アカンタビリティ基礎

アカンタビリティの定義

  • 行動の当事者、エージェントが、自分の行動によって生じる出来事に関連する利害関係者(オーディエンス)に対して、自分が行った行動の説明を行うことの要請、出来事や説明如何によっては、利害関係者から、なんらかの賞罰がなされることを念頭に置く
  • 組織のシステムや仕組みにフォーカスするアカンタビリティ概念と、個人の心理的側面(結果を説明しなければならないという認識)にフォーカスするアカンタビリティ概念がある

アカンタビリティと関連する概念

  • 当事者、エージェントが関連する出来事
  • 責任(当事者、エージェントと出来事との因果関係)
  • 責任感(当事者、エージェントの心理的な責任の認識)
  • アカンタビリティ(出来事につながる本人の行動についての説明)
  • 行動(上記の概念の影響を受ける結果としての行動)

アカンタビリティ・システムのコンポーネント

  • 明確なスタンダードの存在と組織内でのその認知
  • 各人の行動やその結果を知り、それらを評価することができる仕組み
  • 評価の結果に応じて賞罰を与える仕組み

アカンタビリティの意義

  • アカンタビリティは組織における人々の行動に影響を及ぼす
  • アカンタビリティの認知は、人々の行動をより慎重なものにする
  • アカンタビリティの長所だけでなく、問題点についての理解も必要