組織における公平性の分類

結果公平性

  • 報酬の分配、職場での決定などに関する公平性
  • 金銭など物質的なものや社会的な賞罰など
  • 自分の投入したインプットと受け取るアウトプットの比が他のメンバーと等しいかどうか
  • 公平ルール、平等ルール、ニーズベースルール等の分配ルールの好みは組織や文化によって異なる
  • 誰と比較するかで公平感が変わってくる
  • 結果が不公平だと感じると不満足感を生み、それを回避しようとする動機が働く(例:仕事の手を緩める)
 

手続き公平性

  • 組織において何らかの結果がでるための手続きに関する公平性
  • 特に手続きの公式な構造、プロセスなど(手続きに一貫性がある、偏見がない、正確である、配慮がある、倫理的である、など)
  • 組織や制度に対する信用やコミットメント、協力的行動に影響する、また組織に深く関わっている人ほど不公平感に対する報復が強い
  • 結果を決めるには手続きの存在があるので、その公平感は重要、また人々は組織に属しているため、その組織が信頼できるものであるかどうかの基準の一つが公平性である
 

人間関係公平性

  • 手続きにおける人間関係の質に関する公平性
  • 手続きにおいて人間性が尊重されたかに関する公平性、人は自分がないがしろにされることを好まない
  • 適切かつ十分な情報提供がなされたかに関する公平性