの麻原も反米でしたなあ(w) また、このところ小林を重用していた「朝まで生テレビ」も2年近くにわたる反米路線を転向し、2月のテーマは「年金問題」になっていました(国連のアナン事務総長が自衛隊のイラク派遣を評価した以上、反米路線を継続しても仕方がないという判断でしょう)。今の調子だと、小林のことを大きく扱ってくれるのはアメリカ民主党ポチ・筑紫哲也のカルト番組「News23」ぐらいになってしまうと思われます(そのTBSですら麻原判決報道で小林に対してインタビューをしていないわけで、アメリカ民主党ポチの筑紫がどういった目的で小林を利用しているのかは明らかですが)。 小林がマスコミから既に忘れられた言論人になったということを如実に証明する出来事であり、現在の小林が激しく凋落している(それどころか、マスコミが小林について触れることを避けている)ことが客観的に見ても明らかになりました。 2004年3月1日 過去ログ倉庫管理人
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「SAPIO」3/10号に掲載された「新ゴーマニズム宣言・第201章 大義も正義もなくていい保守?」で、小林よしのりがついに産経新聞論説委員の古森義久氏を攻撃しました。
というセリフとともに、口がアメリカに直結したスピーカーになっている古森氏の醜悪な似顔絵が描かれています。小林は去年の名誉毀損裁判で負けて以降、政治家以外の似顔絵は描くのを自粛していたはずですが(おそらくSAPIO編集部から忠告されたものと思われる)、「反米論を撃つ」で徹底的に論破され、とうとう我慢できなくなったのか、「SAPIO」の有力な連載陣だった古森氏のことを醜悪な似顔絵とともに実名を挙げて直接中傷し始めました。単行本13巻では古森氏の名前すら挙げられないヘタレぶりを露呈していましたが、名誉毀損裁判で敗訴して以降半年以上も我慢していたせいで、名誉毀損癖の禁断症状が出たのでしょう。 古森氏は「SAPIO」の連載で外務省の腐敗した実態を暴くなど、「SAPIO」の重要な連載者の一人でしたから、小林の卑劣な攻撃によって古森氏が「SAPIO」を去ることは、「SAPIO」にとってかなり大きなダメージでしょう。逆に、最近の「SAPIO」には渡部陽一という、フセイン軍事独裁政権を断固として守る目的で人間の盾に参加した反米左翼カメラマンの記事が載るようになりました。渡部はもともと「わしズム」で小林にデタラメなイラク情報を垂れ流していた人間ですから、結局「SAPIO」が「わしズム」の別冊になったということなのでしょう。今後も、小林の意に反する連載者は、「SAPIO」から次々と切られていくのではないでしょうか。 また、古森氏といえば「日中再考」を書き、中国共産党政権の異常なまでの反日策動の数々を暴くとともに日本の対中ODA削減を主張し、中国政府から敵視されていることでも知られています。ところが、最近の小林はアメリカ民主党ポチ・クリントンポチで親中国の筑紫哲也のニュース番組には嬉々としてビデオ出演し、逆に共和党寄りで反中国の古森氏に対しては「アメリカの犬」と口を極めて罵っているわけで、朝日新聞における西部邁の日中軍事同盟理論といい、最近の反米珍コンビの言動には何か裏がありそうな感じです。 それにしても、最近の小林の「SAPIO」誌上の発言のあまりのタイミングの悪さは、もはやネタでやっているのではないかと思われるほどです。アメリカ軍がバグダッドを制圧しフセイン像を引き倒した当日(昨年4月9日)に発売された「SAPIO」でフセイン政権側のプロパガンダをそのまま垂れ流し、その次の号ではバグダッド陥落が現実化したために原稿を差し替えざるを得ず、コピーばかりを切り貼りした手抜き原稿を描いたのは既に爆笑ものの伝説と化していますが、今回の「SAPIO」でも似たようなことが起こっています。 まず、「SAPIO」が発売される前日に国連のアナン事務総長が来日し、小林が「国連の意思に反している!」と発狂しながら攻撃していた小泉政権の自衛隊イラク派遣を高く評価しました。ソースは今の小林・西部が大好きな朝日新聞。
