
1.ンゴロンゴロ自然保護区
(Ngrongoro Conservation Area)

タンザニア北中部に位置し、右の写真の世界有数のクレーターの中に数多くの野生動物が生息している。1年を通して無難にライオンを始めとする肉食動物も十分見える。11〜12月の小雨季と3月〜5月大雨季の期間は道路もかなり悪くなり、また草も多く茂りつらいサファリとなるが、動物の活発時期でもあるためかえって貴重な場面(狩り)等を見れる可能性もある。
さらに、2〜3月はお産の時期であるため、運が良ければ動物達の赤ちゃんにも会えるだろう。しかし、クレーター内の動物達はかなりサファリで訪れる来る車に慣れており、サファリカーが近づいても殆ど動こうとしない。多くの動物達を見ることは出来るが、表現を変えれば「檻の無い動物園」のようにさえ思える。クレーター周辺にはロッジがいくつかあり設備ともほぼ問題なく快適なサファリをサポートしてくれるだろう。サファリの方法は
最も近い町“アルーシャ”にサファリ会社が無数にあるのでそこに頼むのがいいが、くれげれも騙されないように心がける必要であるだろう。
2.セルー動物保護区(Selous Game Reserve)

タンザニア南東に位置するアフリカ最大の動物保護区である。総面積はなんと四国の3倍もあり、その広さは桁外れである。ルフィジ川とその支流付近に、森林、サバンナと自然風土も変化に富み、未開発の野生がそのまま残されており動物達も上のンゴロンゴロとは違い、人やサファリカーに慣れておらず、車が近づけばすぐ逃げてしまうほどである。
保護区内には西洋人経営の約10ヶ所のキャンプが設置されており、サービスも
良くカーサファリ、ボートサファリ、さらにレンジャー(ranger)付きのウォーキングサファリも可能である。天候にもよるが3月〜6月の雨季以外は運営されており、すばらしいサファリの演出を手伝って下さるだろう。
尚、保護区内への交通手段はTZR(タンザニアザンビア鉄道)で行くか、ダルエスサラームから出ている定期便のセスナ機(ほぼ毎日。片道us80$;98年1月現在)で行く事ができるだろう。また、定期便のセスナ機でザンジバル島へ行く事も可能である(要チェック)。
3.ルアハ国立公園(Ruaha National Park)


4.ザンジバル島南海岸,キジムカジ
(Zanzibar kizimkazi)

ダルエスサラームから北東約80kmにある淡路島の1.5倍ほどの面積のザンジバル島の南東部に位置する。私がお勧めする秘境の地の一つである。ここは、数多くの観光スポットを持つザンジバル島でも余り知られていない。スキューバーダイビングは出来ないらしいが(設備が無い)、なんと言っても自然のイルカと泳げる所である。自然である為いつでもと言う事はないがこの海岸から沖に小型船(5、6人乗り)で約20

5.ムバンバベイ(MbambaBay)

タンザニアの南西部、ソンゲアから西へ約100キロメートルに位置するマラウイ湖に面した実にのどかな漁村である。特にこれと言った見所は無いが、美しいマラウイ湖に沈む夕日を眺めながらの休養は、日頃の疲れを十二分に癒してくれるだろう。また、ここからマラウイへの国際船も週2便運行されており、タンザニアで海・動物サファリと満喫した後、次の旅を求めて南アフリカ諸国の入り口となるマラウイへの入国ルートとしても 実に良い手段であると思われる。尚、ここまでの交通手段はダルエスサラームからソンゲア行きのバスに乗り、ソンゲアで一泊した後、またバスで来るのがベストであるだろう。

南アフリカ共和国の北東に位置するジンバブエ。日本ではかなりマイナーな国だが数多くの観光資源を擁し、また、それらがしっかりと整備、サービス産業化されており、タンザニアのように苦労せず快適な旅・観光が出来るところである。
そのジンバブエの北西部、ザンビアとの国境沿いに位置するビクトリアフォールズは、南部アフリカ高原からインド洋に流れるザンベじ川の途中にあり、高さ110m,東西にのびる横幅は1,800mと桁違いに大きく、北米のナイアガラの滝、南米のイグアスの滝と共に世界3大滝の1つと数えられるている。
この滝は、わずか80mはなれて滝の上面と同じ高さの絶壁が滝と平行に滝の横幅いっぱいに立ちはだかっており、その絶壁から滝の落下の全景を手に取るように眺めることができる。これには深い意味があり、幅1kmないし2kmで流れてきたこのザンベジ川は、突如のごとく落下する。この時生じる物凄い水圧が、絶壁の弱い部分を削って2,000年から3,000年を経て次第に滝を川の上流部へ移動させているのである。
よって、滝を落下した水はそれ以後、わずか80mないし100mの幅の峡谷をジグザグに下ってゆくのである。ザンベジ川の上流では広かった川幅は途端に狭まり、ここでは、ジンバブエとザンビアの国境線も引かれており、またラフティングやバンジージャンプなどのレジャースポーツも行われている。(参考文献:アフリカ大地溝帯の謎、諏訪兼位)
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