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第4回 仕訳は会計の言語表現

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会計の基本的な仕組み 第4回

第4回です。

さて、前回までで会計は誰のために行うのかをご説明しました。

家庭で家計簿をつけるのは自分のためですので、経営者のための
会計というのは比較的わかりやすいと思います。

それ以外に出資者や債権者のための会計という話があることを
覚えておいて下さい。

さて、つぎに会計の基本的な技術についてお話していきます。

「仕訳」(しわけ)という言葉をご存知でしょうか?

会計は、あらゆる事柄を会計の目で見てスケッチします。

そのための大事な道具が仕訳なのです。

何か事実があってもそれを会計というレンズを通して見た姿で
描きますので、実はある種のフィクションがあるのですね。

仕訳は、会計にとっての言語表現、いわば文章です。

ですから外国語を習得する時と同じような注意点があります。

・ 文法に相当する仕訳のルールがあります。

・ 語彙に相当する「勘定科目」があります。

・ 実例を見ていくことが大事です。

もちろん、違う注意点もあります。

一番大事なことは、あくまでも経済的な視点、つまり財産変動を中
心に見るということです。
その意味で、財産変動に関係ない部分は捨て去られます。

特に、日常用語の「仕分け」と混同しないように注意しておいて下
さい(整理整頓の意味はありません)。

具体的な話はまた次回にしましょう。
ではお疲れ様でした(^^/


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