また、“(小林や西部の脳内世界で)敬虔なイスラム教徒である”アルカイダはイラク戦争に反対したフランスにはテロを起こさないはずだったのですが、これまたSAPIOの発売日前日にアルカイダ幹部のアイマン・ザワヒリと思われる人物がフランスに対するテロを予告しました。そのため、現在では外務省からフランス渡航時の注意勧告も出ています。
西部邁や木村三浩といったエセ右翼や渡部陽一のような人間の珍盾のインチキ情報ばかり鵜呑みにしているからこういうことになるわけですが、そんな小林の意見を尊重して(笑)、有力な連載陣を次々と切り倒していく「SAPIO」は、案外早く廃刊するかもしれません。特に「SAPIO」の看板ともいえるあの落合信彦(ノビー)は超親米派な上に親ユダヤですから、反米に狂った今の小林が落合に噛み付く可能性はきわめて高いといえます(落合と小林の電波同士の相討ちも面白いといえば面白いですが)。ひょっとすると、小学館は小林の名誉毀損裁判の謝罪文を載せたくないがために「SAPIO」を廃刊させようとしているのかも知れません(笑)。 ※ちなみに、「反米論を撃つ」で古森氏とともに小林・西部を批判した田久保忠衛氏ですが、自衛隊のイラク派遣に便乗して発売された「新ゴーマニズム宣言13巻」の中で小林が田久保氏の発言を恣意的に切り取り、あたかも田久保氏がアメリカの原爆投下を容認しているかのように情報操作をしようとしています。以下、多少長くなりますが同書の原文を引用します。
前後の文脈を読めば、田久保氏が原爆投下を正当化などしていないことは明らかで、歴史上の評価として原爆投下により昭和天皇が終戦を決断したことを高く評価した文章であることがよく分かります。ところが、小林は上記の記述から前後の文脈を無視して
の部分だけを抜き出し、「田久保は原爆投下を容認するアメリカポチだ!」と中傷しているのです。こういった卑劣な手口は旧ゴー宣の時代から見られましたが、そのやり口が誰の目から見ても明らかになってきているところに現在の小林の弱体化が見て取れます。 現実には各地の書店で13巻はあまり売れていないようで、最近ゴー宣が最も売れる発売直後の出荷ランキングを見ても、トーハンだけが6位で日販ではランクインすらしていないという惨状。また、有力な書店でも紀伊国屋書店以外では13巻はベストセラーのランキングにすら出ていません。 さらに、カナモリ嬢を切ったことでゴー宣の内容自体がかなり薄っぺらなものになっている上に(13巻のあとがきはわずか1ページ!今までの数ページにもわたるゴー宣の長文あとがきの真の筆者が誰かが分かろうというもの)、壊れたテープレコーダーのように反米・反ブッシュ・反共和党・フセイン独裁礼賛ばかり延々とやっていれば、読者が減るのも当然といえます。ただただ反米ばかりを唱え、現実と乖離したことを書いてきたツケが回ってきたという感じです。同じ反米派の本多勝一がイラク情勢に便乗して創刊した反米雑誌「あれこれ」は1年足らずであっという間に廃刊になったので、小林が今の反米路線を今後も継続すれば「わしズム」が廃刊になる日も意外と早く訪れるのかもしれません。もっとも、例のブラジャー男の回でも分かるように、小林は既に通常のマンガも描けなくなっているようですが。 2004年2月26日 過去ログ倉庫管理人
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小林よしのりと恨米珍コンビを組んでいるエセ保守の西部邁ですが、2月5日の朝日新聞で驚くべき珍説を述べ、中国ポチであることを鮮明にしました。 まずは以下の記事をご覧下さい。
