
南緯1度から12度、東経29度から40度に位置するタンザニア(United Republic of Tanzania)は、アフリカの東部に位置し日本の2.5倍にも及ぶ面積を擁し、東はインド洋に面し、北はケニアとウガンダ、西はルワンダ・ブルンジ・コンゴ(旧ザール)、南はマラウイ・モザンピーク・ザンビアに接している。
独立は、1964年4月26日(旧宗主国:イギリス)で、大陸側のタンガニーカとザンジバル(ペンバを含む)から成り立っている。首都は、内陸のドドマだが現在首都移転計画実施中で首都機能の殆どがダルエスサラームにある。
気候は、概して、熱帯サバンナである。海岸地方は高温湿潤であるが、国土の大部分は1,000〜2,000メートルの高原地帯であるため、意外にしのぎやすい。大きく乾季と雨季に分かれ、11、12月の小雨季と3〜5月の大雨季がある。ダルエスサラームの年間降水量は1,000ミリメートルほどであるが、北部、
南西部の高原地帯、湖水地帯は降水量も多く、特にモロゴロ、ムベヤ辺りは豊かな農耕地帯となっている。その反面、中央部は乾燥したステップが広がり、降水量も少なく放牧地帯となっている。

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