目標設定の基礎理論

目標設定の基本原則

  1. 難易度の高い目標のほうが易しい目標よりパフォーマンスを高める
  2. 特定的具体的な目標のほうが曖昧で大まかな目標よりもパフォーマンスを高める
  3. 前提:タスクは比較的単純なものである、タスク遂行のための基礎知識・基礎スキルがある、目標へのコミットメントが得られている、フィードバックの仕組みがある
 

目標がパフォーマンスに与える効果

  1. 直接効果:人間のモチベーション過程に直接的な影響を与える(目標達成に向けた努力、注意の喚起、意識の覚醒、方向性の示唆、努力の持続性)
  2. 間接効果:目標に到達するためのストラテジー、工夫の開発、新たな知識・スキルの獲得
 

目標の選択に影響を与える要因

  1. 自信・エフィカシー(特定のタスクをやり遂げられると信じる度合い、信念あるいは自信)が高いほど、高い目標を設定する
  2. 目標を達成したときの報酬(内的・外的)の予測が高いほど、高い目標を設定する
  3. 目標を与えられる場合は、組織の文化やノルマ、スタンダード、権限、などに影響される