チームにおけるリーダーシップ行動の原則

優れたリーダーは、部下を取り巻く環境や部下の能力における不利な部分を補い、部下の満足度の向上、個人のパフォーマンス、チームのパフォーマンスにつながる行動をする

リーダーシップ行動の分類

  1. 指示的、道筋明確化行動
  2. 部下への支援的行動
  3. 部下を参画させる行動
  4. 達成に重点を置く行動

リーダーシップ行動の公理

  1. リーダーの行動が、部下の現在あるいは将来の満足度を高めるならば、部下はリーダーの行動を受け入れる
  2. リーダーの行動が、部下の動機付けを高め、職務の能力を向上させ、ガイドラインとなり、障害を取り除き、パフォーマンスのための十分な資源を提供する場合、部下の業績の向上につながる
  3. リーダーの行動が、部下が高業績を上げた場合に部下のニーズを満たす場合、部下が内発的な動機付けを感じるようになる場合、部下の目標達成が彼らの満足度を高める場合、目標達成度に応じた報酬につながる場合、部下に不利な環境を補う場合、部下のモチベーションが向上する
  4. リーダーの行動が、部下の能力開発に力を注ぐ場合、部下のモデルとなる場合、部下の職務に関する能力が向上する
  5. リーダーの行動が、メンバー間の協調性を増す場合、チームとその上層部との関係をよくする場合、十分な資源が利用可能になる場合、組織内のチーム外メンバーからの受けがよくなる場合、チームの業績は向上する

リーダーの行動が効果を発揮する条件

指示的、道筋明確化行動

達成志向型行動

支援型行

相互作用促進行動

グループ志向型意思決定プロセス

代表としての行動とネットワーキング

価値主導型行動

参考文献

House R. J. (1996). Path-goal theory of leadership: Lessons, legacy, and a reformulated theory. Leadership Quarterly, 7 (3), 323-352.