保守系の皆さんなら西部の姑息な中国ポチぶりに気が付いたことでしょう。そもそも、中国共産党自体が反日をテーゼとして設立されている世界的に見ても極めて異常な政党であり、中国共産党が日本と手を組むということは到底ありえません。日本の総理大臣の靖国神社参拝に粘着質に攻撃をかけてくる異常性は、まともな国家なら到底ありえないことです。また、中国は現在も沖縄を日本の領土と認めておらず、沖縄サミットに江沢民が出席しなかったというのも有名な話です。そんな異常な独裁カルト国家である中国と安全保障条約を結べ=軍事的な同盟関係を結べ、と西部は発言しているわけです。現実問題として、台湾は沖縄の米軍基地の存在によって成り立っているわけで、仮に日本と中国が軍事同盟などを結んだら台湾は一瞬のうちに消滅することは明らかです。西部が旧来の左翼の「平和憲法」を「自主防衛」という言葉に言い換えて、中国ポチの本質をごまかそうとしていると考えると分かりやすいでしょう。 さて、西部が中国ポチになっていると考えると、西部が「つくる会」脱会以降に取ってきた不自然な言動が全て納得できます。
どれもこれも西部が中国ポチになったと考えると簡単に説明が付く話です。同時多発テロ以降の西部の左翼ぶりの根源が一体どこから来ているのかというのはこれまで謎で、「反米論を撃つ」の古森義久・田久保忠衛の両氏もその点について解明できずにいましたが何のことはない、単なる中国ポチだったのです。おそらく、徹底的に中国ポチになったのは同時多発テロ以降でしょうが、西部が中国の歴史問題やクリントンの親中国ぶりを批判したという話はトンと聞かないので、ひょっとすると全学連活動家の頃から中国共産党に対する憧れを持っていたのかもしれません。今まで産経新聞などの保守論壇で評論をしていた頃には口をつぐんでいたのが、相手が中国シンパの朝日新聞になったので本音がついポロッと出てしまったということでしょう。 以前、台湾の評論家・黄文雄氏が著書の中で、中国共産党が小林よしのりの「台湾論」の存在を脅威に感じており、小林に対抗できる漫画家を育成しているということを書いていましたが、結局小林よしのりを赤くした方が早いということに気が付いたようです。中国シンパのGLAY・TAKUROや自民党・古賀誠を小林に接近させたのも、そういった意図があったのかも知れません。また、小林は以前中国のことを「支那」と表記していましたが、最近はなぜか「中国」と表記するようになっています。西部と違って、小林の場合は意識して中国ポチをやっているというよりも、単に西部に振り回されているだけでしょうが、西部がここまで中国ポチであることを鮮明にした以上、今後「ゴーマニズム宣言」の中で美化された江沢民や胡錦濤が出てきて、台湾の李登輝・前総統が悪魔顔に描かれるようになるのかもしれません(既に金美齢さんはかなり凶悪な顔に描かれている)。まさに「その手があったか〜!!」という感じです。 ※ここのところ忙しくて朝日新聞をチェックする時間がなかなか取れなかったので、この記事より時系列的に後の「News23」ネタが先になってしまいました。また、小林と西部の極左化が進んできたので、このサイトの名称もそろそろ「元エセ保守監視小屋」に変えようかと思っていたのですが、「News23」や朝日新聞が小林・西部を「米帝のイラク侵略に抵抗する勇敢な保守言論人」という扱いを始めたので、このサイトは今後も「エセ保守監視小屋」という名称で行こうと思います。 2004年2月19日 過去ログ倉庫管理人
