「公平性」「納得性」のイメージ戦略

イメージ戦略の必要性

  • 「公平性」「納得性」は本人がどう知覚するかによるため、公平性、納得性の知覚を高める方策が有効
  • 「公平に見える」ことは「公平である」と同じくらい重要
  • 当方で公平であると信じていても、相手からそれは公平でないと思われてしまう危険性を回避
  • 「公平性」「納得性」が高いとの評判、あるいはブランドイメージを作り、蓄積することにより、イメージアップを図る
 

イメージ戦略の種類

  • 防衛的イメージ戦略:あるプロセスや結果が公平でない、納得できないと思われそうなとき、あるいは思われてしまったときの戦略「説明および謝罪」
  • 積極的イメージ戦略:こちらから「公平性」「納得性」の知覚を高めてもらうために積極的に仕掛けるイメージ戦略
 

防衛的イメージ戦略

  • 説明戦略:言い訳、正当化、謝罪などが含まれる
  • 言い訳戦略:プロセス・結果があまり良くなかったことを認めるが、それは当方の責任ではないという理由、原因を説明する
  • 言い訳戦略に必要な要素:どうしてこうなってしまったのかに関する論理的な説明、および誠実な対応
  • 正当化戦略:現在のプロセスや結果は、公平性・納得性のために必要であることを説明する戦略:他がやっていたり、規範としてそうなっているという説明、現在のプロセスでなければ、もっと悪い結果を招くであろうという説明、従業員の目標を満たそうとしたものであるという説明、また将来的に良い方に向かっているという説明などがある。
  • 謝罪戦略:プロセスや結果が良くなかった場合に、謝る戦略、同じ結果だった場合、謝罪をする方がしない方より、公平性・納得性が高まる
 

積極的イメージ戦略

  • 公平性、納得性があると思われる要素を主張する、当方の努力や配慮で公平性、納得性が保たれていることを強調する、当方が公平性、納得性を高めるためにどんなことをしているのかを日ごろからアピールする
  • 曖昧な状況の場合に、公平性、納得性が高いことを主張する、あるいは公平性、納得性が高いと説得・交渉する