グローバル人事のフレームワーク

グローバル人事は、中央、地域、現地の各レベルのコーディネーションが重要である

中央機能(セントラル)

  • 企業の本部にて、グローバル規模の人事機能を担う
  • 企業全体の人事理念、ポリシー、ビジョンを確立する
  • 主に幹部クラスの報酬制度、グローバルな配置、サクセッションプラン、人材の棚卸しなどを行う
  • ストック関連報酬政策(ストックオプション、持ち株など)
  • 海外赴任者関連の人事管理
  • リーダーシップ開発(ハイ・ポテンシャル人材の特定から育成まで)
  • 全社コミュニケーションの円滑化、共有化の推進
  • 全社人事システムのインフラの整備とシステムの統括
  • 地域統括人事グループ、ローカル人事グループのサポートおよびコンサルティング

現地機能(ローカル)

  • 現地レベルの人事配置計画の策定
  • 労務管理
  • 労使関係管理(組合との折衝など)
  • パフォーマンス管理(人事考課など)
  • 従業員インタビュー
  • 教育研修
  • 現地レベルのテクノロジーの管理(人事情報システムなど)

地域統括機能(リージョナル)

  • 報酬システムの統括
  • 賃金管理
  • 人事関連データの蓄積、記録活動
  • ベネフィット管理
  • 法規制への対応
  • 教育研修
  • リロケーション、人事異動
  • 人事技術の開発(ITなど)

参考文献

The Global HR Model. HR Focus Article # 9228