【2/21補足】 上記の件に関して、2ちゃんねるの方でなかなか参考になるレスが付いていたのでこちらにも転載しておきます。この情報は管理人の方でも把握していなかったのですが、西部が中国ポチになったという事実をいっそう補強するものでしょう。所詮は元左翼テロリストですから、中国ポチになったとしても全く不思議ではないのですが(w
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小林よしのりが再び筑紫ポチぶりを発揮しました。2月17日夜に放映された「News23」で、憲法9条改正反対特集というお決まりの内容の特集が放映されましたが、“さまざまな言論人のコメントを聴く(と言いつつ、実は筑紫哲也にとって都合のいい言論人の偏向したコメントを垂れ流す)”というこれまたワンパターン化した企画に、小林よしのりが再び出演したのです。関東地区では特集の直前にパチンコ機器メーカーの三共の広告が入るという実に分かりやすい構成。こういった特集企画を仕掛けている人間の正体が如実に分かろうというものでしょう。 さて、このいかにも筑紫らしい電波特集のコメントに出てきた“言論人”は宮崎学(元共産党活動家)・宮崎哲弥(アメリカ国務省に脳内人脈を持つ珍論家)・木村三浩(北朝鮮シンパでフセインからロンジンの時計をもらっていたことで有名なエセ右翼)・香山リカ(神戸連続殺人事件で殺人少年側を擁護したことで有名な電波系精神科医)・國弘正雄(反戦原理主義者)といったロクでもない面々ばかり。まともな言論人は宮崎哲弥と木村の間に挟まれていた村田晃嗣氏だけで、憲法改正に肯定的な人物が村田氏だけと言うことを考えてもその偏向ぶりは明らか。村田氏は明らかに筑紫のアリバイ作りのために利用されたと見るのが自然でしょう。筑紫の薄汚い手口は宝島社から1月に発行された『筑紫哲也「妄言」の研究』(1200円)に余すところなく収録されているので、そちらをご覧下さい。 ※書名が間違っていたので訂正しました。 そこで小林は「9条を改正する前にイラク戦争を総括せよ」と、9条改正に事実上反対する姿勢を露骨に示しました。その後で、いかにも改憲支持であるかのように必死で装っていましたが、小林が心酔している古賀誠は筑紫や社民党とほぼ同じ改憲反対のスタンスであり、小林が元旦の「朝生」で発言した「今憲法改正をやって〜」の発言も合わせて考えると、小林が憲法改正に反対の立場をとっているということは明らかです。また、「SAPIO」最新号で開陳している墨子の珍論も展開(「墨子思想はアルカイダのテロに通じる」という部分はさすがに放映に耐えないと判断されたのか、カットされていたようですが)。そして、これらのコメントを垂れ流した後に筑紫が「保守や革新という区別は意味がなくなっている」と、小林を“保守派論客”として利用したことをはっきり吐露しました。もはや、小林は完全に筑紫のポチになったと言うべきでしょう。 (468KB、2分39秒。小林のコメントと筑紫のコメントの間に2人ほどの コメントがあったために、このファイルには編集部分があります) とうとう憲法改正に反対した挙句、団塊の世代の全共闘テロリズムを 美化して激賞し始めた野党精神丸出しの小林よしのり。 (724KB、4分7秒) 2月の初めには西部邁も朝日新聞で反米コメントを垂れ流していました。西部は中曽根康弘・鈴木宗男の失脚に伴って保守論壇内部での地位を完全に失ったようで、保守論壇から完全に放逐された模様です。(西部の政治的なバックに中曽根がいたことは有名ですが、鈴木宗男もいたという事実は、鈴木宗男の逮捕後に宗男の一方的なコメントを西部が主宰する同人誌「発言者」に載せたことで発覚しました。同じ北海道出身と言うことで接近したのかもしれませんが、西部のドス黒い政治的勢力の背景が見て取れます。) 結局、保守論壇から放逐された西部と小林はとうとう朝日や筑紫といった左翼メディアからしか声がかからなくなり、完全に左翼論壇に戻ったと見るのが妥当なようです。西部と小林の反米珍コンビが「世界」や「週刊金曜日」に載るのにそれほど時間はかからないでしょう。 2004年2月18日 過去ログ倉庫管理人
