人事考課システムと「公平性」「納得性」

公平性・納得性の高い人事考課の3大原則

  1. 評価基準をあらかじめ被評価者にしっかりと伝え、コンセンサスを作っておくこと
  2. 被評価者が異議を申し出たり、自分の業績を主張する機会を設けること
  3. 事実に基づいた判断を行うこと
 

公平性・納得性の高い人事考課に必要な条件

  • 人事考課を実施すると決めたら必ず実施する
  • 適正な評価項目を用いて考課を行う
  • 知識のある評価者を選ぶ
  • 考課フォーマットの公平性を高める
  • 考課情報のソースに十分注意する
  • インタビューにおける公平感を保つよう注意する
  • 被考課者が積極的に人事考課に参加するよう仕向ける
 

公平性・納得性の高い考課フォーマット

  • 目標設定部分がある(MBOとの連動)
  • 属性などではなく、行動を評価する
  • 評価者の観察に基づく日記帳と連動している
 

公平性・納得性の高い考課面接の条件

  • 被考課者に対するサポート意識を強く持つこと
  • 考課者と被考課者が協力して取組むよう参加させること
  • 被考課者の実力の向上に関する話題を混ぜること
  • 建設的な批判のみにとどめること
  • 相手を尊重した面接を望むこと
 

問題の指摘の仕方

  • 評価項目の行動についての問題に焦点を絞る
  • その人自身をその行動の原因として責めない
  • 脅さない
  • 話の内容、話し方に注意する
  • タイミングよく指摘する(非常に時間が経った後は不適切)
  • 適切な場所で指摘する(人前で批判したりしない)
  • 焦点が定まらない、全体的な批判をしない