信頼を裏切る行動

信頼を裏切る行動とは

  • 信頼する人、信頼される人との関係において、お互いが共通して認識している期待事項を、信頼される人が自分の意思でもって破り、信頼する人に不利益を与えるような行動をいう

裏切り行動の特徴

  • 裏切り行動は、本人が自発的にする行動で、強制的に何かをさせられるという行動ではない
  • 裏切り行動は、本人や相手にとって重要な事項などを破ることである
  • 裏切り行動の対象となる事項は、お互いが認識している
  • 裏切り行動は、行動であり、裏切りの意図ではない
  • 裏切り行動は、信頼している者を危険に追いやる可能性を秘めている

アクシデントとしての裏切り行動

  • 本人は、裏切るつもりがなくやった行動であっても、結果的に相手の信頼を裏切ることになってしまった行動(あやまって重大な秘密を軽い気持で漏らしてしまった、など)
  • 行動自体は自発的で、本人の意思に基づくものであるが、裏切ろうというたくらみ自体は本人にはないため、後で後悔の念にかられる行動である

前もって意図された裏切り行動

  • 信頼関係を築く前から、裏切ることを意図していること
  • 裏切ることを前提に信頼を築き上げ、裏切ることによって自分は大きな利益を得、相手が大きな不利益を得る(詐欺のような行動)

自己中心的裏切り行動

  • 裏切りを前提とした信頼関係ではないが、ある時期に、自分の利益を得るために相手を裏切る行動
  • 裏切り行動の中ではもっとも多いケース
  • 本人の性格、信頼の状況や時期など、様々な条件によって、一時は良い信頼関係にあっても、裏切りにつながってしまう場合がある