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あの廃刊目前の奇形左翼雑誌「噂の真相」が、最新号の記事で小林よしのりのことを激賞しました。 1月10日に発売された「噂の真相」2004年2月号に「対米追従一辺倒の亡国路線を煽る自衛隊派兵推進の“A級戦犯文化人”」という自衛隊イラク派遣支持派の保守系言論人を中傷する記事が掲載されています。この記事の中で「アメリカの犬」として攻撃されているのは「朝まで生テレビ」常連の森本敏氏、村田晃嗣氏、志方俊之氏、そして佐々淳行氏や石原慎太郎氏、田久保忠衛氏といった面々です。保守派言論人の中傷記事を載せること自体は「噂の真相」の得意とするところであり、もともと編集長の岡留自体が左翼過激派の出身ですから、こういった路線になること自体は別に不思議でも何でもありません。元旦放映の「朝まで生テレビ」の田原総一朗の言葉を借りれば、「噂の真相はいいの、噂の真相は初めからそう言ってんだから」ということでしょうか。 ところが、この記事は従来の「噂の真相」の保守派言論人中傷記事と決定的に違う箇所が1ヶ所あります。それは、最後の部分で小林よしのりの反米路線を1段近くも使って激賞した挙句、「本誌が小林のことを評価することになるとは思いもよらなかった」という文で記事を締めくくっている点です。「噂の真相」は、2003年10月号のコラム欄、2003年12月号のカナモリ嬢攻撃の記事に続いて、今回でわずか4ヶ月足らずの間に3回も小林のことを激賞したことになります。左翼読者が多い「噂の真相」のことなので、今回は全面的に小林を支持するのはさすがにまずいと思ったのか、小林を激賞する前に「小林は右翼思想だ」と書いたり、読者投稿欄に反小林の左翼読者の投稿を載せたりするなど姑息な手法をとってはいますが、記事の前半で攻撃されている保守系言論人と小林が全く違う扱いなのは一目瞭然で、保守系言論人に近かったカナモリ嬢攻撃の記事といい、最近の「噂の真相」は小林に必死で擦り寄っているように見えます。 かつて「噂の真相」が支持してきた人間といえば、世界各地でテロを起こしてきた日本赤軍の重信房子、売国言動で知られる筑紫哲也、秘書給与流用で逮捕・起訴された社民党の辻元清美といったどうしようもない連中ということを考えると、既に小林はそういった連中と同列に扱われるようになったということなのでしょう。「噂の真相」は一貫して社民党の考えに敵対する人間を攻撃する姿勢を取り続けていて、政治家では拉致議連の平沢勝栄氏や安倍晋三氏、西村眞吾氏などがこれまでの攻撃の対象になってきました。また、つい最近では拉致問題に対する社民党の方針に疑問を呈した元国会議員の田嶋陽子が社民党を離党した途端に田嶋に対する中傷記事を載せたこともあります。 ですから、今回「噂の真相」が小林のことを本文記事の中でここまで高く評価したと言うことは、小林のことを完全に社民党シンパに準じる立場の人間として見ているということなのです。先日の「朝まで生テレビ」では社民党委員長の福島瑞穂までもがわざわざ小林の意見を引用して小泉内閣の自衛隊イラク派遣を攻撃していました。現在監視小屋のトップページの看板になっているコラージュ画像のように、「わしズム」に岡留が載るのに時間はそれほどかからないでしょう。小林も従来の考えを改めて全共闘のテロリズムに賛同する立場になったので、かつて全共闘運動でテロ活動を行なっていた岡留と意気投合する可能性は極めて高いと言えます。反米に凝り固まって、どうしようもない連中から絶賛されるようになった小林も悲惨としか言いようがありませんが。 ![]() 2004年1月11日 過去ログ倉庫管理人
