「分析的」対「直観的」意思決定

分析的意思決定(ツール付き)

  • 意思決定のための道具や手法を使って、注意深く問題を分析する
  • 意思決定分析、コンピュータの利用、数値計算、予測モデル作成など
  • 意思決定ツリー、紙と鉛筆を使った分析、長所、短所の書き出し と比較など
 

分析的意思決定(ツールなし)

  • 道具を使わないが、頭の中で注意深く構造的に考えて意思決定する
  • 一定の満足度基準に基づく分析
  • 主観的効用の最大化
  • 消去法戦略
  • 代替案の想像と比較
 

直観的意思決定

  • 分析をせず、シンプルに短時間で意思決定する
  • 無意識的に判断する
  • 習慣あるいは癖として判断する
 

異なる意思決定手段の相違と類似

相違点

  • 必要とする資源が異なる (道具、時間、注意集中、コスト、辛抱、努力)

類似点

  • 何らかの意思決定ルールに基づいている
  • 意思決定をする前の手続きがある
  • フォーマルからインフォーマルのレベルがある
 

異なる意思決定手段を用いる決定要因

意思決定タスク特性

  • なじみのある問題かどうか
  • 問題のあいまいさ、問題の複雑性、問題の安定性
  • 意思決定の環境、文脈
  • 意思決定を後で覆すことができるか
  • 意思決定が重要か、有意義か
  • 責任、アカンタビリティ
  • 時間、コストなどの制約

意思決定主体の特性

  • 知識、能力、動機づけ