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第1回 会計は誰のため? その1

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会計の基本的な仕組み 第1回

会計は誰のため? その1

それでは始めてみましょうか。

「会計」って聞いて、色んなことを連想するようですけど、
ま、できるだけシンプルに考えていこうと思います。

会計って何なんだ、何をするもんなんだという話はさておいて、
(簿記の本を読みたいわけじゃないでしょうからね〜)

「会計は誰のためのものなのか」

というお話から入っていきたいと思います。
(実は会計の役割と誰のためかという問題はリンクしています)

普通我々が日常生活をしていたり、あるいは中小企業の経営者の人の
話を聞いていたりすると税務が話題の中心になりやすいので、
どうしても税務署のために会計ってやっているんじゃないかと思う人も
いるようなのですが、こう思ってしまうと会計は終わりです(^^;。

税務のためというのもないわけではないですが、これはあくまでも
副次的、二次的な目的です。

まずは、経営者のため、これが基本です。

経営者が、自分の経営業績、その結果として蓄積された財産の状態
や資金状態を把握して、これからの経営に役立てるためのツール、
これがもともとの会計の役割です。
(この意味では家計簿だって会計なんですね)

でも、株主のためとか債権者のためとか言うよって意見もあるでし
ょう。

次回はその点をご説明したいと思います。

                        以上


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