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既報の通り、元旦早朝に放映された「朝まで生テレビ」に小林よしのりが左翼側の論客として出演しました。最近の「朝生」の傾向どおり、番組の出演者は実にショボく、保守側に座らせられている人間でも森本敏氏と村田晃嗣氏、自民党の武見敬三氏を除けばまともに発言・議論できる論客がほとんど存在しないという惨状。特に最悪だったのは工藤とかいう保守ブリっ子のオバハンで、議論もできなければ知識もない人間を出してある理由が理解できませんでした。左翼側のパネリストも全く変わり映えのしない面々で、この程度のマンネリ化したパネリストしか出せないようでは、視聴者から見放されるのも当たり前でしょう。その点で、同じテレビ朝日でも「たけしのTVタックル」は出演者のバランスも取れていて、非常に面白い番組です。「TVタックル」は左翼パネリストでも姜尚中のようなつまらないキャラではなく、社民党の中川智子(前衆議院議員)のような面白キャラを発掘してくるので、見ていて飽きません。「TVタックル」の視聴率が結構高いのも納得できます。 新年早々「朝生」の愚にも付かないパネリスト達のくだらないヨタ話を6時間近くも見る気がしなかったので、ビデオに録画した上でマスコミ板の実況スレを参考にして、面白い部分だけをピックアップして見ました。「朝まで生テレビ」の番組の内容全体は2ちゃんねるのマスコミ板に立っていた実況スレッドのログを参照してください。 さて、小林はとうとう番組側から完全に左翼と認定されてしまったようで、今回も前回同様左翼側の末席に座らせられていました。 ![]() 民主党支持者のうどん屋コラムニスト・勝谷誠彦という人物を吉田康彦(北朝鮮擁護・拉致問題の存在否定で知られる朝鮮総連系大学の教授)と小林の間に挟んだのは、前回の朝生で「左翼の末席に座らせられた」とゴー宣欄外で怒りをぶちまけていた小林に対する配慮なのでしょうか。マスコミ板の勝谷スレによると、この人物のエセ保守ぶりも相当なもののようですが、今回の「朝生」では大した発言はありませんでした。 以下、番組中の小林の電波発言を全て収録しました。以前にも増して反米電波・左翼電波が強烈になっている模様で、昨年末にはあの筑紫哲也の「News23」にもビデオ出演したことを考えると、数字を(敵と味方の)2までしか数えられない小林が、自分の意見をほめてくれる姜尚中や福島瑞穂を「わしズム」に呼ぶのも時間の問題でしょう。 (1) 最近の朝生恒例・小林よしのりの冒頭電波演説。前半部分では自衛隊に直接抗議する左翼を批判するなど、多少は良心のカケラが残っていると思われたが、後半ではイラクに行ってもいないくせに、政府代表として実際に現地を視察した岡本行夫氏や神崎武法・公明党代表を脳内情報だけを元に口汚く批判。結局ただの反米電波に過ぎないことを露呈。 (1MB、5分46秒) (2) 自分の主張にわざわざ上記の小林演説を引用する社民党委員長の福島瑞穂(中核派シンパ)と在日朝鮮人の姜尚中。(このファイルには編集部分があります) (156KB、53秒) (3) アメリカはイラクを復興する気がないという脳内情報を力説する小林よしのり。そして、小林に延々と電波演説をさせておいて、ツッコミを入れる田原総一朗。小林は完全に田原のオモチャ状態。 (726KB、4分7秒) (4) 小林よしのりとは全く関係ないが、田原総一朗と森本敏氏の民主党のイラク問題に関する“神”発言。 田原に突っ込まれて言い訳に必死な民主党・原口一博が哀れ過ぎ(w (このファイルには編集部分があります)
(625KB、3分33秒) (5) 珍しく現実的な政治論を語る田原総一朗を「異常だ」「洗脳されている」と罵り、激しく攻撃する小林よしのり。口調も完全にゴロツキ。 (356KB、2分1秒) (6) 「閣議決定で閣僚から自衛隊イラク派遣に対する反対論が出ないのはファシズムだ」という新手の電波を飛ばす小林よしのり。その小林の意見を共産党の穀田恵二が援護射撃し、見事なまでの左翼との連携プレイを見せ付けた。 (75KB、25秒) (7) とうとう憲法改正に反対した挙句、団塊の世代の全共闘テロリズムを美化して激賞し始めた野党精神丸出しの小林よしのり。 (724KB、4分7秒) (8) 前半では「北朝鮮と国交正常化をするべきではない」「北朝鮮は失敗国家」と正論を言ったものの、CM明け後には一転して姜尚中の日朝国交正常化に関する電波理論に「ウンウン」と言いながら全て納得する小林よしのり。昨年8月の朝生では「在日(朝鮮人)は姜さんもそうだけど違和感がほとんどない」と発言し、また拉致問題で180度方向転換をした実績のある小林のことなので、「わしズム」で姜尚中の「アジアの家」構想(妄想理論)を援用しながら日本と北朝鮮との和解を説くのも時間の問題と思われる。 (このファイルではCM部分のみをカットしています) (664KB、3分46秒) というわけで、小林は今年も発狂反米路線を延々と継続するようです。しかし、小林が「新ゴーマニズム宣言」を連載する雑誌「SAPIO」は、既に小林と徐々に距離を置き始めています。小林の主張を全面的にサポートする論文を頻繁に載せていた頃と違い、最近では小林の主張を完全に否定するような論文を小林のマンガよりも前に載せるようになっているからです。今年中には例の左翼活動家に対する謝罪広告を「SAPIO」に掲載しなければならないはずで、この謝罪広告の掲載問題で「SAPIO」編集部と小林の間に相当な軋轢が発生していることを考えると、今年中に小林が「SAPIO」を降板するということも大いに有り得るでしょう。 ところが、頼みの綱の「わしズム」も部数減のせいで隔月刊から季刊に格下げされ、恨米一直線で完全にジリ貧の小林。有能な秘書のカナモリ嬢も放逐した現在、小林を取り巻くのは長文が書けないばかりか中学生レベルの漢字すらまともに書けない新秘書と、小林の意見にオウム信者のように従う無能なアシスタント、そして小林が出演している「朝生」すらロクにチェックしていない幻冬舎の編集者。今の小林は誰も止められる部下がいないバカ殿状態で、今年もますますその自滅ぶりを見せ付けてくれそうです。 小林が心酔している師匠の西部邁は、講演の客を増やすという明確な目的を持って「朝生」に出演していたそうですが(西部の東大時代の教え子で経済産業研究所の池田信夫氏の証言による)、小林の場合は「朝生」に出るたびに読者が減っていっているのが哀れとしか言い様がありません。まあ、「わしズム」の編集者すら「朝生」を見ていないわけですから、当然といえば当然ですが。かつては小林信者の巣窟だったネットの自称保守系掲示板でも、今回の「朝生」についての話題は一切出ていませんでした。今の恨米小林をネタとして楽しむために見ているのは2ちゃんねらーぐらいのものでしょう。 そういえば、年末号の「SAPIO」で小林がイラクの自爆テロを「レジスタンス」だと書いていましたが、実は極左過激派の中核派と革マル派もそれぞれの機関紙の新年号で最近の小林と酷似した主張をしているそうです。「わしズム」発行元の幻冬舎の社長・見城徹は今でも極左過激派・学生運動に相当な憧れを抱いている人物ですから、小林が「わしズム」で極左過激派と手を組むのもそう遠い日のことではないのかも知れません。「わしズム」を買う人間はさらに激減するでしょうが。 2004年1月6日 過去ログ倉庫管理人
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